ブンブン♪ hello! 伝説へ…
俺達 team TRUE LOVE 4EVER。
温泉で疲れを癒したあと、
俺達は宿屋に向かったっ!!!!!!
(※ここ、筆圧が高くなる)
木の扉を開けると、
中はあったかくて、
スープみたいな匂いがした。
受付の人に鍵をもらって、
部屋の話になった。
「別々でお願いします」
ほぼ同時に、
みんなが言った。
でも、
受付の人は首を振った。
「今日は混んでまして……
四人部屋しか空いてません」
一瞬、
時間が止まった。
やれやれ……
仕方ない。
仕方ない。
仕方ないだろう。
これは、
仕方ないイベントだ。
俺は少しだけ、
そわっとした。
でも、
俺が考えてるのは、
アーシュのことだけだ。
なぜなら、
俺とアーシュは
TRUE LOVE 4EVERだから――――
部屋に入ると、
ベッドが四つ並んでいた。
それを見て、
少し安心した。
大きいベッド一個だったら、
鼻血が出るとこだった――――。
アーシュは、
すぐに窓を開けて、
外の風を入れる。
「空気、入れ替えとく」
そういうところが、
好きだ♡♡♡♡
かわいい少年は、
荷物を丁寧に並べて、
ベッドの端を整えている。
「今日は、
いっぱい歩いたね」
癒し系の声で、
そう言う。
生意気な少年は、
腕を組んで、
部屋を見回したあと、
ふん、と言った。
「まあ、悪くねぇ」
でも、
ベッドに座るとき、
ちょっとだけ緊張してる。
わかる。
俺は、
自分のベッドに座って、
深呼吸した。
大丈夫。
何も起きない。
起きなくていい。
アーシュが、
俺の方を見て言う。
「誠司、
今日は早く休もう」
それだけで、
心が落ち着く。
かわいい少年は、
「お茶、入れるね」
と言って、
カップを用意する。
生意気な少年は、
「兄貴、
明日も鍛錬だな」
とか言ってる。
全員、
それぞれ。
それが、
いい。
誰も、
変なことは考えてない。
(※筆圧高め)
俺も、
考えてない。
(※筆圧高め)
本当だ。
(※筆圧高め)
俺は、
アーシュのことしか、
考えていない!
(※筆圧高め)
なぜなら、
俺とアーシュは
TRUE LOVE 4EVERだから―――――――――――――
(※筆圧高めでノートの端まで――)
灯りを落とすと、
部屋は静かになった。
布団の音。
小さな呼吸。
安心する。
冒険の夜は、
こういうのでいい。
ノートの余白に、
ベッドと星とハートを描いた。
(※消しゴム使ってない)
明日も、
伝説は続く。
次回
「酒と涙と男と伝説へ…」




