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2章までの登場人物紹介(メイン)

登場人物紹介です。まずはメインキャラクター。



◆◆◆ 主要な登場人物


◆グレン

概要:人間種(ヒューマン)の少年。17歳。身長175cm程度。

身体的特徴:黒髪黒目。中肉中背。

服装:杖と盾。軽鎧。

プロフィール:冒険者。女神によって勇者の職業(クラス)を得たが、その力を発揮できずにいた。モンスターを引き付ける特異体質がある。勇者の力をあてにしていたパーティメンバーとは折り合い悪いが、そのなかでもくさることなく努力して、独特の戦闘技術を確立させている。

実は前世で魔界を支配し『滅びの獣』と呼ばれる怪物たちを使役した『万魔の王』の生まれ変わり。

滅びの獣ひとりタマモと再会したことで記憶の一部を取り戻し、滅びの獣の一柱である『逆鉾の君』の召喚に成功した。魔なるモノを引き寄せる魔力を持ち、滅びの獣の力を封じた万魔殿との契約によって、その力を引き出すことができる。

万魔の王の力の基礎をなす精霊使いとしての力を身につけた。現在もその力は成長中である。鋼鉄級冒険者(アイアン)から銀級冒険者(シルバー)に昇格した。



◆エステル

概要:長耳種(エルフ)の少女。17歳。

身体的特徴:紫水晶を思わせる瞳。つややかで長い黒髪。身長150cm程度。

服装:杖。ローブ。

プロフィール:冒険者。グレンのパーティメンバー。生まれたときからの幼なじみであり、家族。姉であり妹。

性格は静かで表情が変わることも少ないが、気が弱いわけではない。言うときは言うタイプ。グレンに対しては少し我が侭な一面も見せるが、気の知れた弟であり兄である存在に対する親しさの表現であり、彼を見守って寄り添う存在である。

魔法使いとしては非常に優秀な部類。ただ、グレンのことを馬鹿にするパーティメンバーとの折り合いは悪かった。

背が低く胸がとても大きい。タマモ曰くおっぱい幼なじみ。

グレンとは非常に親しいが、この世界の常として男性女性の意識はない。少なくとも、いまのところは。



◆タマモ

概要:狐耳の少女。滅びの獣。見た目17歳程度。身長160cm程度。

身体的特徴:琥珀色の瞳。色素の薄い長髪。狐耳。3本の狐しっぽ。

服装:薙刀。独特の単衣の衣装。

プロフィール:グレンが迷宮で出会った狐耳の少女。グレンの前世の世界で、転生前の万魔の王と契約を交わしていた真性の怪物(モンスター)。滅びの獣の第十柱。末の娘。

迷宮の未踏領域で岩になって眠りについていたところを、グレンに出会ったことで目覚めた。所作や口調は明るく女性的だが、その一方で行動は割と自由で奔放なところがある。人間とは若干違った価値観や視点を持ち、主であるグレン以外への興味が薄い。料理が得意。

非常にスタイルがよく、絶世の美少女。ただ、彼女自身とても豊かな胸元をしているのだが、エステルのほうが大きいので(一方的に)脅威を覚えている模様。グレンのことを異性として好いており、ぐいぐい迫る一面も。長い眠りのためか記憶を失っており、弱体化していることが発覚した。が、それでも上級冒険者しか相手をできない下層モンスターを簡単にけちらすほどの高い戦闘能力を持つ。



◆逆鉾の君

概要:鎧姿の騎士。滅びの獣。身長170cm程度。

身体的特徴:???

服装:全身鎧、鉾。

プロフィール:滅びの獣の第一柱。混沌の騎士。

グレンによって万魔殿から呼び出された存在。現状、万魔殿に封じられた力のみが具現化しており、意思はない。あくまで主であるグレンの振るう力であり、能力の一端。ただ、グレンたちの生きる女神の世界にこのような力はないので、普段はパーティメンバーとして扱っている。

グレンの意思によって動く、遠隔操作の兵器のようなもの。ただし、例外としてグレンの危機には自動防衛する。力のみが一部具現化しているので本来よりは弱体化している。が、それでも上級冒険者しか相手をできない下層モンスターを撃破するほどの戦闘能力を持つ。


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