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【完結】俺とアーシュ~TRUE LOVE 4EVER~  作者: 水谷誠司
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22/90

再び、伝説へ…

世界は、二周目に入っていた。




前と同じ道なのに、

空の色が少し違う。



敵も、前より強い気がする。



設定が増えすぎて、

俺はもう全部覚えていない。




でも、

大事なことだけはわかる。



守りたい人がいる。



森の奥で、

新しいモンスターが現れた。



前より大きくて、

前より速い。



かわいい少年が、

一瞬、遅れた。



「危ない!」



考えるより先に、

体が動いた。



俺は前に出て、

そのまま、

攻撃を受けた。




痛かった。




すごく。




地面に倒れて、

空がぐるぐる回る。





でも、

かわいい少年は無事だった。



それでいいと思った。




「誠司!」




アーシュの声が、

遠くから聞こえる。




二人が、

すぐそばに来る。




「なんで……」




アーシュの声が震えている。




かわいい少年は、

泣きそうな顔をしていた。




「ごめん……」




そう言うと、

二人とも首を振った。




「謝らないで」




「助けてくれたんだろ」




アーシュが、

手を重ねる。




かわいい少年も、

一緒に。



「イフクーカ」



回復魔法の言葉が、

重なった。




あたたかい光が、

体を包む。




痛みが、

少しずつ引いていく。




命には、

別状なかった。




アーシュは、

ほっとした顔で言った。




「……無茶するなよ」




でも、

声はとても優しい。




かわいい少年も、



「ありがとう」



って言ってくれた。




俺は、

生きててよかったと思った。




これも、

伝説の一部だ。



ノートに、

包帯とハートを描いた。

(※回復魔法、強すぎ)




そして、

俺たちは、

また立ち上がる。




次回

「やっぱり、伝説へ…」

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