表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ゴブとチートとダンジョンと  作者: 青もんた
24/50

戦力結集

のんびりとしたダンジョン生活が数日過ぎた頃。


俺達は拠点で休んでいると、ゲート入り口のゴーレム、メカ・キングコブラ、通称コブちゃんから連絡が来た。


(『ますた。来訪者だよ。なんか喚いてる子供と女2人、勇者パーティ、金ピカの鎧着た剣士。あとゴブリン執事。執事と女以外、殺す?』)


なんて物騒な子だこと。


(「大丈夫だ。通せ。」)


バトラー・ゴブリンが冷や汗をハンカチで拭きながら訪問者を引き連れてきた。


「いやはや、蛇に睨まれるとはなかなか心臓に悪いですな。お客様をお連れ致しました、マスター。」


「すまんな、バトラー。紹介してくれ。」


「こちらがバーバノン王国第3王子、バーバノン・グラナパイア・アーロン殿下であります。護衛騎士のヴィータ様、シズネ様。勇者マサル様と御一行は紹介の必要はございませんね?そしてこちらは聖教会からいらした聖騎士(ナイト・パラディン)・ローガン・カーティス様であります。」


「よっ、ルーカス!」

「遅いぞマサル。」

「この世界じゃ早い方だ。」


このやりとりに怒り出した護衛騎士。


「貴様!アーロン王子殿下を無視し、無駄話!、、、など、、、するな、、、」


護衛の声がどんどん小さくなるな。

当然だ。


俺が【威圧】のスキルをオンにしたからだ。


「マスター、お戯れを、、、」

「はっは、、、俺様が何者かを知らしめるのにはこれが1番早くてね。」


バトラーに嗜められた。


そんな俺の覇気に怖気もしない強者が一人。


「これはこれは、なかなか心地良いプレッシャーですねぇ?拙者、久々に心躍りそうです!」


この金ピカ剣士、強いな。


マサルよりも強い。


「ふん。俺の【威圧】に屈しないか。」


「世界には更に強い者がいるという事です!拙者の名はローガン・カーティス!グラナパイア最強の剣士!以後お見知り置きを!」


ティアが所属している教会はなかなか癖が強いな。


「まぁいい。ルーカス・ブラックだ。四天王のもう一体は、足跡から見るに鳥系の魔獣だ。マサル、援護を頼む。ローガンはマサルと来い。えぇと、第3王子様は隠れてろ。邪魔はするな。」


アーロンも圧倒的実力差を感じ取ったのか、静かにしている。


「さぁ、このまま一気にダンジョン・コアまで行けるかな?」

グラナパイアとは(グランパイアとも言う。)、ルーカスが転生した異世界において、人族が治める複数の国家地域全体をざっくりと指します。


聖教会が主神を崇め、その守護天使とされる女神の名前です。


この世界の人族は王族のみならず、ミドルネームにグラナパイアを入れます。


『グラナパイアの民である』という意味であると同時に、聖教会の教えを守るという意味です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ