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5店目「自分で作る串焼きの店」

こんにちは!トラ顔紳士です!

ウメーディの市場に一風変わった串焼きのお店があるということで、早速行ってきました!


お店は大きなテントの中にテーブル席を十数台設けてあり、真ん中に具材の乗ったお皿と串焼き台がいくつか用意してあります。


そう、この店は自分自身で串焼きを完成させるお店なんです。


お店に入ってすぐに、「何本いる?」と串の本数を尋ねられます。

ここで串の本数を選び、後は自分の好きな具材を突き刺して串焼き台で焼くだけですね。


串はオリエンタルな剣の形を模した50㎝ほどの長さ。

具材は様々な鳥や羊などの家畜の肉や野菜、魔獣肉までなんと40種類くらいあります。


この日のおすすめは、

・ワイルドマトン

・オーク

・ジャイアントボア

・オニアン

・トマテ


具材を串に挿したらお金を払いに行きましょう。

どんな具材を選んでも料金は一律一串銀貨八枚。

この串の大きさを考えると妥当な金額じゃないでしょうか。


串焼き台の隣にカメにたっぷりのソースが入っており、まずは串をカメの中に入れたっぷりソースを絡めます。

ソースに浸すのは1度だけ。

焼いてから再度カメに入れるのはNGだそうです。


自分で串焼きを作るのは本当に楽しい。

結構熱気が凄いので、焼いている間に汗びっしょりになっちゃった。


焼きあがるのには大体10分~15分くらい。

その間何度も裏表をひっくり返しますよ。

その際、他の人の串に当たらないようにきをつけてくださいね。


焼きあがったら串ごとお皿に乗せて、テーブル席へ。

その際エールを注文するのを忘れずに。


それでは待ってました。実食です!


あ、熱い!

豪快にかぶりつくと、肉汁が一気に溢れてきました。

ワイルドマトンは脂身がやや多めなので、焼くときは入念に脂を落としておきましょう。

タレだけの味付けじゃなくて、下味もしっかり。

香辛料もふんだんに使われています。

肉の旨味と脂の甘みがとってもジューシー。

これはハマる味付けですね。


オークはさらに脂身が強い感じ。

ワイルドマトンよりもより甘みが強い印象です。

焦げ目のところが香ばしくて、パリッという音もごちそうの一つですね。


肉と肉の間に入れたオニアンは熱を加えると甘みを増す野菜です。

濃厚な肉の味わいをうまく中和してくれますね。


あーっ、これはエールが進みすぎる!

あっという間に一杯を飲み干してしまいました。


この串一本でもかなり量があると思ったのですが、全く苦もなくペロリと平らげましたね。

二本目とエールを注文してきます!



店名:自家製串焼き屋「ワイルドマスター」

予算:一銀貨~三銀貨

店の雰囲気 ★★★☆☆

店員の対応 ★★★☆☆

料理の味  ★★★★★

コスパ   ★★★★☆

バラエティ ★★★★★

総合評価  ★★★★☆


作品をご覧いただきありがとうございます。

この作品は、異世界食レポ!~現地の料理店を冒険しながら紹介~のブログ編です。

本編もお読みいただけると幸いです。


どんな評価でも構いません。少しでも気になると思っていただければどんな評価でも結構ですので★にチェックをお願いします。


もちろん厳しいご意見も随時受け付けております!

皆さまの応援が力となりますので、ぜひとも応援をよろしくお願いします!

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