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停滞の選択

更新が遅れて申し訳ないです

みるく:(ブチッ もう1度堕としてやるわ

らいか:2度と喋れないように消滅させてやろうじゃない

らいか:天元突破‼︎(稲妻を相手の周り全体へ上空に黒雲を広範囲で発動)

みるく:技名なんていらないわ(本体に向かって身体を飛ばして!)

らいか:かかったわね!(迫ってきた本体に対して全力で雷を撃ち込む‼︎)

みるく:甘いわね、(雷のエネルギーを全て受け切って蓄積。そのエネルギーを使って大分裂‼︎)

らいか:なっ!(広範囲に分裂したみるく全てを叩き潰すには雲が足りない‼︎急所を守るように雷を...)

みるく:遅いわよ(広範囲かららいかの身体全体に降りかかってエネルギー吸収!またエネルギーが蓄積され次第更に分裂して質量を700倍化‼︎)

らいか:くっ...(な、なんて重いの。これが今のみるくの実力。たったこれだけの攻撃に打つ手がないわ)

みるく:全く、残念だったわ(全身を覆って1400倍化)

らいか:こ...う、さん...よ

みるく:ふぅ...

らいか:はぁはぁ、まさかここまでとはね

みるく:この身体、思ったより動かしやすいわね。まだまだ可能性が秘められてそう

らいか:触れた瞬間には蓄積してたエネルギーの8割を持っていかれたわ。どれだけ強力なのかしら

みるく:そうなの?私は吸収量は意識をしていなかったからこれが今の全力かしら

らいか:その力、厄介ね

みるく:でも使いこなせてない現状では無意味だわ

らいか:私の堕天状態をいとも容易く倒すなんてね...鍛錬のしがいがあるわ

みるく:この先、仲間としてよろしく頼むわよ、らいか

らいか:上等よ、みるく‼︎

てるく:んっ...もう朝か?

はるん:ど、どうなってるんだココ

あやか:寝させてもらったわ...森の木々が根こそぎ倒されてる⁉︎どうして‼︎

みるく:おはよう、よく寝てたわね

てるく:なんだ、随分早起きじゃねぇかみるく

みるく:悪い‼︎?

てるく:いや、この惨状...さては!

はるん:みるく〜(怒

みるく:違うわよ、私じゃないわ

らいか:その...私よ

あやか:あら、らいかの仕業だったの

てるく:そういえば...前の姿とは打って変わって違うな、なんかあったか、らいか

はるん:堕天だな。まぁ詳しくは聞かんさ。みるくがその辺は全部お仕置きしてくれたしな

あやか:なによ!随分とらいかには態度が甘いわね貴方達⁉︎

らいか:そうよ、九尾のあんただって実は恨んで...

てるく:てるくだ

らいか:はぁ?

てるく:てるくだっつってんだろ‼︎これからよろしくな堕天野郎‼︎

らいか:喧嘩したいならいつでも相手にしてやるわ‼︎かかってきなさいよバカギツネ

はるん:なんとなくまとまったな...

あやか:どうでもいいけど天気もいいし、作戦決めるわよ

みるく:抜けるも八卦、協力するも八卦か

あやか:ところでみるく、その身体の調子は?

みるく:うーん。牛乳瓶の私の千人力ってところ

てるく:なんだ、牛乳瓶の時に力なんてあったのか。千倍しても0なんだと思ってたわ

みるく:、、、、ちょっと(激怒)

てるく:どーせただの牛乳なんだろーが

みるく:言っていいことと悪いことのデリカシーもついてないのねこのゲスキツネ

てるく:誤解を招く言い方やめろ‼︎俺は可愛いキツネ様...

はるん:自分で自分をキツネと認め始めた時点でもう顔向けできないだろてるく

てるく:なっ!

あやか:全く、キツネが煩いわよみるく

みるく:あら、そうね。息の根止めてやろうかしらこのキツネ(身体に付着してエネルギー減退を実行)

てるく:てめっ!なに身体にくっついてきてんだよ!離れろみるく...チッ

みるく:あらあら、苦しそうね

てるく:調子に乗ってんじゃねぇぞ(グググググググッ

みるく:ゾクッ...なっ!

てるく:これが本来の姿か。やっぱりこの身体はデカくて不便だな...ん?もしかして

はるん:(九尾の姿...これが本物)

てるく:(シューーーーーーー よしっ!

らいか:元の大きさになった?

てるく:ご名答!あんな馬鹿でかい身体で戦ってられるか!さぁやるぞみるく

みるく:九つの尾を持った程度で意気がらないでキツネ。私だってマジよ

てるく:ふん、やってみろよ(相手の動きを注意。常に霊力を滞留させておく)

みるく:いくわよ

あやか:これからの計画立てましょうか

らいか:そうね

はるん:お前らー俺らは家で計画立てるから壊すなよ!

あやか:私たちの状況は緊迫しているわ

らいか:それは理解しているわ、この状況の打開には周りの木々を超えるポテンシャルが必要!そうよね?

はるん:違う、この状況下で最も適切なのは全員のポテンシャルの把握をして協力することだ

らいか:協力?あんな状態で?バカじゃないの

はるん:お?アイツらがいなくてもこの周りの木々を超える程度なら最初から俺ができてるんだぞ

らいか:そこで誇らないで、私も飛べるしあやかだって飛べるわよ

あやか:そうよ、2人とも...正直どうでもいいわ

らいか:なんでよ‼︎あやか。今は越えていくべき時よ

はるん:越えても構わんがこの環境、理解してるんだろうな?

らいか:なにがよ

あやか:今の私たちは敗北を味わっているわ、少なくとも私とらいかはね

はるん:そうだ。堕天使もクルペ○コもこの状況下では負けない保証がない。出て行って強敵に出会ったら?

らいか:...叩き潰すわ

はるん:相手は未知数だ

らいか:この姿なら負けないわ

はるん:そうか?みるく相手に勝てる相手はこの中に誰もいないと俺は見てる

あやか:今のところはみるくが一番強い...けどここに来てまだ1日が経っただけで判断していいものなのかしら

らいか:それこそ停滞よ‼︎私は...

はるん:言いたいことはわかる。だからみるくはこう言ったんだろうな。手合わせをしましょうって言葉選びかな

らいか:なんではるんがそれを

はるん:基本だろうが。みるくは無鉄砲じゃないさ。アイツの下についてるんだぞ

あやか:あぁ1stの...

はるん:ちなみに1stの奴は化け物以上だ。あれほどのポテンシャルを持て余してるんだよなー

らいか:...

はるん:今、無鉄砲に進むな。仲間1人を俺は失いたくない、らいか

あやか:でも私たちの生活範囲は広げるわよ!いいでしょうね

はるん:ふん、知るかよ。俺は監督責任者でも保護者でもねぇんだ勝手にやれ

らいか:てるくとみるくを止めてくるわ...

あやか:らいか...ッ

はるん:ま、今は我慢どころだろうな...全く分からんが

2500でも安定しそうなら2500でもいいかなぁ…

とりあえずは2000を意識

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