表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
偽りのアムネシア~王子様とOL~  作者: 幸村 侑樹
【第2章】
93/115

迷子 2


 時折すれちがうスタッフに会釈され、彩那も会釈を返した。


 重厚な内装に行き交う、クラシカルな服装に時代感覚も狂いそうだ。


 それにしても歩けど歩けど、図書室らしき部屋は見つからない。


 当然案内表示はない。どんなに現実離れしたお城でも、ひとつの家族が住んでいる家なのだ。


 掲げられたドアプレートを見あげるも……たぶんドイツ語だろうが、まったく読めない。昨日はハインリヒについて行っただけで見流していた。


 また迷子だ。どうしよう。


 途中で何度かスタッフと顔を合わせたのだから、たずねればよかった。


 ほとんど、ひと気もなくなり自分の足音だけが響く。


 古城特有の静寂に少々気味が悪い。


 きょろきょろしていると、


——ここかな?


 荘厳な雰囲気のある扉が目に留まった。


 取っ手を引くと重々しい音を立てる。


 すきまから覗くと鮮やかなステンドグラスが見えた。


 透過した光が絨毯に虹色のたまりを作っている。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!


次回更新も読んでいただけるとうれしいです(⋈◍>◡<◍)。✧♡


評価&ブックマーク登録&いいね をポチっとしていただけると、


とーっても執筆作業の励みになりますのでよろしくお願いします‼

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ