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家出少女

誰?といきなり声が聞こえた。


声質的に小さな女の子。そして今は夜。


………もしかして幽霊?え?怖い怖い。と怖がっていると、


「も、もしかしてお化け❗️」と後ろから聞こえて来た。


あ、これは幽霊じゃないわ。と気づいた私は後ろを振り向くと、可愛らしい女の子が震えていた。私は怖がらせない為に、


女の子に目線を合わせて、「お化けじゃないよ。」


と言うのだった。


私がお化けじゃないと言うと安心したのか、


「そっかーお化けじゃないんだ。安心安心。」と安心してくれたみたいだ。なので私は、


「ねぇどうしてこんな所にいるの?お父さんは?あ母さんは?」と聞いてみた。


すると、「パパはいないよ。ママは………」と女の子は寂しそうに言った。


やべ私聞いちゃいけない事聞いちゃったと思い、


「嫌な事聞いちゃったね。ごめんね。」と謝った。すると、


「お姉ちゃんが謝る事はないよ。私なら大丈夫。お姉ちゃんもパパとママが心配してるから早くお家に帰った方がいんじゃない?」と言われた。


私もう20歳何だけどな。いくら童顔だからって勘違いされるのは嫌だな。と思ったが今は説明してる場合じゃない。この子をどうにかしないと思った私は、


「とりあえずここから離れようか。何処か暖かいところに行こう。」といい、女の子に私が来ていたコートを着させた。すると、


「凄い❗️暖かい❗️」と大はしゃぎだ。


喜んでくれて嬉しいな。流石は1000万くらいコートだ。と思っていると、めっちゃ寒かった。ヤバい早く暖かい所に避難しないと。と私は女の子を連れてどこか暖かい場所を目指す事にした。


そしてとりあえずファミレスに向かう事にした。話を聞くと、夜ご飯を食べていなかったので何か食べさせようと思ったからだ。そして料理が着くまで女の子の話を聞いてると、


「名前?私は、黒龍凛。6歳だよ。」と教えてくれた。


………黒龍?珍しい苗字だな。こんな苗字に人生で2回も会うか?まさかね?と思いながら、


「ねぇもしかしてお母さんっている?」と私は聞いていた。さっきの反応でパパは居ないので流れで黙ったから、母子家庭で女手一つで育てたあ母さんが亡くなったと勝手に勘違いを起こしたがいるんじゃね?と思い聞いてみた。すると、


「うん。ママもいるよ。私ママと喧嘩して家出したんだもん。」と教えてくれた。


家出少女だったか。と思いもう一つ質問をした。


「お母さんってもしかしてこの人?」と私は自分のスマホから一つの写真を見せた。


すると、「あっママだ。すっごく可愛い服来て髪の色も違うけどママだ。」と言った。


マジかーこの子、あの子の娘かー。どうしよ?と思っていると、


「お姉ちゃんママの知り合いなの?」と聞かれた。


知り合い?まぁ後輩でしたね。同僚出したね。VSTAR所属出したね。と思ったが口には出せない。なので、


「うん。昔ちょっとね。」と言うと、「昔って今の私くらい?」と凛ちゃんは言ってる。


な訳ないだろ。と思ったが、「あははそうかもね。」と流していると、料理が来たので、料理を凛ちゃんに食べさせた。そしてここからどうするか考える事にした。


あの子の連絡先を持っていないのだ。いや仲が悪かった訳ではない。むしろ良かった。でもあの子は辞める時、


「もうこの世界(Vtuber)には戻らない。だから全部断ち切りたい。ごめんなさい。」と言ったのだ。だからそれから何をしてるのか知らなかったのだがまさか子供が産まれていたとはな。いやー感慨深いななどと思っていると、「お姉ちゃん美味しかったありがと。どうやら凛ちゃんが食べ終わったようだ。私はもう少し考え方をしたかったので、


「デザート食べる?」と聞くと、「え?いいの❗️ありがとお姉ちゃん‼️」可愛い。子供って本当に可愛いな。と思い凛ちゃんをどうするか再び考えた。


やっぱり警察か?それとも私のツテを使って探して貰うか。どっちがいいかな?と考えた。てか凛ちゃんに聞けば早くね?と思ったので凛ちゃんに聞くことにした。


その前に何で喧嘩したんだろ?と思い、聞いてみると、多分登録者1000万記念のダイヤの盾を壊されている。うーんこれは怒られても仕方ないかも。思いながら私は、


「ねぇ凛ちゃん?お母さんに会いたい?」と聞くと、


「うん。ママに謝りたい。」と言ったので、じゃあママに謝ろうか。お家までの場所分かる?」と聞くと、


「分かんない。お小遣い全部使ってタクシーで出来るだけ遠くに行ってって言ったからここが何処かも分からないよ。」と言ったのだ。


6歳でタクシーって凄い。と思いながら、じゃあ凛ちゃんに聞くのは無理かと思い、警察かツテどっちに頼むか考えていた。正直子供のお小遣いだからタクシーじゃ全然遠くに行けないと思うが、もし甘やかしてお小遣いをいっぱいあげてるかもと思ったし、警察にお願いするより、あっちにお願いする方が早いだろう。と思い、私は店を出て、ホテルに向かい、凛ちゃん寝かしつけて、連絡をとるのだった。

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