愛と優しさで包んでくれる ー香月よう子様宛ー
とても優しい言葉で 物語を綴られる
愛のつまった「詩」を紡がれる。
とても心優しい、よう子さま。
不安なときは、寄り添ってくださる優しい、よう子さま。
ななちゃんを可愛がってくださる、よう子さまへプレゼント。
【ななちゃん初めてのお節料理】
『ななちゃん、お節料理あるわよ』
よう子ママが、ななちゃんに声をかけました。
『まぁま、おしぇち?』
ななちゃんは、クリクリのお目々をぱちぱちして、よう子ママを見つめる。
『なな、お手々洗ってから食べようね』
よう子ママは、ななちゃんに手を洗うように話しました。
『はぁい』
お返事をしていい子に手を洗ってきた、ななちゃんに よう子ママがななちゃんのお皿とフォークを用意しました。
『なな、どれがいいかな?』
よう子ママが、ななちゃんを見つめながら話しかける。
『栗きんとんと黒まめよ』
よう子ママが、栗きんとんと黒まめをお皿にのせて、ななちゃんの前においてあげる。
『くりしゃんとおまめしゃん』
小さな手にフォークを持ち、大きなお口を開けて、美味しそうに栗きんとんを食べる ななちゃんを笑顔で見つめる、よう子ママの幸せのひととき。
『まぁま、おいちいね』
ななちゃんの一言に癒されるよう子ママでした。