解毒薬を求めてデオテラ神聖国へ行ってきます(7)
お日様と永久凍土の攻防戦。
ふとそんなことが脳裏を過ぎったのは決して間違いではないはずだ。
ちなみに、レグルス様がお日様で、トゥレイス殿下が永久凍土であることは、言うまでもないだろう。
それにしても、レグルス様はここにきて、空気を読まないという悪癖…………いや、特技を遺憾なく発揮しているようで、トゥレイス殿下の絶対零度の視線と全身から放たれるブリザードも丸っと無視し、悪びれる様子もなくニコニコとトゥレイス殿下の返事を待っている。
さすがお兄様の友人、鋼のような心臓の持ち主である。
もちろんレグルス様が言うところの先日の借りとは、例のアリオトの一件のことだ。
アリオトの闇に沈んだトゥレイス殿下を救い出し、心を蝕んでいた闇をも、シロの中で蔓延る魔獣の血やアリオトの闇と一緒に消した。
トゥレイス殿下が、それを望んでいたかどうかはわからないけれど。
でも、レグルス様はこれを借りと称し、トゥレイス殿下ににこやかに詰め寄っている状況だ。
しかし、詰め寄られている側のトゥレイス殿下もなかなかの強者で、動揺するどころか表情一つ動かすことなく、氷点下に冷え切った目でレグルス様を見据えた。
「それを言うなら、今回の件も私の件も貴国で起きたことだ。ある意味、私は立派な被害者だと思うが?」
なるほど……さすが一国を背負って留学してきた第二王子殿下、そう来ましたか。
私は名残り惜しくもモコモコのシャムから離れると、姿勢を正しトゥレイス殿下へと向き直った。
事実、トゥレイス殿下が私のせいで、アリオトの件に巻き込まれたことは否めない。そのため、この場を収めるためにも、まずは私の謝罪が必要だと思ったのだ。
あの件に、トゥレイス殿下自身の思惑が少なからずあったとしても…………
そんな私の行動を先読みしたらしいレグルス様は、素早く私の前に立つと、肩越しに私へと振り返り、パチンッとどんな淑女をも腰砕けさせるウィンクを一つ投げてきた。
お兄様という最強の人たらしによって鍛えられていなかったら、今頃床に這いつくばっていたかもしれない。
本当に危ない。
ちなみに、この危険すぎるウィンクの意味は、“ここは俺に任せて”と、いうことらしい。
もちろん国際問題も孕む以上、下手な行動はするべきではないことはわかるけれど、私が謝罪することですべが丸く収まるのであれば、それに越したことはない――――ような気がしないでもない。
不安になり、お父様へと振り返ると、お父様もまた東の公爵に参戦する形で、我が子――――――レグルス様をデレッデレに構いたがる北の公爵を押さえ込みつつ、ここはレグルス様に任せなさいとばかりに、頷き返してくれた。
そんな全面的信頼のもとに、全権委任されたレグルス様は、どこまでも笑みを絶やすことなく言葉を返す。
「でしたら、こう切り返しましょうか。守護獣の炎狼殿とトゥレイス殿下は“神の娘”の生まれ変わりを探すための協力関係にあったとか?我が国への留学もそのためですよね。あぁ……スハイル殿下との話し合いでは知らぬ存ぜぬを通されたみたいですが、ここには当事者である炎狼殿がいますからね。それとも、神の特別な聖獣様を相手にしらを切り通しますか?」
「…………………………」
「そして、我が国の王都では“紅き獣”としてちょっとした騒ぎになり、さらには炎狼殿はそこに座っているアリオトに罠を仕掛けられ、呪いをかけられてしまいました。ところでアリオトは、我が国デウザビット王国の“魔の者”でしたっけ?」
藪から棒なレグルス様の問いかけに、アリオトは胡乱げな目を向けた。それから怪訝さを全開にして答える。
「何それ?ボクが、人間なんぞが作った国境とか、法律とかに縛られてるように見える?愚問だね」
「だったら、わざわざ我が国で炎狼殿にちょっかいを出したのは?」
「またまた愚問だね。この国に偶々ボクとそこの守護獣がいたからだろ。ついでに言うと、そこの王子と守護獣がつるんで面白そうなことをしてたからだよ。ボクの本能は快楽と好奇だからね。面白そうなことをしていれば、興味を持つに決まってる。あとは、もしかしたら“神の娘”の守護獣の残りもう一匹を始末できるかなぁ……なんて思ったりしてね」
そのアリオトの言葉にアカとシロがすかさず睨み返すが、アリオトはどこ吹く風だ。
そんな彼らを苦笑とともに交互に見つめてから、レグルス様は顎に手をやり神妙な顔つきで話を戻した。
「なるほど……我が国でアリオトが炎狼殿を呪ったのは、トゥレイス殿下にも一因がありそうですね。あと、アリオトはそもそもウチの国の者ではないそうなので、炎狼殿の件は、我が国にしたら外より持ち込まれた厄介事だった――――って、ことですよね」
言い換えるまでもなく、レグルス様はアカの一件はトゥレイス殿下――――――デオテラ神聖国に責があるのだと告げている。
それに対して、トゥレイス殿下の冷ややかだった琥珀色の瞳に、じわりと熱が帯びた。まるでべっこう飴が熱で溶け出すように。しかし、その瞳を隠すように瞼を下ろすと、「…………もういい」と呟くように声を漏らした。
レグルス様はその声をしっかりと拾い取っていながら、敢えて聞き返す。
「今、何と仰られましたか?」
「もういい…………と言ったんだ」
「もういいとは、一体どういうことでしょう?」
トゥレイス殿下は緩慢なほどゆっくり目を開いた。覗いた瞳には、すでにドロリと溶け出すような熱はない。けれど、返す声音には僅かに苛立ちの余韻が残る。
「そのままの意味でしかない。これ以上の話は無用だということだ」
「つまり、借りを返していただけると?」
「あくまで可能な限りの協力はするという意味だ。貴国に留学中の身として、こうして有無を言わさず巻き込まれてしまった以上、無視はできない。単なる親切心だ。といっても、他国から来た余所者の私にできることなどほとんどないだろうがな」
着ている物が寝着という点を除けば、デオテラ神聖国の第二王子として堂々たる威厳ある態度だった。
本を正せば、一つの国だった両国。
しかし、神が消えたことで袂を分かつことになり、およそ千年弱。
その間両国には、長きに渡って国交がなかった。
神聖国の名の通り神第一主義のお国柄、この世に現界したかもしれない“神の娘”の生まれ変わりを、彼女の守護獣である炎狼と隠密に(いや、炎狼は目立ちに目立っていたけれど)探すため、両国の関係をこじ開ける形で強引に敢行された第二王子の留学。ゆえに、おいそれと自国の責を認めるわけにはいかないのだろう。
その事を重々に理解しているお父様たちやレグルス様たちは、その返答に一瞬渋い顔はしたものの、あっさりとそれを聞き流した。
けれど、協力するとの言質を取った以上、一切容赦するつもりがないらしいレグルス様は、そのまま畳みかけた。
「それはどうもありがとうございます。では早速ですが、その協力をお願いできますか?トゥレイス殿下もお聞きになられていた通り、スハイル殿下とセイリオスの解毒薬は毒と一緒に消えてしまいました。もちろん、我が国でも総力を尽くし、毒の行方を追うつもりです。しかし、相手が毒である以上、時間との闘いであることは否めません。そこで、打てる手はすべて打っておきたいのです。解毒薬が確実にある場所が存在するならば、そこからも入手しておきたいと」
レグルス様はそこでわざとトゥレイス殿下の反応を見るように、口を止めた。といっても、あくまでニコニコと笑顔のままで。
当のトゥレイス殿下の表情筋はやはりぴくりとも動かず、温度のない瞳でレグルス様に見据えている。
そして、意味がわからないとばかりにトゥレイス殿下が口を開く。
「協力は構わないが、どうも貴公の話では、私がその解毒薬のある場所とやらを知っているように聞こえるが?」
「聞こえるも何も、そう言っておりますが?」
しれっと返すレグルス様に、トゥレイス殿下は目を眇めた。
「何を勘違いしているか知らないが、私はそのような解毒薬のある場所など知らない。それとも、私が知っているという証拠でもあるのか?」
「証拠ですか?そうですね…………証拠と呼べるものはありませんか、そう断定できるだけの根拠はありますね」
そう言って、レグルス様の視線はアリオトへと向いた。
視線の先のアリオトは、呑気にも軽食のサンドイッチを摘んでおり、口をモグモグと動かしつつ、器用に口角を上げて見せた。
それに対してレグルス様は苦笑してから、今度はアカとシロに視線を向ける。
すると、アカとシロからは肯定を示す頷きが返ってきた。
それを受けて、レグルス様もまた頷きで返し、トゥレイス殿下へと視線を戻すと、今度は悪戯な笑みを湛え、指を一つ立てた。
「根拠の一つは、殿下が寝込みを襲われる形で、アリオトに強引にここへ連れて来られたからですよ。アリオトは今回の件に毒が使われ、尚且つ儀式の間から毒と解毒薬が消えたことを知った時点で、粗方予想がついていたのでしょう。だからこそ、解毒薬の在り処を知るトゥレイス殿下をこのお茶会にご招待した」
対するトゥレイス殿下は、無表情なままだ。けれど、視線は氷の矢で射抜くように、レグルス様から離れない。
「そして守護獣殿たちも、アリオトが招待した理由に思い当たったのでしょう。それは先程の殿下の質問――――――『何故私はここに連れて来られたのだろうか?』についてのアリオトの返答、さらには守護獣殿たちの反応からも簡単に読み取れることです」
そういえば、そうだった。
トゥレイス殿下の問いかけに、アリオトは、協力者になってもらうためだと答え、アカとシロはその言葉で何かに気づいたようだった。
そう、その時シロは言っていたはすだ。
『確かに彼の国ならあるかもしれませんね……』
元は一つだった二つの国。
王家が分かれたことで国もまた分かれた。
デウザビット王国とデオテラ神聖国に。
つまり、それって………………
私の中でようやく辿り着いた答え。しかしそれを手にした瞬間、トゥレイス殿下の冷ややかな声がそれを払い落とす。
「だがそれは、貴公が“魔の者”や守護獣殿たちの言葉を聞いて、勝手にそう想像しただけで、事実として断定できたわけではない。そもそも私はそれに対し一切明言していない」
言われてみれば確かにそうだ。けれど、足元にコロンと転がってしまった可能性を私は眺め、もう一度拾い上げた。
アリオトも、アカやシロも、解毒薬はデオテラ神聖国にあると思っている。トゥレイス殿下があまりに無表情すぎて、私はその心の裡まで読むことはできない。
私にはできない。けれど………………
とまで考えて、私はあることに気づき、ハッとレグルス様を見た。
レグルスの顔には満面の笑み。
「ですよねぇ。殿下は先程から敢えて明言を避けておられる。しかしお忘れではないですか?俺が現“読心”の能力者であるってことを。ちゃんと聞こえましたよ。殿下の心の声――――――」
《いつの日が、我が国に“先見”の能力者が顕現した時に使えと、古より宝物庫にある毒と解毒薬。アレのことか…………国が分かれた時に、当時の王家の者が権利を主張して、毒と解毒薬を半分ずつにしたとかなんとか………ずっと眉唾ものだと思っていたが、どうやら違ったようだな…………》
「ふふ。ちゃんと聞こえましたよ。シャムが“先見”の儀式の時に使われる毒だと報告してくれた時にね。って、今もそんなことはありえない!とか思ったでしょ?魔力結界を張って、思考を読まれないようにしているのに…………って。でも残念。本気で読もうと思えば、どんな魔力結界を張られようと、大概の人の心の奥底まで読めてしまうんですよ。セイリオスほどの超強力な魔力結界でも張らない限りね」
そう告げて、レグルス様は“光結晶”の中のお兄様に目をやって、肩を竦めてみせた。
それから刹那、辛そうに目を細めてから、すべての笑みを消し、トゥレイス殿下へと視線を戻す。
「これが根拠の三つ目です。申し訳ないですが、これは殿下の仰られるような俺の勝手な想像ではありません、現“読心”の能力者として断言させていただきます。デオテラ神聖国に間違いなくあると。先程、殿下は可能な限りの協力はすると申されました。ならば、ご協力ください。デオテラ神聖国にある解毒薬をスハイル殿下とセイリオスを助けるために、分けていただけませんか。無理を承知で申し上げます」
レグルス様はそう言うや否や、深々と頭を下げた。それに倣い、いつの間にか立ち上がっていたシェアト、サルガス様、そしてお父様たちもその場で頭を下げる。
借りを返すでもいい――――などと強気な発言をしつつも、トゥレイス殿下のデオテラ神聖国での立場、そして何よりトゥレイス殿下自身の矜持を慮ったのだろう。
もちろん、私も頭を下げる。
お兄様とスハイル殿下を助けるためなら土下座だって厭わない。
何か対価が必要だというなら、何とかする。してみせる。
そんな思いで、皆と共に頭を下げていると、トゥレイス殿下のため息が降ってきた。そしてその後に、抑揚のない声も続く。
「私は協力すると言った。二言はない。だから頭を上げてくれ。貴国の重鎮に揃って頭を下げられるなど、居た堪れないことこの上ない。これならば、借りを返す方が余程気分的に楽だ」
まったく……と、トゥレイス殿下はどこか疲れたように首を横に振った。
そして私たちが頭を上げたのを見届けてから、改めて口を開く。
「だが、一つだけ確認しておきたいことがある。ユーフィリナ嬢、よろしいか?」
「は、はい!」
まさか、名指しされるとは夢にも思わず、私の身体は心臓と一緒に飛び跳ねた。
そんな私の元に、トゥレイス殿下はスッと席を立ち、颯爽と近寄ってくる。
繰り返すようで申し訳ないけれど、もちろん寝着のままで。
しかし、さすが生粋の王子様というべきか。残念な姿でさえも麗しい。
そして私の前に立つと、少し首を傾げながら私の顔を見つめた。
寝癖一つない灰色の髪が顔の動きに合わせてさらりと流れ、琥珀色のの瞳が甘さと熱を宿して、飴色へと変わる。
これは危険だわ…………
いつかも見たその毒をも孕む瞳に、私の右足が無意識に一歩後退った。しかし、その逃げを阻むように、トゥレイス殿下が口を開く。
「ユーフィリナ嬢、覚えているだろうか。私は以前君に求婚した。もちろん私の気持ちは今も変わらない」
「なっ………………」
トゥレイス殿下がそう告げた瞬間、大ホールの空気が一瞬で殺気立った。けれど、トゥレイス殿下は天気でも尋ねるかのように聞いてくる。
「もしも、今回のこの協力の対価に君を求めたとしたら、君はそれに応えてくれるだろうか。君にとって何よりも大事な兄上を救うために……」
「トゥレイス殿下!貴方は彼女に身売りしろとでも仰るのですか?」
「我々がそんなことをさせるわけがないだろう!」
「それが協力の対価ならば、申し訳ないが、この度の話はなかったことにしていただきたい!サルガス!ここでの話に関する殿下の記憶をすべて消すのだ!」
「わかりました!」
皆が口々に非難の言葉を発し、お父様の指示にサルガス様が足を踏み出す。その間にも、アカとシロが私を守るべく、殿下の前に立ち塞がった。
そしてロー様は、この一触即発の異様な空気に「皆様、落ち着いてください!」と、オロオロとしながらも声をかけ、アリオトはニヤニヤと高みの見物を決め込んだ。
それでもトゥレイス殿下は顔色一つ変えず、淡々と告げてくる。
「慌てるな。これはあくまでも確認だ。だから、君たちの出る幕はない。ユーフィリナ嬢、答えてくれないか。私が協力すれば、君は私のモノになるのか。それともならないのか」
先程私は、お兄様を助けるために何か対価が必要なら、何とかしてみせると思っていた。
でも………………と、お兄様を見つめて、自分の浅慮にようやく気づく。
もしここで、私がお兄様を助けるために、身売り同然の結婚を受け、解毒薬を手に入れられたとしたらどうだろう。
助かったお兄様はどう思うのだろうか。
助かって嬉しい…………なんてことを、お兄様が思うはずがない。
むしろ、怒り狂うはずだ。
自分を犠牲にした私に、それを許した周りに、そして何より――――――そんなことをさせてしまう原因となった自分自身に。
そして、お兄様のことだ。
どうにかしようと全力で足掻くはずだ。
私自身を、私の人生そのものを、取り戻すために。
たとえお兄様自身がそれで破滅の道を歩むことになろうとも。
ダメね…………
そんなことはさせられないわ。
デオテラ神聖国が砂地になる未来しか見えないわね。
冗談を抜きにして…………
それに何より、私はお兄様を助けたくて、そして誰よりも幸せにしたいのに、これではまるで意味がないわ。
だとしたら、私の答えは………………
私はお兄様に淡く微笑んでみせてから、トゥレイス殿下に対し、ゆったりとした動作でカーテシーをした。
そしてそのままの姿勢を保ち、口を開く。
「私には勿体ないお言葉をくださり、誠に恐縮しております。そしてそのお言葉をお受けして、お兄様とスハイル殿下が助かるのなら、私にとっては有難いのことでございます」
「ユーフィリナ!」
「ユーフィリナ嬢!」
「ユフィ!」
「ユフィちゃん!」
皆が私の名を叫ぶけれど、私は内心で心配しないで…………と返しつつ、そのまま続けた。
「しかしながら、それで助かったお兄様や、スハイル殿下はどう思うでしょうか。怒り、嘆き、悲しんだとしても、決して自分が助かったと喜ぶことはないしょう。ですから…………」
私はここでカーテシーを解き、トゥレイス殿下の鼓膜色の瞳を真っ直ぐに見つめた。
どう見ても無表情でしかないにもかかわらず、どこか驚きの気配を纏わせているトゥレイス殿下に、私は決然と告げる。
「もしもお兄様を助けるための対価として、私をお望みでしたら、申し訳ございませんが、今回のご協力は謹んでお断りさせていただきます。もちろん借りを返せとも申しません。解毒薬は、必ず私たち自身の手で何とかいたします。お兄様やスハイル殿下と、心から喜び合うためにも」
千年前の王子の魂を宿したお兄様。
でも、私にとっては生まれた時からそれがお兄様で、レグルス様やお父様ではないけれど、それこそ今更なのだ。
だから、今度こそ私がお兄様を……王子の魂ごと幸せにする。
自己満足の自己犠牲なんて絶対にしない。
絶望もしない。
自由の名の下に、孤独になんて二度とさせない。
王子への愛ゆえに絶望し、自分の命を捨てる選択をしたフィリアのように――――――
そう、それが私にとっての揺るぎなき答えだった。
こんにちは。星澄です☆
たくさんの作品の中から、この作品にお目を留めていただきありがとうございます♪
あれ?今何時でしょう?
時計は見ないことにして投稿でごさいます。
今回はお日様と永久凍土の対決と、ユフィの答えです。
そして次回は、いよいよ皆で作戦会議となる模様………
恥ずかしながら誤字脱字は見つけ次第、すぐに修正いたします。
何卒ご容赦のほど………。:゜(;´∩`;)゜:。
どうぞよろしくお願いいたします☆
星澄




