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【完結】俺とアーシュ~TRUE LOVE 4EVER~  作者: 水谷誠司
オカルト学園シリーズ!!!

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34/90

闇の調理実習!? 家庭科室は毒の味!!!

家庭科室は、

別に闇でも毒でもなかった。




でも、

タイトルは強そうだからいい。




俺とアーシュは、

同じ班だった。




エプロンをつけて、

机に並ぶ。



「アジ、三枚おろしできる?」



アーシュが聞く。



「まあ……たぶん」



言いながら、

内心ちょっと緊張している。



アーシュが後ろから、

そっと手元を覗き込む。



「そこ、

骨に沿って……」



近い。

近すぎる。



「集中できないんだけど」



「えー♡」



楽しそうに笑うの、

かわいい♡ ずるい♡



なんとか、

アジは三枚になった。



成功♡



「おおー! 流石、俺の誠司だね♡」



アーシュが拍手する。



俺は、

ドヤ顔で言った。



「次、タルタル作るから」



卵を刻んで、

玉ねぎ混ぜて、

マヨネーズ。



味見して、

もう一回混ぜる。



「完璧」



一方、

アーシュはフライ担当。



衣をつけて、

油に入れる。



「……熱っ!」



ちょっとだけ、

火傷した。



「大丈夫!?」



俺が慌てると、

アーシュは笑う。



「平気平気」



かわいい。



絶対、

かわいい。



揚がったアジフライは、

きれいな色だった。



「じゃあ……」

「……あーん」



二人で、

同時に言ってしまう。



ちょっと照れて、

でも、

そのまま。



サクッて音がして、

おいしい。



「……うま♡」

「な?」



そのとき、

アーシュの口元に、

タルタルソースがついた。



「ついてるぜ?」



「え?」



俺は、

指でそっと取る。



そして――



そのまま食べた。



「……何してんの」



真っ赤になるアーシュ♡



「味見」



嘘。



アーシュは、今日もかわいい♡



家庭科室は、

今日も平和だった。



(※ハートがたくさんかかれる)




次回

「禁じられたミシン室!? 消失したパジャマ型紙――」

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