学校での3時間目
しらね
pcがぶっ壊れ続投不能
なんとかログイン成功した感じ(by黒)
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今日も俺は学校に行く。
意味も考えず、とりあえず同じようなことで、少しだけ違う毎日を送っていた
同じような授業を受けて、同じような弁当を食べて、昨日の家での見た記事や、ゲームの話など。
感情なんてどうでも良くて、とりあえず周りと同じように。
昨日と同じように、今日も同じだった。
たぶん明日も同じなんだろう、今日と同じように。
そんなことはなかったけど・・・
まぁとりあえずそんなことを考えて、めんどくさい体育の授業を休んでいた昼休み前の保健室。
何も考えずに、まぁ小説や、いろんなドラマ、アニメ、漫画にゲームでおなじみの、サボり場所。先生もそれを分かっていて、分からないフリをして、生徒は、まぁ仮病の演技をがんばるものや、何も考えずに先生との話に没頭する女子生徒と男子生徒3名、それにベットに本当に頭、吐き気、節々の痛みで授業を受けたくない俺と、もう一人のもう帰ったほうがよさそうな、時々来る本当の意味で保健室を必要としている者。
プールで泳いでる女子生徒の黄色い声が甘美で、グラウンドから聞こえる金属バットのホームランでも打ちそうなその小気味いい音が、夏と、俺たちの青春を伝えていた・・・
時間がたち、もう授業も終わりごろ
そんなどこにでもある保健室、異変はない
どこにも、見える範囲には
ただ、見えない範囲にはあったようで・・・ベットのカーテンの向こう側には苦しむ生徒一名が、いなくなっていた。
俺はもう一人の保険の先生にさいそくされるがまま、保健室を出るために保健室にいたことを書く紙をもらい、とりあえず、トイレに行き、教室に戻った。
部屋は体育で誰もいなくて、とりあえずあと10分で授業も終わるので、誰か帰ってくるまで待ってみることにした。3分ぐらいが過ぎたころ、青い空の高く上った入道雲をみていると、一人のクラスメイトが入ってきた。
彼女の名前は、牧坂 舞たしか、わんだーなんとかって部活の部長。
あ、言ってなかったが俺は奥野侑輝、青春まっさかり高校3年生だ、勉強まぁまぁ、容姿そこそこ(だと思ってる)、運動は適度に、絵を描くのが好きで、現在彼女募集中。
んで、自己紹介はおいておいてこいつは、何しに来たんだと思ってみていると
「なに?なにみてんの?髪の毛変になってたりとか?」
こいつ・・・何も言ってないのに話しかけてきたぞ・・・
ここだけの話、俺は女子は自意識過剰なやつが多いと思っている。
だから痴漢冤罪がなくならないのでは?
「いや?保健室行ってたのに、せこいとか言わないのかなーって」
とりあえず思ってもいないが、無意味に見てたことでキモとか言われると傷つく、自分でそこそこましと思ってるだけ余計傷つく。
まぁ、「おれクソだわ」とかセンチメンタリズムに浸ってたころでも傷ついてたので、どちらにしろ傷つくが。
すると、そいつ妙なことを口走った
「■■■■■■■だから、はやくここからどこかに行って■■■■■■■■■して■■■■■ほうがいいよ」
なんだって・・・聞いてない・・・
とりあえず、準備をしないと
こんなことなら授業に行ってれば良かった・・・
途中下校とか聞いてない・・・時間をもったいない使い方をした・・・
だから保険の先生は、早く帰れって催促したのか・・・
頭は痛いし、吐き気・・・はましになったが、体の節々が痛い・・・これは電車で帰るかな、そういや財布に金あったかな?
そして玄関について靴を履いてドアを押しのける、家に帰るまでが山場だな俺はそう思った
しらね