表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界の黒い奴  作者: 白野一真
第1章
2/3

1-2

「………。………。ん…。なんだぁ?、眩しいなぁ。」


そう言いながら俺は目覚めた。


「ん?、どこだここ?。」


辺りを見回すと辺り一面が白い花畑で、どうやら俺はこの花畑の中心で寝ていたらしい。


……。何で俺がこんなところで寝ていたんだ?


なんだ?。一体どうなってるんだ?。


?マークが大量に湧いてくるが、とりあえず今まで記憶を振り返ろう。


「え〜と、確か、朝起きていつものようにサンドバッグを殴ってて、そこから……。そこから……。確か、目の前が真っ暗になって。」


そして、目が覚めたらここにいた……。か。


まるで意味が分からない。夢か?。


夢ならばやることは一つ。


俺は自分の耳を思い切り引っ張った。


「痛ででででで!!!。」


やっぱり夢じゃないか。って、何やってんだ俺。


まぁ、夢の可能性もあるが、ひとまず夢ではないと仮定しよう。


まさか、異世界……。なわけないか。いや、まさか俺の妄想?。


う〜ん。考えてもしょうがない。


「移動するか!」


とりあえず移動することにした。










評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ