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無断欠席をした後の心

作者: いま膝を抱えて座っています。

時間で閉じられた絶望の蓋が空いてしまった。


どうせオレは信用何て元からないのだ。

だからこれ以上下がる評価なんて何もない……


社会人になってもクソ……ですか?

残念ながら、元からクソであるので問題ない。


友人や恩師、親を裏切りましたか?

いやいや、そこまで感心されてはいません。

腹の中見せたこともありません。

つまり、下がる評価は持ち合わせておりません。


そんなこと、あなたが考えるだけ無駄だろう。


そしてオレに希望なんてあるのか、いや無い。


昔の帝国は、王の気ままで民が絶望し、

虚無主義に陥ったと言う。


まさにそれだ。


もうオレに……

人生に……


思い残すことは無い。




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