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ゴブとチートとダンジョンと  作者: 青もんた
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妖鬼武者

「どれも拙者の敵ではないようだ!」


「ォヨヨヨヨ〜〜!!!」


ローガンが歩みを進めると幽鬼は立ち所にその聖気で消滅させられる。


聖属性の気を放つ騎士はアンデットの類に強力なアドバンテージがある。


「さて、さてさてさて、ダンジョンコアを所有するという事は、その地の平定に関与するという事に、あの男の理解が及んでいるとは思えませんね。」


剣で切り払われた幽鬼達は灰になる。


単なる魔素へと置き換わるのだ。


「拙者、ローガン・カーティスは神を信ずる徒を守るための剣であり、盾!!!邪なるものは例えダンジョンの中であろうと何処だろうと赴いて倒す!!木を斬り、岩を斬り、果てはアダマンタイトですら斬ってみせる!!うむ!!」


「ローガンの旦那、脚が止まってやすぜ。早く行きましょうや。」


「う、うむ!もちろんだとも!」


ローガンは偵察に出ていたマスキュリン・ホブ・ゴブリン達に先導され、幽鬼達と闘っていた。


幽鬼は攻撃に移る瞬間にのみ実体を晒す為、ゴブリン達は苦戦を強いられていた。


MDMK1(マードック)は相手が実体をなかなか現さない為、まとわりついたり窒息させたり出来ず、幽鬼達に華麗にスルーされてしまっている。


「『マスターの、役、立ちたい。我、敵、倒す。』」


「うむ!ゴーレムといえど、その意気や良し!共に参ろうじゃないか!」


「俺たちを忘れてくれちゃ困るな。これでも一応、勇者なんて呼ばれてるもんでね。」

「ハナの魔空打矛(マグナム)が火を吹くよーーー!!ハナパーーンチ!からのハナキーーック!!!」

「引っ掻き6連!!!」

「あたしは目を瞑ってても倒せるわ。なんてったって精霊頼みだし。」


マサル達も追い付いた様だ。


暫く幽鬼を倒すと今度は大量の剣士の怨霊が現れた。


(ワレワレハ、ダマサレタノダ。)

(ヨコシマナル、ジャシンノワナ。)

(ソヤツラハスベテ、ギセイシャ。)

(スベテハ、アノ、アッキノシワザ。)


「拙者の名は!ローガン・カーティス!その呪い!必ず解いてしんぜよう!!すぐに解放しようではないか!!」


シュパパパパパ!!!


ローガンの神速の如き剣術が怨霊を成仏させる。


「【猛虎】!!!」


マサルの攻撃はどんどん苛烈になり、アダマンタイトの剣に施されたルーンが薄らと輝き、刀身は赤熱し、怨霊を断ち切り続けた。


「「彩音ーーーッッ!!!」」

「ぬぁぁぁ!!!手首虐めのエンジェリック・トレモロ奏法!!!」


彩音が繰り出すファンタスティック聖属性バフ魔法によって、ハナとピナの攻撃は大量の怨霊を屠った。


最後の怨霊を倒した時、奥から武装した巨大な妖鬼が現れた。


「あれは、、、打刀に甲冑だ。」

「さて、さて?勇者殿はあれがなんだかご存知で?」

「あれは異界の武具だ。防具は強靭で軽量。打刀は異界最強の鋭さを誇る。」


「なんと!異界最強の武具!なれば!名乗らねばなるまい!拙者の名前はローガン・カーティス!!グラナパイア最強の剣士!!!いざ参らん!!!」


すると妖鬼も名乗り、刀を抜き上段霞に構えた。


「『ワレノ、ナハ、モモキ・リュウタロウ、、、イザ、、』」

猿、犬、雉、桃太郎です。

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