負けフラグ
まだまだ分量を手探りで計っていかないとです(2000文字)
みるく:あの声…聞き覚えあるわね
あやか:某幼女向けのアニメで聞いたことあるわね
はるん:あの声の主は負けフラグだぞ
あやか:それは困るわね、でもアレが本物だとしたら来るわよ
みるく:そしたら離れるのは損じゃないかしら?
あやか:実物を見えるとしたら離れられないわね、たとえここら一面が焦土になろうとも
はるん:そこまでするのか?別に離れてもいいなら離れるぞ
みるく:なにを無関係そうに言っているのよ
あやか:そうよ、みるくは飛べないの。感電したらどうするの?
はるん:え…それはなんだ?別に帰ってくれればそんな心配をする必要もないわけであってだな
みるく:なんでよ、付き合いなさいよ
あやか:そうよ、付き合いが悪いなんて認めないわよ
はるん:嫌だよ
あやか:付き合わないとさっきの感電の原因の一端をはるんが担ってたって嘘をてるくに伝えるわよ
はるん:な、それは殺害予告だろ!!!
あやか:付き合いなさいよ
はるん:グ…この外道が
みるく:いいから!付き合いなさいよ、ほらっ、私を持って
はるん:(ヒョイ 持ってー投げてー!(ポイー ばら撒く!
あやか:なっ!なにをして…
はるん:俺の予想が正しければ牛乳瓶なんてものいらないんだ
てるく:舐めるなよ!(ガッ ブンッブンッ ズシッ
らいか:化け物っ…ふざけんじゃないわよ!(ピカッ ドーン ドーン
みるく:どいてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
2名「へ?」
みるく:いやぁっぁあぁぁぁぁぁぁぁぁ!(ヒューーーー ゴン パリン ピチャ
らいか:ちょっと!もしかしてそれ
てるく:みるくなのか?
あやか:はるん、あんた何を!(憤慨
はるん:いいから(ヘラッ
あやか:なにをヘラヘラと
みるく:ん!!!!!!なにこの感覚!!!(液状)
てるく:えっ?
らいか:嘘っ…
はるん:俺らはみるくの何が本体かを勘違いしてたんだ、牛乳瓶はただの借り入れ容器で本体はミルクそのものだ
らいか:牛乳そのものって…
あやか:笑えないわね、液状が本体だとすればそれは一粒一粒がみるくってことになるじゃない
はるん:その通りだ
てるく:ということはだぞ…みるくに勝てるやつっているのか?
らいか:(フッ そんなの感電させてしまえばいいのよ!!!(ビカッ
みるく:(ドーーーーーーーーーーーーン んー。さて、らいかにお灸を添える時間ね
らいか:嘘…嘘よ
みるく:貴女はやりすぎた、言いたいことはそれだけよ(ピチャ ピチャ
らいか:しからば(ヒュッ ガシッ な!?
あやか:逃がさないわよ
らいか:ちょっと、離しなさいよ!!!!(ドーーーーーーーーーーーーーン ガシッ ちょ
あやか:…ッ絶対に逃がさないわよ (ビクンビクン
はるん:俺も加勢しよう。天使が地に落ちる姿を見てみたいよ(ガシッ
らいか:ちょっと…
あやか:さぁみるく!
みるく:お仕置きタイムの始まりですよ (ヌチャ ヌチャヌチャヌチャヌチャ
らいか:(アッ アァァァァァァ ンッ ソコダケ ハ ソコダケ ハ アァァァァァーッ
てるく:(シューーーーーーーーーー お、戻った
はるん:よかったな、お疲れ
てるく:まったくだ
あやか:随分と濃い深夜帯だったわ
はるん:おい、それって…
あやか:朝日が昇ってきたわ
てるく:俺らの睡眠を犠牲に朝日を召喚…笑えない話だ
はるん:朝日が眩しい
あやか:私たちはこれからの予定を組むのだけど
てるく:当然
三人「寝る!!!」
みるく:あら、もう朝なのね
らいか:(ビクン ビクン
みるく:うーん、身体に違和感は無いのだけど...眠くないわね
らいか:あぁ...酷い目にあった
みるく:あら?もう起きたの?もう1度やろうかしら
らいか:もうやめて!私が謝るわ。本当にごめんなさい!
みるく:あら、そう...(残念)
らいか:なによ、寂しそうじゃない
みるく:いや、寝れないことは無いんだろうけど...睡眠欲がなくなったわ
らいか:つまり何よ、その状態になった時から眠くならないってこと?
みるく:そうね、皆が寝てるから一緒に寝ようと思ってたんだけど自然に眠りにつくのは無理みたい
らいか:それはその姿になった弊害ね、みるくが身体の変化についていけてないのよ
みるく:らいかはそういうのないの?
らいか:あなたねぇ、私がこの身体を確かめないで突撃してきたと思ってるの?
みるく:そう思ってたというかそうでしょ?
らいか:私だってこの旅の話を聞いた時はビックリしたし怖かったのよ...だからこの身体に慣れてからココに突撃したの
みるく:...そう。ということはここではらいかが先輩ね
らいか:どうしたの?あの2台目暴力装置である貴女がどうかしてるわよ発言も行動も
みるく:今は少し弱ってるだけ、慣れない環境も行動も全部ね。皆が起きる頃には正常に戻っているわ
らいか:そう、なら詳しくは聞けないわね
みるく:でもこの身体も便利よ。
らいか:痛っ⁉︎
みるく:ちょ、どうしたのよ
らいか:いや、ちょっと翼の付け根が痛んで...痛ッ!‼︎
みるく:付け根から黒く染まっていく...
らいか:いたいいたいいたい‼︎⁉︎ッッッ
みるく:天環が落ちていっている...まさかこれって!
らいか:ギャーーーーーーーーーーーーーーーー
みるく:(ゴクリ
らいか:はぁはぁはぁ...どうなってるの私
みるく:天環は落ちて翼は黒く染まってる...これって
らいか:堕天...ね。おそらく
みるく:でも貴女は罪を犯した訳でも、、、、
らいか:それは違うわ、みるく。堕天の条件は一つじゃ無いの
みるく:一つじゃ無い?まさかその堕天の条件を満たしたから、らいかは強制的に...
らいか:ま、詳しくは分からないし飛べなくなった訳でも無いから問題ないわよ
みるく:嘘はないわね?
らいか:ないわよ、それにしても違和感だらけね
みるく:堕天...確か地にあしをつけた天使への罰だったかしら
らいか:身を堕とした者だったわね、でもまぁ純粋な天使より幾分コッチの方が調子はいいわ
みるく:そう...肩慣らしに一戦お相手願えますか堕天した天使様?
らいか:ざっけんじゃないわよ、本気で叩き潰してあげる。貧乳牛乳
次は明日?出します
一度、読書の秋キャンペーン週間を設けて投稿量を10倍にしたいと思います