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魔猫姫って誰のこと?  作者: 山田ヒガシ
第一話 誕生  
104/202

監禁(9)

恵怜奈はチョーカーを握り締めて叫ぶ。


「ネディはこのチョーカーを付けてくれた!


このチョーカーはお守りなんでしょ?


なぜ裏切っているのにこんなお守りをくれるのよ!」


「それを付けたのは獲物を警察に渡すのが惜しくなったからだよ」


恵怜奈のすがるような気持ちをばっさりと否定する署長。


「所詮祓魔師は賞金稼ぎの様なもの。


各地に出没する魔を退治して収入を得ている彼らにとって


キミは最高の獲物だからだ」


署長は笑いだした。


壁を叩き、腹を抱えて署長は笑った。


笑い声がこれほど絶望の響きになるなんて


恵怜奈は知らなかった。


幸せな笑い声しか知らない恵怜奈が初めて聞く


狂気と悪意に満ちた笑い声が


部屋の中に響き渡る。


「ジネディーヌ君は金の亡者だからな。


チョーカーをつけて、我々に手出しできないようにして


どこかに高く売るつもりなのだろう」





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