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【完結】俺とアーシュ~TRUE LOVE 4EVER~  作者: 水谷誠司
オカルト学園シリーズ!!!

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33/90

狙われた学園!? 悪魔の十字架――

(※ハートがたくさんかかれる)



俺は、

アーシュの膝の上にいる。




「……落ち着く?♡」




アーシュが聞いてくる。



「……まあ、な……」



本当は、

めちゃくちゃ落ち着く。



でも、

言わない。



アーシュの指が、

俺の前髪をいじる。



くすぐったい。



「やめろって♡」



「やだ♡」



即答。



ずるい。でも、かわいい♡♡♡



俺が少し動くと、

アーシュは笑って、

今度は首の後ろを軽く触る。



「……っ!」



「反応、

いちいち可愛いな♡」



言うな。



俺は、

顔を横に向ける。



「……見るなよ」



「見ーる♡」



「見るなって」



「見ーる♡♡」



このやり取り、

何回目だ?



アーシュは、

俺の頭を撫でる。



ゆっくり。



優しく。



「さっきさ」



「ん?」



「誠司が前に出たとき、

本気で安心した」



胸が、

少しだけ跳ねた。



「……当たり前だろ」



「そういうとこ♡」



アーシュは、

楽しそうに言う。



俺は、

膝枕のまま、

小さく息を吐く。



右目も、

祟り神も、

今日は静かだ。



今は、

この時間でいい。



アーシュが、

またくすぐってくる。



「ちょ、

だからやめろって!」



「はいはい♡」



やめない。



旧校舎に、

意味のない笑い声が落ちる。

(※ハートがさらに増える)




世界を救う話は、

今日は休み。



今はただ、

俺とアーシュの

放課後。



……それだけで、

十分だと思った。

(※ページの端までハート)



俺とアーシュは TRUE LOVE 4EVERだから――。




次回

「闇の調理実習!? 家庭科室は毒の味!!!」

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