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偽りのアムネシア~王子様とOL~  作者: 幸村 侑樹
【第2章】
55/115

シャワーとか、歴史とか 2

——なんじゃこりゃ? 中世の貴族?

 ゼ―ヴェリング侯爵、エーデルツィンマー伯爵、ゴルトグランツ男爵……。

 何やらむずかしい名前が、ずらりとならんでいる。

 補足には【現在のローゼンシュタイン公国の前身となった公爵領時代から、王家を支えていた五家の爵位】とある。本当に現代の話なんだろうか。ふだん貴族や身分社会になんて全然縁がないから、いまいちぴんとこない。現在はこれらの爵位が名誉称号として閣僚に与えられるようだ。

「首相つぇ、ツェツー、リエ? ・ドレッセル。副首相ゲオル……ゲオルグ・チェルハ……」

 だめだ。舌がもつれる。しかも前副首相の名前には、オイゲン・フュルスト・フォン・ラウエンシュタイン——第十六代ゼ―ヴェリング侯爵家当主とまである。すごく貴族っぽい名前だ。当主ということは、この「ゼーヴェリング侯爵」は、ラウエンシュタイン家が代々受け継いでいるものなんだろう。

——貴族って実際にいるんだ

 王子様と同じ部屋にいながら今さらだけれど。功績やら何やらの仰々しい記載を流し見ていると、最後の一文に目が止まる。


【オイゲン・ラウエンシュタイン副首相罷免——後任ゲオルグ・チェルハ ネーベルガルト侯爵】


 罷免ということは不正でも行ったのだろうか。

「アヤ。次どうぞ」

 そんなことを考えているとミハイルの声が耳に届いた。


ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

次回更新も読んでいただけるとうれしいです(⋈◍>◡<◍)。✧♡

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