冒険の始まり
俺は中1の空通知表の結果がわるく、家をとびだしてしまった。そこから、記憶がなく次に気がついたら、、、
一学期の終業式の日、いよいよ夏休みだしかしおれはには、苦手なイベントがある。そう通知表の返却だ。俺は頭金が悪く△だらけだ。しかし返ってきた通知表は、△が4つほどしかなくあとは、ほとんど○だった。
俺は母ちゃんに怒られなくてすむと思いうきうきしながら家に帰った。しかし、誉められることはなく、△が4つもあったことを怒られた。そして俺が命よりも大切にしていたプラモデルを粉々にしてしまった。俺は、
「母ちゃんのいじわる」と言い財布だけをもって家から飛び出してしまった。そこからの記憶はあまりない。おれは、気がつくと古びた電車のなかだった。頭が追い付かずに困惑していると、アナウンスがながれた。
次は~三野村~三野村~終点でございます。
どこか懐かしいような地名だと、思いながら電車から降りた。降りるときに目のあった、運転手の顔は今でも忘れられないどこか、見覚えのある顔だった。
駅舎からでて、辺りを見渡すと水田風景だった。
そんな、風景に浸っていた俺は3時を知らせる放送と、ともに現実に引き戻された。しかし、ここがどこなのかわからず途方にくれてしまった。