#00-3
時は少し戻り、恒暦-2032年 宇宙
日本の探査衛星「Steller's Sea Eagle-大鷲」通称-SLSEの打ち上げから1年、彗星を追いつつ、彗星の通過ルートを探査していたSLSEは彗星の燃え滓から地球ではみられないような鉱物らしき物質を見つけた。この物質には何かあるのではと考えた船員たちは宇宙ステーションにある日本宇宙調査局「Japan Space Research Agency」通称JSRAに研究を任せ、先に進んだ。それから2年、SLSEは彗星を発見した。しかし、今まで様々な彗星調査していたSLSEの船員は今回発見した彗星には何か嫌な予感がし、慎重に調査を進めていると、彗星の表面に生物の遺骸を発見した。驚くことに遺骸から以前彗星の通過ルートで発見した物質と相似た形の物質が採取された。この時世界はまだ知らなかったこの物質を発見したことで歴史が一変するとは。
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一方、SLSEからJSRAに送られた物質は地球で研究が進められた。この物質は地球には存在しない元素で構成された元素鉱物と仮定された。さらに研究が進み、この元素は生きていると断定された。常にエネルギーを生成し放出を繰り返していて、この鉱物を使用した機械は電気などの動力源を必要とせず、機械の状態が悪くなるまで永遠と稼働し続けていた。これをEC-01として、数々試作品を開発し、科学技術の発展の第一歩となった。EC-01はSICとして世界に公表され、世界に盛大なる影響と発展を与えた。
この作品は
フィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。たぶん…




