副社長からのメッセージ
……さてと。どうしたものか。うるるママの家は完全に囲まれていて、逃げ場が無い。
警察はうるるママの家の扉をドンドン‼️と叩きまくって、壊して入って来ようとしてる。
普通に駄目だろ。警察がこんな事をしていい筈がない。まぁ社長が無理矢理やらせてると思うんだけど。と思っていると、「早く壊せ‼️じゃ無いと俺達がどうなるか分かってるのか‼️」と言っている。扉を叩く音はドンドン強くなっている。
が、流石はうるるママ。世界一のイラストレーターでもある、うるるママは相当稼いでいて、この家もかなりのお金を掛けて建てている。そう簡単に突破する事は出来ない。
だが、突破されるのは時間の問題か?と思っていると、
「とりあえず地下に隠れるよ。」とうるるママが行って来た。
地下に隠れる?何言ってるの?と思っていると、うるるママは仕事部屋から地下に行けると言うのだ。
初耳なんだが?と私は思ったが、黙って仕事部屋について行った。
そして、全員が仕事部屋に入ると、うるるママは、猫犬ウサギ2周年記念で出したグッズ。ウサギと海でデート。という等身大の水着タペストリーの胸を触り出した。
………私はその様子を黙って見る事しか出来なかった。
すると、いきなり部屋が動き出した。
え?え?何いきなり?と困惑していると、
「この部屋がエレベーターになってるんだよね。」とうるるママは言った。
へぇこんな事出来るんだ。私の家にも地下室は会って、エレベーターもエスカレーターも何から隠し階段もある。だけど、部屋をエレベーターにするなんて面白い事考えたな。と私は感心していた。そして、地下に着くと、
そこには、RIRARA先生が出しているグッズが沢山あった。
何だかんだ言って、RIRARA先生の事好きなんだ。と私が思っていると、
上の方から「バコーン❗️」と大きな音がした。
扉が壊されたか。マジで危機一髪だったな。と私はギリギリ隠れられた事に安心していた。そして、
「上の様子を見ようか。」と監視カメラで家の様子を見る事になった。
監視カメラを見ると、
「ここに逃げたんじゃ無いのか?」「何処にいるんだ❗️」「人の家を壊してるんだ❗️必ず探せ❗️」「早くこの女を見つけないと俺たちは‼️」とかなり騒いでいた。
そして、この女を見つけないと言った人は、志保ちゃんの昔の写真を持っていた。
しばらくうるるママの家を警察たちが捜索していると、
「オイ‼️これを見ろ‼️」と一人の警察が言った。それは、
私のグッズだった。うるるママは私のグッズは主に仕事部屋に飾っているが、流石に8年も活動していたら部屋には収まりきらない。だから、仕事部屋に入らない物は、別室に飾っているみたいだ。そしてどうやら警察がその部屋を開けたみたいだ。
そして警察が、
「こ、これは‼️猫犬ウサギちゃんのグッズ‼️」と一人の若い警官が触ろうとすると、
「バカやろう‼️」と殴られていた。
何だが熱いことを語っているが、どうでもいいので、さっさとどっか行ってくれないかな?と思っていると、私のスマホにメッセージが届いた。
誰?と思って見ると、副社長だった。
え?何で副社長が?と思ったが、私がメッセージを開くと、
【ウチのバカがごめんね。】と書いて会った。
まぁ社長がバカでクズでゴミなのはいつもの事なので、
【気にしないで大丈夫です。】と送ると、
【そっち大変だよね?】と聞いて来た。
まぁ警察が帰らない限り、此処から出れないから大変だよね。と思ったので、
【かなり困ってます。】と送った。すると、
【そうだと思った。だから今助けに行くから】と来た。
マジ?副社長が助けに来てくれるなら1000人りきだと喜んでいると、
「副社長来るの?」とうるるママが言った。
心を読んだのかな?と思っていたら、
「いや違うよ。あかりの顔見たら分かったよ。凄い安心仕切った顔。副社長にしかその顔はしないよ。」
とどうやら私の表情で分かったみたいだ。
なるほど。私副社長の前でそんな顔をしていたのか。でもまぁ副社長の事を1番信頼できる大人だと思っているから間違いは無いだろう。
という事で私達は副社長の事を待つ事にした。その待ってる間も警察はうるるママの部屋を漁り続けていた。
そしてその間にゆりりんが目を覚まして私を見るなり、抱きついて来た。うるるママとRIRARA先生は顔をしかめていたが、
「推し同士のイチャイチャ非常にてぇてぇです。」と志保ちゃんは大興奮だった。
すると、カメラに黒い影が写った。何?と思いカメラを見ると、
そこには、警察のクビを閉める、UTGと書かれた羽織を来た集団がいた。
何これ?と思っていると、カメラに
ピースを決める副社長が映った。
副社長だ❗️と喜んだが何で隠しカメラでカメラの場所なんて分からないのにピース出来たんだろ?疑問が生じるのだった。




