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予備の臓器

あらすじ:終戦の時

みるく:てるくはこんな事が起こるだろうと予測をしていた、だからそのために準備も欠かせなかったのよ!

てるく:これはただの貯蔵器に過ぎないが、九尾作の一品だ。ハッキリ言う、貯蔵量は俺ですら計り知れん

らいか:それを私に...天使なんかに渡していいのかしら

てるく:らいか、お前の所有するエネルギーはもしかしたら俺よりも大きいかまたは今は使えないが莫大なエネルギーを保有しているんじゃないか?

らいか:なんでそう思うのよ

てるく:さっきの戦いの時にあったのさ、お前の、らいかのその、これさえ使えば絶対に勝てるって自信の籠もった視線と目がな

らいか:やれやれ、観察眼の鋭いてるくはこれだからデリカシーがないって言ってるのよ

てるく:褒め言葉として受け取っておく

らいか:やめてくれるかしら、人の言葉の揚げ足を取るの

あやか:つまり...らいかはてるく以上...ってこと?

はるん:ふん、全力を出さないなんて当然さ。問題はそれを維持できるかだ

みるく:まぁ、勝てたからいいわ

あやか:らいか、それ本当?

らいか:えぇ、本当よ

てるく:だから受け取っておけ、これを渡す代わりに今後1つの貸しでいい

らいか:てるく、あなたに貸しを作るなんてもっぱらごめんだけど、今回は甘んじておいてあげるわ

はるん:素直じゃねぇな

らいか:さて、寝ましょうか

みるく:そうね、すっかり夜更けよ

あやか:布団を作っていたはずなのだけど

らいか:私たちには野宿が似合っているわ、そうでしょう?

てるく:そうだな

あやか:でも布団はほしいわ

はるん:作れ!

あやか:素材が足りないから取ってきて!

はるん:嫌だ

らいか:そこで拒否するあたりがはるんよね

はるん:お?なんだ

らいか:いいえ、なんでもないわ

あやか:そこで会話を止めるあたり...らいかの優しさが見えるわ

はるん:おい、まるでその物言いだと俺が馬鹿みたいじゃないか

てるく:自覚ありっと

みるく:せめて無自覚な所を直すだけでも好感度は上がるのに

はるん:おっ?無自覚な所が良いって聞こえたぞ(難聴)

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