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偽りのアムネシア~王子様とOL~  作者: 幸村 侑樹
【第2章】
39/115

書斎会議 1 ~従兄弟~③

続・ヤローどもの座談会PART3 ☆彡

(ディルクは特定の番号と頻繁に連絡を取っているが、相手は日本国内専用のレンタル携帯を使っていて、殿下襲撃直前、ポスト投函で返却されている。ネットカフェのPC経由で契約。今、割り出しの真っ最中だ——さすがに従兄弟様が糸を引いてるとは思わねぇけどな)

(ミハイル様がいなくなって、もっともおよろこびになるのはダミアン様ですからね)

(おまえも言うね)

 ハインリヒの発言にミハイルは失笑する。


 もし、今回の件でミハイルが消えれば、事実上次期国王はダミアンに決定したも同義だ。

(先ほども派手なパフォーマンスでしたから)

(昔からユニークなひとだからね)

 涙目で抱きつかれたときは、本当に困惑した。出迎えなどいつもなら絶対にしないのに。おおかた、記憶喪失の真偽をたしかめに来たのだろう。


 ミハイルとしては、とくに彼に対して思うところはない。けれど日頃から疎ましく思われているのは感じていた。王族内で年齢も近いふたりには、何かと周囲からの比較がまとわりついていた。学業成績や年間行事での活動に表彰、公の場での一挙手一投足にいたるまで。それが彼のミハイルへの対抗心に火をつけたのかもしれない。


 とりわけ彼らに注目が集まるようになったのは、前回の国王選挙も一因だった。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

次回更新も読んでいただけるとうれしいです(⋈◍>◡<◍)。✧♡


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