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偽りのアムネシア~王子様とOL~  作者: 幸村 侑樹
【第2章】
44/115

書斎会議 1 ~従兄弟~⑧-1

(ですがよろしかったのですか? 広告塔の案件を引き受けて)

 今までの彩那の行動を見てきて、ハインリヒはその神経の図太さに感心していた。

(もう、あいさつされたよ)

 ミハイルは彩那の名刺を見せる。酔っぱらっていた彼女が、あわてて名刺入れから取りだしたせいで全体が歪んでいた。

(本当にたくましい女性ですね)

(いきおいだけはありそうだな。この子)

(かまわないよ。それが僕の仕事なんだから)

 名刺を見つめミハイルは微笑した。


ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

次回更新も読んでいただけるとうれしいです(⋈◍>◡<◍)。✧♡


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