四話終了時 解説
今回はキャラ説明や種族、技説明を書きました。本編とは関わりませんので予めご了承ください。
〔キャラ説明〕
・如月 桐佳17歳 男 152cm 人間
主人公であり男の娘、そして自称世界最弱で貧乏人。バカがつくほど友達思いでなんでも「友達だから」で解決する困った娘。
容姿が容姿なので変な男子から人気、日々襲われないかと警戒して生活してる。まぁ可愛いですし。
戦闘はできず実力はまだ非公開。それ以前に体力がない。…どうやってアクアとリースに割り込んだんだ?。スタンバイしてたのか?。
好きなものは咲耶特製おにぎりで嫌いなものがお金の消費。お金がなくなると号泣するレベル。
「…うっ、吐血する…。」
・リース・マロウ 16歳 女 145cm 74-48-73 竜人
獣界、竜人の中のお姫様でメインヒロイン。愛くるしい笑顔を振り撒く殺人兵器で何人の人が虜になったか。他の種族からも好かれてる。
強くなりたい強くなりたいとバイクで若干急いでいたら暴走して道路で桐佳たちをはねた。表現はどうとあれ後悔してしまったということ。
桐佳に結構なついて甘えたりもしてたとか…。
好きなものがお風呂で嫌いなものが人混み。
「耳ですか?。ちゃんとこっちにもついてますよ?。」
・アクア・ディード 16歳 女 158cm 82-52-79 魔界人
ジト目ばっかの魔界姫。いつも気だるそうにしてて寝てることが多い。姫だけあってやっぱり人気有り、主に女子に。
最弱武器をハンデとして使っていて本気を出すといろいろな武器を出して襲ってくる。魔術面ではメンバー内最強レベル。実際彼女が本気で戦ったら暴走リースも普通に勝てたということは彼女たちには秘密ですよ。
アクアも後悔をして後悔をする人を増やしたくないと決意を固めて学園に入ったらしい。まだあるのかな。
案外桐佳やリースを気に入っていて楽しくやってる。が素直になれないのが彼女。
好きなものがぬいぐるみで嫌いなものが昆虫。
「さすがに即死系魔術は持ち合わせていないわよ。」
・水城 咲耶17歳 女 166cm 87-54-82 人間
桐佳と同年代で親友。ヒロインだけあってやっぱり人気はある。…みんな人気ありすぎだよ。
学園の志望動機や戦闘のスタイルはまだ未公開だがかなりの実力者ということは言っておくとしましょう。彼女に期待ですね。
好きなものが運動で嫌いなものが雷。
「意外と出来たりするんだよね!。」
・不知火 風音?歳 170cm ●●-●●-●● 人間
存在がバグ、すべてがアンノウンで化物と言われている翠碧学園の学園長。彼女のことを詳しく知るものは世界を探してもたった一握りほどだろう。
昔からアクアやリースの世話もして桐佳の父親とも飲み友達だし今は学園長。いったいなんなんだろうかこの人は…。
気配なしで咲耶の背後に忍ぶとか未来を予想したり扉を叩いたのに窓から入ってくるとか飛び降りるとか。相当はっちゃけてるなこの学園長。
戦闘は恐らくできると思う。これも期待。
好きなものが世界中の女の子たちで嫌い(苦手)なものがそれを阻む桐佳。
「はぁ…はぁ。よいでは…ないかっ!!。」
・ルルー ?歳 女 165cm 85-53-82 魔界人
眼鏡が似合う桐佳たちの先生。優しいときもあれば厳しいところもあるしっかりした人で桐佳から信頼されている。
離れた桐佳に上級魔術を重ね掛けできるほどの実力者。
オシャレが苦手そうな雰囲気をいつも放ってる。
好きなものが日本文化で嫌いなものが休日出勤。
「髑髏での杯って、凄いですよね。」
〔性能〕
・人間
至って普通なステータス。好守が五割ずつでスピードも普通。特化はしていないが平均的。唯一人間は魔術の適応力や科学が取り柄。努力や戦い方によって他の種族にも勝てるかもしれない。
・竜人
まだ出てきてない獣人とは少し変わったタイプでパワーやスピードは劣るが反射神経や動体視力、柔軟性や魔力量などが高いテクニックタイプ。魔力が獣人よりあるとはいえやはり少ない、下手したら火球五発くらいでガス欠になる。そこはスピードやテクニックでカバーするしかない。
・魔界人
言ってしまえば人間の上位互換、好守も魔力量も上回っていて上級魔術もお茶の子さいさいレベル。ただ、人間よりかは魔術の適応力が少し劣っていて魔術も限定されてる。
結論としては人間が一番弱くて他が上を争っている。
〔魔術(技)一覧〕
・瞬速(補助)
三話でリースが使ったブースト、知覚するのはなかなか難しい。
・Protection(補助)
三話でアクアが使った基礎防御魔術。リースのパンチを受け止めるほど頑丈。
・Icicle Shot(攻撃 氷)
三話でアクアが使った氷属性の魔術。魔方陣を展開させて本来なら数本の氷柱を飛ばすのがアクアの場合なら数十本飛ばせることが可能。当たったら氷結する。
・断崖拳(攻or補)
三話でリースが氷柱を防ぐために地面を殴ったときの技。使いようによっては攻撃にも使えるかも…。
・属性付加 雷(補助)
三話でアクアが銅の剣に雷を流し込んだときの魔術。雷属性が武器に付加される。
・Healing(補助)
三話でアクアが感覚をもどしたり傷を癒したりしたときの下級治療魔術。
・Icicle Impact(攻撃 氷)
三話でアクアが使用した中級設置魔術。魔方陣を予め設置して踏んだらそこから太い氷柱が対象者に刺さる仕組みになっている。リースの太股が犠牲になった。
・自然治癒(補助)
三話でアクアの魔術で傷ついた右足がすぐに回復したすごい能力。これは魔術ではなくリースの元からの体質。
・lightning Spear(攻撃 雷)
三話でアクアが使った雷属性の下級魔術。魔方陣から槍のような形をした雷を飛ばす牽制技に近い魔術。当たると感電して術式を組みにくくなる。
・暴走(状態変化)
三話でリースが突然起こった現象。自我がなくなり対象者を壊すまで狂い回る。
・Shield Wall(補助)
三話でアクアが使った自分の周囲にプロテクションより固いバリアを張り巡らす防御魔術。実は紫外線も防げるとか。
・Vanity Pain(補助)
三話でアクアが使った自分の痛覚を無くす魔術。ノーリスクということはなく負担は大きい。
・Energy Eater(補助 付加)
三話でアクアが使った触れた対象者の魔力を吸い取る魔術。リースの暴走を止めたのもこれのおかげ。
・Crimson Lance(召喚)
アクアの愛用武器の一つで炎属性を纏った長い槍。穂先は結構丸い。
・五月雨突き(攻撃)
名の通り連続突き。三話でアクアが使った。突いてからもどすまでの時間は僅か0.2秒ほど。
・Icicle Blizzard(攻撃 氷)
四話でアクアが夢の中で放とうとした魔術。多分また使うと思う。
・空間転移(跳躍)
四話で風音が使ったふざけた魔術。使える人は全然いない。
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すぐにこの世界についてわかるために少し解説
桐「ちょっと待って、それ以前にどうして世界はこんなに多いの?」
風「初めて宇宙に飛び立った有名な人がいるだろう?。その人がふと他の世界を見たんだ。」
桐「へぇ、結構前の話ですね。」
風「そこから他の世界と対話をして今に至るということだ。」
桐「随分と適当ですね。」
風「そんなもんだ。」
桐「じゃあもう一つ。虚界、翠碧学園を創った理由が戦争を起こさせないためっていうのはわかっていますが、誰が戦争の発端になったんですか?。」
風「それを言ってはつまらないだろうが。」
桐「ですよねー。」
桐「アクアのスキルってみんな英語だよね。」
ア「あぁ、かっこいいじゃない。」
リ「そういう問題なんですかね。」
桐「確か元々の設定は魔界人って英語が話せる設定だったよね。」
ア「米国の人間が来訪してきたのが原因よ。」
リ「私の国には信長さんという日本人が来ましたよ?。」
桐「えぇっ!?。」
設定がわからない場合や感想、お待ちしております!。