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出会い




「っつ、なんなんだ

急に頭痛が・・・」


頭を押さえて体を起こす少年の目に映ったのは、

森、そして、ポツンと建っている小さな家だった。



「は?

俺はたしか街を歩いてて、チンピラに人気のない場所に追い込まれて、

囲まれて、森の中?

どういう事だよ!

マジで何が起こってるんだ」


一人で悶々としていたら、後ろから足音


「君、こんな所でなにやってるんだい?」


ひどく驚いた様子のおじさんがいた。


「な・・何してるんでしょうかね?

俺にもサッパリわかりません」


「・・・事情はよくわからんが、(うち)に来るかい?」


「え?

いいんですか?」


「ああ。

そう言えば、

君の名前は?」


「えっと、俺は鎌足昌平(かまたりしょうへい)です。」


「昌平君か。

私は、加藤和夜梓(かとうかずよし)だ。

ようこそ、我が家へ」


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