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変わりだした社長

そして私は自分に届いたファンレターを読んだ。私がファンレターを読んでいるだけなのにファンの人達はとても喜んでくれた。


そして、私は、社長のいう通りスーパーチャットを解禁していた。すると、すごい額のスパチャが私に送られて来たのだ。


その額は、500万を超えていた。私は怖くなり、直ぐに止めたのだが、コメントは、


止めないで。貢がせて。貢ぎたい。というコメントで溢れかえっていた。そして、運営も投げていてコメントで【ウサギちゃんから一切取りません。満額貰って下さい。》とあった。


だから差別は駄目だってと思ったがとりあえずは一回配信を辞めよう。そう思ったので、


「今日は、後5個読んだら辞めようかな。」といい早々に5個のファンレターを読み、配信を終わらせた。


そして、「怖い怖い❗️」私は配信を終わった事を確認してそう叫んでいた。  


いや500万って何⁉️怖いよ。と思っていると、愛マネージャーが私にネットの口座を見せてきた。えーと?何これ?どういう事?0が、1.2.3.4.5.6.個?で最初の数字が7。……これってもしかして700万って事?


……え?待って本当にどういう事?と完全に困惑してると、


「運営が直ぐに振り込んだ見たい。さっきの配信のスパチャと昨日の広告収入。」と教えてくれた。嫌?駄目だよね?運営そんな事したら絶対にダメだよね?と思ったがもう何を思っても無駄か。と諦めていると、


「入ってもいい?」と京香さんの声が聞こえてきた。


私が入っていいと言うと、京香さんはすぐに入ってきて、


「これあの人からの伝言」と私に手紙を渡してきた。


手紙?珍しいな?いつも勝手に部屋に帰ってきて用事を伝えるのに。と少し疑問に思ったが特に気にせずに手紙を読んだ。


……………なるほど。私は手紙を読み終わると、直ぐに手紙を破った。それを見た愛マネージャーは、


「え?どうして破いたの?あかりちゃん?」と私が手紙を破いた事に驚いていた。そして、愛マネージャーが京香さんに視線を向けると、京香さんは明らかに目線をずらした。それを見た愛マネージャーは、


「副社長❗️いったいあかりちゃんに何を見せたんですか❗️」と怒鳴った。


私は怒鳴る愛マネージャーを見て、


「別に何でも無いよ。ただ早く家を出ろ。そう書いてるだけ。」と答えると、


「そんな理由で破くわけ無いじゃん。副社長、何て書いてたんですか。正直に答えてください。」と愛マネージャーは睨みつけながらまた聞いた。すると観念した京香さんは、答えた。


「あの人から要求は3つ。一つは今すぐ家を出て今まで世話してやった分の金額を支払うこと。2個目は、毎日配信をしてお金を稼ぎその半分を渡すこと。そして三つ目は、自分に歯向かわないこと。」と紙に書いてた事を要約して話した。


……まぁその通りだ。そんなに難しい事は書いてない。別に破く程では無かったのかもしれない。でも私は悲しかった。


和也さんいや、社長は、謝ってくれた。私がファンを一瞬で魅了してすぐにお金を回収出来ると思ったけど、私の態度が変わったおかげで自分が間違っていたと言ってくれた。でも今回は違うんだろう。たったの1日で意見が変わるなんて信じられない。だから私はガッカリした。


それから私は愛マネージャーと京香さんの力を借りて引っ越しをした。まだ子供の私では契約が出来なかったので、愛さんが契約をしてくれた。


そして私は順調に登録者を増やし続けて、収益やスパチャは社長が用意した口座に振り込んだ。 


社長とは明らかに会話が減った。連絡は全て京香さん経由の手紙に変わったし、内容も毎回お金に関する事だった。


そして、私以外の一期生がデビューした。


鉱石ルビー。目黒カジキ。雨野ニジ。佐・タン。牧場ヨモギ。


デビューした皆んなは口を揃えて言った。


「社長さん前会った時と違う。」って。


そして、私以外の一期生の皆んなは中々伸びなかった。私がどんどん人気になっていく中全く人気が出なかった。社長はそんな皆んなに給料なんて払わなかった。


まだ収益化してない皆んなが生活が困るという理由で私と年が近くて親に養ってもらっているルビーちゃん以外に私は支援していた。


社長はそのお金も取り上げた。他の奴にやるからなら俺に寄越せって。


そしてその後社長は二期生を募集した。一期生が私以外人気出ないのを見て、二期生は何か目を引く特技がある物を持っている人物を取る事にしたみたいだ。


そして、プロゲーマー、天才棋士、天才作曲家、天才料理人、そして2人の連載してる漫画家。


二期生が入って来た全員が口を揃えて言った。「社長マジでゴミですね。」



………あれ?社長って私が思ってたよりだいぶ最初から今のゴミ野郎になってる?



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