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混沌始動⑨




 基本的に彼は、楽しんでいる最中に気を抜く事はない。

 彼にとっての楽しむ対象は、殆どの場合において気の抜けないものであり、常に推移し変化していく事態故に油断することもなければ慢心することもない。

 例え身を置いているのが、彼の身分を考えれば到底似つかわしくない貧相な建物内であり、その建物のとある部屋の中で何かに熱中しはしゃいでいるように見えても、彼に隙はない。

 本人の能力も、それ相応に高いが為に。


 そんな彼が、不意を打たれるという事が如何に異常であるかは想像に難くないだろう。


「……あらっ?」


 視界が回転して天井を見上げる。

 下の方には、椅子に姿勢正しく座った自分の下半身。

 そこでようやく、自分が上半身と下半身を分割されたという事に気付く。


「……やあ、君か」


 首だけを持ち上げて、それを行った者の姿を見る。


「ひどいなぁ、上と下が離婚しちゃったじゃないか。しかも、再婚は難しそうだ」


 下半身と上半身の断面からは血を溢れさせ、口からも唾液混じりの血を流しながら、それでも彼は笑う。

 まるでその状況すら楽しんでいると言わんばかりに、心から笑う。


「これはさすがに酷いよ。いま、すっごく良いところだったのに。良いところまで行って、さあこれからだってところだったのに、邪魔するなんてあんまりだ」


 それだけが言いたかったのか、持ち上げていた首を限界とばかりに元に戻し、天井の染みを眺める。

 そしてふと、本当に何気なく思い出したかのように呟く。


「……そう言えば、彼らは下がらせておいて正解だったね。うん、正しい判断をした。これは予期してなかったけど」











 飛来する銀の煌きを弾き飛ばし、返して頭蓋を叩き潰し、眼球が外に押し出される。

 その死体から武器をもぎ取り、そのまま振り子のように腕を動かして投擲。その攻撃を囮に本命の必殺の斬撃で仕留める。


「全員で一斉に押し込まれたらこれ以上は持たない! まだ構築は終わらないのか!?」

「急かしたところで作業能率が向上する訳じゃないです。いま全力でやっているところですから、黙ってて貴方は私たちとジンさんの楯になっていれば良いんです!」


 そんな一見不毛にしか聞こえない言葉を交わす意図は、こみ上げて来る焦りを押さえ込む為か。

 何にせよ、余裕が無くなりつつあるのは誰の眼にも明らかな事実だった。

 当然、おれだって少なくない焦りを感じ始めている。それを、何とか押さえ込んで平静さを保とうとしている。

 どんな小さな事でも、それが原因でリズムを崩してしまう事は十分にあり得る。

 そしてこの状況下でそうなる事は、即座に命の危険に繋がる。


 そんな極限の状況下でも、意識するよりも速く手足は動く。

 常に全体を俯瞰し、視界全体に映る多数の敵影全てを確認し優先順位付けをし、それに従って1体ずつ潰していく。

 それだけを聞くと単調な作業に聞こえるが、実際はその1体を潰すのにも一苦労な苦行だ。

 初太刀で仕留められればそれが最高だが、どういう原理だか個々の力も相当に高いこの人形たちが初撃を見切り凌ぐ事はざらだ。

 それを即座に切り替えて一刻も早く仕留めて次に向かわねば、瞬く間に囲まれて袋叩きにされる事は想像に難くない。


「カイン、下だ!」


 視界には映らないが、感覚には引っ掛かるもの。

 右眼で視るのと比べれば大雑把ではあるものの、位置を特定する事ぐらいは容易すぎる。

 自分の感覚を研ぎ澄ませ、剣を地面に半ばまで突き刺す。


「ちぃっ……!」


 手応えは確かにあったが、同時に失敗を悟り、剣を引き抜く暇も惜しんで跳躍。一瞬遅れて地面から現れた手が、おれが立っていた部分を空振りして剣身に当たり肉が裂けて血が飛び散る。

 続けて頭部が、そして剣で肩を裂かれた上半身が地面の下から現れ、その白濁した虚ろな眼球がおれを捉えた瞬間に靴を踏み下ろして脳髄をぶちまける。

 これで1人。そしてカインの方は初撃で仕留められたのか、地面に刺した剣を掘り起こすのと一緒に切断され引き千切られた生首も掘り出している。これで2人。

 だが少なくともまだ3人は、依然として地面の下に潜り込んだままだ。

 本来ならば地の魔法で引き摺り出して仕留めるのが定石だが、その地の魔法を使える者がこのメンバーの中には居ない。

 必然的に放置せざるを得ず、いつ襲って来るか分からない地中の敵に対して注意力を割かねばならない状況に追い込まれる。


「――っと!」


 それを認識した矢先に、地中で魔力が動くのを探知し、剣を回収して退避。遅れて地面から鋭利な先端を無数に持つ、透明の輝く結晶が突き出してくる。

 地面を構成する成分の中でも特定の物のみを選別して肥大、作り上げられたその結晶は、ただの岩槍よりも余程殺傷能力が高い。


「クソ、うぜえな!」


 間髪入れずに第2波が襲い掛かり、カインの忌々しそうな声が響く。

 潜っているのが3人だけな為か、水晶の攻撃はさらにもう1波だけ続き止まる。


「さすがに地面の下の敵を攻撃する手段は、今の俺は持ち合わせていない訳だが、そっちは?」

「そっちと同じだ」


 前方の視界を遮る水晶が派手な音を立てて砕け散る。

 その音に混じり、大質量の砂状の物体が滑り落ちる音が混じる。

 水晶に遮られてイマイチ不明瞭だった視界がクリアになったところに映ったのは、先ほどまで通路を塞いでいた巨大な土壁が砂となって消え失せる光景。


「ここからが正念場……になれば良いなぁ」

「願望を口にしている暇があったら、実現させる努力をしろ!」


 剣を振り被り、振り下ろす。

 前回吐き出してから大して貯まっていない、なけなしの魔力を全て放出する。

 こいつを手にしてから今までで1番小規模な魔力の波濤は、それでも地面の表層を抉りながら人形の集団に向けて疾走し出鼻を挫く。


「【伽藍浄獄炎】!」


 そこにカインの紡いだ火の魔法が炸裂する。

 通常痛みも感じず、強靭な生命力を誇る敵を相手に火の魔法は相性が悪い。

 余程の火力がないと即死させる事は不可能で、殺し切るのに数秒のラグが存在する。その数秒あれば、苦痛を感じない相手は炎を身に纏った状態で自分目掛けて襲い掛かる事が可能なためだ。

 だが、魔力の放出で出鼻を挫いて体勢を崩した状態ならば話は別だ。

 崩れた体勢を整えるまでの僅かな時間があれば、それなりの火力の魔法でも行動不能なレベルにまで燃やし尽くす事ができる。


 カインはその能力と技術に目を奪われがちだが、火の単属性持ちシングルでもあり、魔法の造詣も深い。

 そのカインが生み出した天壌の業火は、人形たちの皮膚を蒸発させ肉を舐め取り骨を灰に変える。


「すぐ次が来るぞ!」

「いいえ、予想よりも少々遅れましたが完成しました。下がってください」


 炎の壁が消え、地面に小さな火種が燻るのみとなった通路を人形たちが走り始めるのと同時に、待ち望んでいたミネアの言葉が響く。

 その言葉が言い終えられるよりも先に、どちらからともなく後退。


「【腐蝕溶海】」


 詠唱したのはアルトニアス。その名称を聞いたおれは、慌てて目鼻と口を覆う。

 直後に、おれとカインの立っていた位置より1歩先から向こう側の通路全体が泥沼と化する。

 当然その上に立っていた人形たちも沈み始めるが、そこまで深い訳ではない事と元々が堅い地面であった為、大幅に抵抗を受けて速度を落としながらも着実に前に進んで来る。

 だがそれも、途中までだ。


 地面を泥沼に変えた液体の正体は、おそらく水の魔法によって生み出せる酸の中でも最も強力な物であり、人体など容易に溶かす。

 魔法が発動した瞬間からその上に立っていた者たちは膝下まで地面に埋まり、同時に地面からは濛々と白い蒸気が上がり、強烈な刺激臭が漂い始める。

 そして最初の1歩を踏み出そうと人形たちが持ち上げた足は、個人差はあれど足の輪郭は共通して無く、肉が爛れて骨が覗き蝕まれていた。

 それでも苦痛を感じていない為に次の1歩を踏み出していく人形たちだが、歩を追うごとに足の長さは短くなっていき、やがて前に進む事もできずに前のめりに倒れて酸の沼に顔面から突っ込む。

 即座に酸は新たな獲物に対して猛威を振るい、髪は頭皮ごと溶解して頭蓋骨を覗かせ、眼窩から眼球が零れ落ちてそれも消えて無くなる。

 全部が跡形も無く溶解するのに、10秒掛からなかった。


「本来複数人がそれぞれの適性属性を分担し合って構築するところを、適性をアルトニアスさん1人に押し付けて構築した大規模魔法でしたが、うまくいって何よりですね。適性が無いからといって、魔法の勉強を疎かにしていなくて本当に良かったです」

「良い努力してるな」

「貴方に言ったのではないです。賞賛の言葉は貴方からではなくジンさんから聞きたいです」

「……会って数時間しか経ってないのに、この対応に慣れつつある自分が怖い」


 げんなりしているカインを尻目に、ようやく蒸気も納まって来た沼地を、覆っていた手をどかして見る。

 基本的に規模に比例して持続時間が長くなるのが魔法だが、この規模ともなると数分は持つだろう。それまでは迂闊に動かない方が得策か。


「ッ!?」


 そう思った瞬間に、泥沼が唐突に凍り始める。

 そして曲がり角からは、新たに5人、人影が現れる。


「彼らは……」


 全員が統一デザインの、胸にエンブレムの縫い付けられたジャケットを羽織った5人は、紛れも無くウフクスス家所属の者たちだ。

 加えて、羽織っているジャケットは師団員である証でもある。


「……カインさん、1つだけお尋ねしますが、貴方が交戦したというウフクスス家の方は、もしかしてゼインさんですか?」

「ああ、そうだな。そんな名前だった」


 異質なのは、頭部だ。

 頭部には親指ほどの太さもある釘が、半ばまで埋まっている。


「……あの釘はなんだろうな?」

「さて、案外引っこ抜いたら絶叫したりするんじゃないですかね?」


 おれもミネアも、大よそ見当が付いていながらそんな言葉を交わす。


 沼を凍らせた現象、これは間違いなく能力だ。

 そもそも、液体を凍らせる現象の大半は能力と見て間違いない。

 何故ならば、既存の魔法で氷を生み出すのは限りなく不可能に近い為だ。

 最低でも水と火の適性を必要とし、尚且つ生成量に対して消費する魔力量の採算が余りにも釣り合わない。

 お陰で氷産業は、安定した高給取りの認識が一般に広まっているほどだ。


 今までは居なかった、精神支配を受けた能力者。

 おまけにそれが、5大公爵家の一角に名を連ねる者。

 その事実だけで警戒するのは十分であり、どう出てきても対応できるように構えていた。


 なのに、相手が弾かれたように突進して来た時は少なからず驚嘆した。

 相当な速さで、気を抜いていたら見逃してしまったのではないかと思うほどの動きで距離を詰め、先手を取られる。

 それでも、最初の1撃は回避できた。

 鼻先を掠めるその拳の勢いと音に冷や汗を掻きながらも、警戒していたお陰で受けることは無かった。

 だが同時に動き出して来たのは、そいつだけではなかった。

 おれに対して動いていたもう1人の拳は、回避の為に後退する際に一緒に引き戻していた剣の側面に、半ば偶発的にぶつかる。

 その瞬間に、先ほどの人形の拳を受けた時とは比較にならない程の重圧と衝撃がおれに襲い掛かり、押し込まれた剣腹で半身を叩かれ、尚も勢いは止まらずに反対側の壁まで吹っ飛ばされて衝突。壁をブチ破り、少しだけ勢いを殺しながらもさらに吹っ飛ぶ。


「ガッ、ハッ、アガァッ……!!」


 攻撃を受け止めて吹っ飛ばされるのは、本日2度目だ。

 だが、2回目は1回目よりも酷い。

 間に剣を挟んでいたとはいえ、それでも止めきれない衝撃は右半身を打ち据えて全身に浸透し、主に右側を中心に骨や臓器に少なくないダメージを負わせている。

 腕の骨は辛うじて無事だったが、それを支える鎖骨は腕の骨ほど頑丈ではない為に折れ、結果的に腕の動作には支障を来たしている。

 もっと酷いのは連続で壁をブチ破らされた左半身で、最も負荷の集中していた肩は木っ端微塵という表現がこの上なくぴったりなくらいに砕け、上腕骨も横ではなく縦に割れ、手首は右に90度折れ曲がって開放骨折している。

 勿論鎖骨も無事ではないが、この場合元より腕を動かす事は不可能なので、無事なところで大して意味は無い。

 そして肋骨は、少なくとも半分以上が罅を含んで損傷している。

 ただ、奇跡的にも折れた肋骨が肺に突き刺さった様子が無い事だけは救いか。


「がふっ、ぐぅ、あぁ……」


 結局止まったのは、壁を合計8枚ブチ破ってからの事だった。

 8枚目をブチ破って地面を転がり激痛に苛まれながらも、比較的無事な右腕を駆使して体を起こす。

 しかし、そうやって周囲の様子を立ち上がって確認するまでも無く、その時には既にもう遅いと悟っていた。


 おれは壁をブチ破ってとはいえ、移動したという事には代わりは無い。

 そしてこの能力によって生み出されている迷路の特性は、正解以外の順路を通った者を前の地点まで戻すという事。

 だからこそ、おれたちはあの場所を防衛地点と決めて後方突破を図ったのだ。

 挟み撃ちとなる事を、待ち伏せを避ける為に。


 だが、おれは意図せぬ形で戻される事となった。


「……クソッ」


 当然の事だが、おれがそこから姿を現すのを分かっていたかのように、前方には壁の上まで利用して人形たちが包囲している。

 数はちょうど50。先ほどまで追いかけて来ていた連中の半分にも満たない。

 ただし、今度はおれ1人だけだ。

 おまけに、偽りなしの満身創痍。


「……そういう、事か」


 いまさらながらに気付く。

 あの高度な連携は、ウフクスス家の者が支配下に置かれたが故であるという事を。

 おそらく、奴らは支配されたもの同士で意識を共有、ないしそれに近い事を行っている。

 だからこそ、今まで碌に訓練を積んで来ていないような者たちでも、あれほどの高度な連携をこなせる。

 だからこそ、今まで戦闘に使うような魔法を学んだ事の無いような者たちでも、あれだけ戦闘に魔法を織り交ぜられる。


 いや、そうでなくとも気付ける余地はあった。

 それまでは行って来なかった高度な連携を唐突にして来たという不自然な事実を元に、確証は無くとも推測する事はできた筈だ。

 それをせずに放置していたのは、他でもないおれの責任だ。


 戦場ではマヌケな奴から死ぬ。

 まったく持って、その通りだ。


「ちくしょう……」


 あのウフクスス家の頭部に刺さっていた釘を見てから、いまさらながらに、次から次へと疑問と答えが出て来る。


 そもそも、おれは根本的に勘違いをしていた。

 あれは本当に、精神支配を受けていたのか。

 仮に本当に精神支配を受けていたとして、それは本当に精神感応系の能力によるものだったのか。

 あの不自然な剛力は、本当に能力が直接的に関わっているものなのか。


「全部、違うだろうが……」


 明言こそしていないが、これは件のカルネイラという者の仕業であるとどこかで決め付けていた。

 故に、あの人形たちは精神感応系の能力によって精神支配を受けた者たちだと決め付けていた。

 だがおれは、良く知っている筈だった。

 あの道理に合わない剛力を発揮する方法を。


 脳の抑制を外す。

 それだけで、人間はそれまでの5倍近い身体能力を発揮する事ができる。

 そうすれば可能だ。碌に魔力を保有していなくとも、碌に体を鍛えていなくとも、おれと互角に力比べをできる膂力を行使する事は。

 あの道理に合わない剛力も道理と変わる。

 おれが必死こいて体を苛め抜いて鍛え上げたところで、魔力持ちはその差をあっさりと覆す。

 その差を埋めて凌駕する方法が、その脳の抑制を外す事だというのに。

 その長所を奪われた。

 その5倍のスペックに加えて、魔力を循環させる事による身体能力強化が合わされば、あいつらはおれをあっさりと凌駕し得る。

 人形の大半が低スペックな魔力持ちでしかなかったから、膂力だけは互角かつ技術で圧倒できていた。

 だがそれも、5大公爵家に連なるような者が相手だとこの様だ。

 無様に過ぎる。


 答えは最初から自分自身が保持していたくせに、それに気付けなかった。

 その理由も単純で、件のカルネイラの能力が精神感応系であると決め付けていたからだ。

 精神感応系の能力にそんな芸当はできないと知っていたから、そんな事はあり得ないと無意識のうちに思考から排除していた。

 だが、カルネイラの能力が精神感応系であると、一体誰が言った?

 根拠なんてシロとベスタの体験談だけで、確証などどこにもなかったくせに。


 精神感応系に限りなく近い芸当ができながら、一方で精神感応系にはできない芸当をこなせる。

 そんな能力に、1つだけ心当たりがあった。

 知識として知っていた。

 答えを導き出すことはできたのに、できなかった。


「――ぁぁぁあああああああああっ!!」


 左手で拳を握る。

 そして殴るというよりは、振り回すというように拳を放ち、1番近くに来ていた奴の顔面に埋め込み陥没させて吹っ飛ばす。

 左拳だけでなく、左腕全体、左半身にまで激痛が走るが、知った事か。


「死んで、堪るか……!」


 陥没して砕けた骨が脳を損傷させ、行動不能に追い込む。

 これで残りは49人。

 同じ事をあと49回繰り返せば良い。


「いくらでも、掛かって来い……! おれは、約束した。絶対に死なないと、最後まで足掻き続けて、生き延び続けると! こんなところで、死んで堪るかよ!

 お前らは、邪魔なんだよ! 約束を果たすのによ! 邪魔をするって言うなら、そっちがそのつもりなら、上等だ。お前ら全員、皆殺しにしてやるよ! お前らを殺して、おれは生き延びてやる!」












すいません、本当は昨日投稿するはずだったのに日を跨いでしまいました。

寝落ちです。一から十まで全部自分のせいです。

今日という日にできればもう1話投稿するかもしれないです。

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