俺、REVOLUTION!!!!!!
REVOLUTION。
それは、世界を変えることだと思っていた。
でも、俺の世界は小さい。
教室と、家と、ノート。
それだけ。
だから、
俺のREVOLUTIONは、
アーシュと一緒に起こす。
放課後、
いつもの帰り道。
アーシュが隣を歩いている。
それだけで、
昨日までの俺とは違う気がした。
「誠司、元気?」
聞かれて、
「うん」
って答えられた。
それが、
もう革命だった。
前の俺は、
声を出す前に諦めていた。
考えて、
考えて、
何も言えなくなっていた。
でも今は、
アーシュがいる。
手を伸ばして、
届く距離に。
俺は、
少し勇気を出して言った。
「……これからも、一緒にいこう」
簡単な言葉なのに、
胸がいっぱいになる。
アーシュは、
少し驚いたあと、
すぐに笑った。
「当たり前だろ」
その一言で、
世界がひっくり返った。
大げさかもしれない。
でも、
俺にとっては本当だ。
景色は変わらない。
道も、空も、同じ。
でも、
俺の中の何かが、
確実に動いた。
これが、
俺とアーシュのREVOLUTION。
誰にも気づかれない。
歴史にも残らない。
でも、
ノートには残る。
余白に、
大きなハートを描いた。
(※赤とピンク混ぜた)
俺とアーシュは
TRUE LOVE 4EVERだから…………
次回
「俺、VACATIONS!!!!!!」




