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黒幕は紙だった

初回の分量が多かったので修正しました。(6000→1000)

毎回1000でのんびり投稿していきます。


牛乳瓶になにか恨みが…?

はるん:てるくのその鬱憤晴らしも大概だと思うけどねぇ

みるく:刺すわよ。ここから抜け出したら間違えのないように残滓が残らないぐらい徹底して刺すから

てるく:すんません勘弁してください怖いです

みるく:全く、てるくの軽口も相変わらずね

はるん:俺ら出番無かったんで若干、性格的にも荒んだ所があるかもです

みるく:そう、運命だったのね

はるん:まぁ地味なのは認めるけど2代目希望かぁ...無理くね

みるく:あの人だって1stを名乗ってはいるけど実質的な体系では...

てるく:2stより少し前の1st半での提携入りだからな。だが微妙な線ではあるが2stと1stの隔たりは高いゾォ〜

はるん:自称1st入りは恥ずかしいだろうし、まぁ頑張るぞ

みるく:ところでこの姿になってるのはいいけどここはどこ私は誰状態よね私たち

てるく:そして何をすればいいのかも行方不明だ

はるん:経緯を考慮しなかったら迷子...いや浮浪者だな

みるく:けど目的ぐらい明記してあるでしょう。誰の差し金かは知らないけど

てるく:知らないというより察しはついているからどうでもいいだろ?

みるく:うるさい黙れ聞いてない

はるん:自然に喧嘩になってる...犬猿の仲?

二人「絶対に違う!!!」

てるく:大体余計な事を言っている間に部屋の中を…あったぞ

はるん:え?

みるく:あら、あんな隅っこに紙が落ちてるじゃない

てるく:あれに気づけってのは無茶だよな

はるん:紙にはなんて書いてあるの

てるく:そうだぞ紙にはなんて...

みるく:読むわね

紙「紹介主の4名にこの度、由来調査の先行テストとして由来に描かれたその姿で冒険をしていただくことになりました。色々と不便があるかと思いますが、皆様が冒険のゴール、目的達成を果たす事を期待しております。 常識に反しない程度に協力して取り組んでくださいませ つばめの巣箱より」

てるく:チッ、あの投げっぱなしジャーマン

はるん:まぁこの状況を作り出した人は特定できたところで...

三人「4人目って誰⁉︎」

みるく:でも1stの例に限らずこういう場合って琴つばが出てこない?

てるく:それは初期だけだ。3stに限らずクトゥルフなんて関わったことがない人選だったらしいぞ

はるん:とりあえずあと一人を出迎えようか

てるく:そうだな、こんな姿で悪いが

はるん:相手も同じこと思ってるよきっと

みるく:まぁ私は失礼でもなんでもないわね。牛乳に礼儀を求める相手側が失礼よ

はるん:そう卑屈にならずにさぁ

みるく:...(シクシクシクシク

はるん:精神的に相当追い詰められていた⁉︎

みるく:なんで歩けもしないのよぉ〜(涙目

てるく:そこ、この紙の裏側見てみろ

みるく:え?

牛乳瓶、開き直る

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