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牛乳の雨

あらすじ:クルペ〇コさんディス回

てるく:なら、使った牛乳は?

あやか:え?消えてなくなる。。。。

みるく:馬鹿ね、全部残るわよ、落下し続けてね

てるく:8割を使ったってことは最低でも粒で見積もって100万単位だ。それを使ってみるくは地上を把握し始めた

みるく:なんだやっぱり全部気づいていたのね

てるく:この移動を始めてしばらく、何でみるくが身を張った行動をとったのか考えてたんだよ。そしたら気づいたのさ

あやか:8割、100万の粒を使った把握?

みるく:今の私たちは目の前の状況に振り回されて動いているわ、不本意だけどね。でもそれをどうかしないといけないわ

らいか:それが身を投げた理由?勝算がないにもほどがある作戦ね。馬鹿らしいわ

みるく:成果はもう充分に手に入れてるつもり、高度1万Mを超える高さからの落下で粒は当初の数の幾億分倍に跳ね上がったわ

てるく:落下時の衝撃で1が8に、1万が8万に...

あやか:落下して崖や山の表面にぶつかれば更に16の粒に分裂...する?

はるん:随分とセコイ手だが、みるくにとって今通ってきた道の全てが支配下になったと言っても過言ではない

みるく:今私たちがいるのは草原や凍土に留まらず、海もあるわ

らいか:海があるのね

みるく:私たちの次の目標も海だから丁度いいでしょう

てるく:ただし落下する角度が違うから、早々簡単に海に行けると言わないでくれ

はるん:いけるだろ

あやか:そこで無茶振りするのは勝手だけど滑空してるのは大変なのよ

みるく:それに海も利用したいわ

てるく:海もか?出来るのか?

みるく:今の私の身体は海を覆い尽くすほどの数がいる、そうしたら全てが浸透すればいい

らいか:海の水に浸透してしまえば、物量は今までの数千倍の牛乳になるのね

あやか:それにしてもずっと晴れてるわよね?

らいか:あぁ、ここは雲の上すぎる場所だから日以外当たらない場所なのよ

あやか:それでなのね

みるく:ちなみに四方八方にまだ雲がないってことは地上から相当に高度が高い場所だったってことよ

てるく:それにしても全然見えてこないな、雲の塊が...

はるん:桜の木を全力で地上に向けて投げつける!

あやか:何をしてるのかしら?

はるん:距離を測定する便利な方式だ

てるく:桜を地上に投げつけて?

らいか:その衝撃音で距離を見積もる?

みるく:はるん、馬鹿じゃないの

はるん:何でだよ、これが正確だ

みるく:途中、桜の葉が燃えて地上に落ちた刹那爆発を起こす桜を一体どこが許すと?

あやか:どこも許さないわね、その桜の往来

はるん:なんて心の狭い奴らなんだ

てるく:いや、普通だからな

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