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渦巻く感情の名は?

 ツェツィーリアは何がおきたのか分からなかった。恐る恐る振り向いて部屋の様子を見たが薄暗くて良く分からなかった。唯一の灯りが小さな鉄格子の外にある松明だけだからだ。でもその明るさに慣れてくると室内は広くて調度品は上等だった。何故ナイジェルがあんなに怒っているのか?何故こんな所に閉じ込められてしまったのか?分からなかった。ただ心細かった。世界に自分ひとりが取り残されたような感覚だった。自然と涙が流れてきた。でも此処なら我慢して涙を堪える必要も無いような気がして思いっきり泣いた。


 ツェツィーリアは泣き疲れていつの間にか寝てしまっていた。今が朝なのか昼なのか分からなかったが人の気配を感じ目覚めた。

 開錠の音と共に入って来たのは宰相のベッセルだった。彼は文官らしくない体格でナイジェルとそんなに遜色無い雰囲気で威風堂々としていた。顔立ちは優しげで微笑まれると安心出来る。そのベッセルが灯りを手に気遣うように微笑んでいた。

「陛下のご命令で貴女様のお世話に参りました」

「世話?ベッセル様!どうして私がこんな所に?出してください!」

 ツェツィーリアは立ち上がって必死に訴えた。

「申し訳ございません。貴女様が無事お世継ぎをご出産されるまで此処にいて頂く事になると思います・・・その事だけを考えよとの陛下からの言伝でございます」


(・・・・・本当に道具らしい扱い方ね・・・・)


 もう涙も出なかった。わかりましたと小さく答えるだけだった。

「・・・・・此方から外へは出る事だけは出来ませんが、ご不自由が無いようにさせて頂きますから私に何でもお申し付け下さいませ」

「ありがとうございます。ベッセル様・・・」

「どうぞローレンツと及び下さい」

 ベッセルは親しみを込めてそう言った。

 こんな状況だからツェツィーリアは彼の心遣いが嬉しかった。

「ありがとうございます。ローレンツさん」

 ベッセルの深緑の瞳が少し細まった。

「ではまた夕刻にでも参りましょう。陛下はこの数日お忙しいから此方にお越しになれないかと思います。それにかなりご立腹のご様子で私共も近寄れない状況でして・・・」

「・・・・そうですか・・・」

 ベッセルはツェツィーリアをチラリと見て続けた。

「それと・・・私が此方に伺っている事は内密にして下さい」

「どうしてですか?」

 ベッセルの笑みが深まった。

「陛下は適当に侍女をやって世話をさせるよう手配しろとのご命令でした。しかし冥の花嫁にそのような適当な事は致しかねますので私の判断で参りました」

「・・・・・そうですか・・分かりました。ローレンツさんもこれが分かったらお立場が大変なのに私の為に本当にありがとうございます」


 ツェツィーリアは頭を下げて礼を言った。

「いいえ、本当にお気の毒でございます。このような場所にまるで囚人のように幽閉して・・・陛下のなさりように私も驚いております。ですから私は貴女の味方ですよ。私はイレーネ様のお側で貴女を二、三度お見かけした時のような笑顔を取り戻して頂きたいと思っております」

 同情してくれるベッセルには申し訳無いがツェツィーリアはもう自分の境遇に希望は無かった。でもほんの少し前の楽しかった日々を思い出すと胸が痛んだ。

「・・・・イレーネ様はお元気ですか?」

「ええ。いつもとお変わりなくお過ごしかと・・・何か?」

「・・・ずっとお会いしていないからどうされているかと思って・・・」

 自分のこの状態を知ればイレーネの気持ちも少しは晴れるのではないかとツェツィーリアは思った。偽装の花嫁と道具のような花嫁・・・どちらがより不幸なのだろうか?と思わなくも無いが・・・・


 ベッセルはその後、細々と気を使ってくれて出て行った。その後、扉から来る者は誰一人いなかった。食事は奥の壁の下に出し入れ口があってそこから出されていた。その音以外は何もしないこの空間はまるで自分は死んでしまったかのような感覚になってくる。

 冷酷な人だと思うのにナイジェルが恋しくてたまらなかった。


 一方、ナイジェルはツェツィーリアを幽閉した後、抑えきれない感情を持て余していた。周りにいる者達は皇帝のその激昂した様子に近づく事が出来なかった。

 その皇帝にベッセルは声をかけた。

「陛下。先程の件、手配して参りました」

「誰も近づけるなと言っておいただろうな?特定の侍女だけだと!」

 ナイジェルはベッセルを睨んだ。

「はい。外の出入り口の番兵にも部屋へ下る階段にさえ立ち入りを禁じております」

「・・・・・どのような様子だ?」

 ナイジェルはツェツィーリアの様子を深呼吸してぽつりと聞いた。

「私は行っておりませんので後ほど侍女に聞いて参ります」

 ベッセルはさらりと嘘を言った。

「・・・・・わかった。ではもう一つの件は直ぐに出かける」

「かしこまりました」

 ベッセルの深々と下げた顔は笑っていた。


 もう一つの件とは帝都から少し離れた所に強力な妖魔が出て近隣を荒らしているとの報告だったのだ。警備隊の手に負えず聖剣での討伐と決定したようだった。往復数日はかかる位置でこの不安な情勢の中、皇城を空けるのは気が進まなかったが妖魔とあれば仕方が無かった。今はこのたぎるようなものを妖魔の討伐で晴らしたい気分もあった。ナイジェルは急ぎ城を後にしたのだった。


 それから四、五日は経っただろうか?ベッセルが連れて来た侍女と彼しかツェツィーリアは会っていなかった。侍女は話しかけても一言も喋らず自分の与えられた仕事だけをしていた。相手をするなと言われているのだろう。だからベッセルだけが話し相手だった。彼の教養豊かな話はとても興味深く楽しかった。でもどんなに怒っていても辛く当たられたとしてもナイジェルが恋しかった。

「ローレンツさん、陛下は何処かにお出かけなのですか?」

「ええ。今は少しご遠方に出ております」

「・・・・・そうですか・・・」


 ツェツィーリアが沈んだ顔をしたのでベッセルは慰めるように彼女の頬に触れた。

「何故そのように悲しい顔をされますか?私では貴女をお慰め出来ませんか?」

「ローレンツさん?」

「お可哀想に・・・私なら貴女を大切に致します・・・」

 ベッセルはそう囁くと頬に触れた指でツェツィーリアの唇の端をそっとなぞった。


 ツェツィーリアは今までとは違うベッセルの様子にたじろいだ。彼の深緑の瞳が暗く光っている。優しげだった雰囲気が獲物を狙う獣を思わせた。唇をなぞっていた指が顎をとらえ彼の顔が近づいて来たと思ったら唇を塞がれてしまった。

「んん・・・・・うううっ・・・」

 驚き逃れようとする間も与えずベッセルはツェツィーリアに片腕を回し身体の自由を奪っていた。もう片方の手はいつの間にか後ろ頭に固定され動く事が出来なかった。

抵抗出来ないツェツィーリアの瞳から涙がこぼれた。ベッセルが顔を上げた。

「泣かないで下さい。私が陛下から助けてさしあげます」

 力が緩んだ隙にツェツィーリアはベッセルの胸を押して離れた。こんな事をするベッセルが信じられなかった。

「な、何故こんなことを?」

 かろうじて呟くように言った。奪われた唇が熱をもっているかのようだった。


 ベッセルがニタリと笑ったような気がした時に、此方に向かう足音が聞こえた。

ベッセルが急にすっと姿勢を正すと扉から現れたのはナイジェルだった。ナイジェルはその場に足を踏み込みベッセルを睨みつけた。

「ベッセル。お前は此処で何をしている?此処にはお前はもちろん、侍女以外は立ち入り禁止を言い渡しておいた筈であろう?」

「陛下。早々のご帰還お疲れ様でございました。まだ日数がかかるものと思っておりましたが流石でございます」


「何をしていたと聞いている。答えよ!」


 ツェツィーリアはさっきの事は別として、自分の為に親切にしてくれた彼が糾弾されるのを見て見ぬふりが出来なかった。

「私が、私がローレンツさんに来て欲しいと頼みました!」

「ローレンツだと?」

 ナイジェルはツェツィーリアがベッセルを名前で呼ぶほど親しかったのか?と憤った。ふと彼女を見れば頬が薔薇色に上気し唇が紅く腫れていた。まるで今の今まで口づけを交わしていたような・・・・


(まさか・・・ツェツィーリアの恋の相手がベッセル?)


 ナイジェルはやっと抑え込んだ感情が一気に爆発した。ツェツィーリアの手首を掴んだ。

「来い!」

 ナイジェルは彼女を無理やり引きずるようにその部屋から連れ出した。地上へと向かう階段を上って行く。ツェツィーリアは上から注ぐ光が眩しくて下を振り返った時、ベッセルの残忍に歪んだ顔を見た。そしてその手に鋭い短剣が握られていて背を向けているナイジェルに突進するのを見た。その瞬間、ツェツィーリアの身体が動いてナイジェルを力いっぱい押しその間に入り込んだ。ナイジェルが振り向いた時にはツェツィーリアとベッセルがもつれて階段を転がり落ちているところだった。硬い金属音に続けて鈍い音が鳴った。


「ツェツィーリア――っ!」


 駆け下りようとするナイジェルの背後から剣が降ってきた。入り口の番兵達だった。ベッセルは無事なようで頭を軽く振りながら上がって来た。狭い階段でナイジェルは前後から挟まれる形となった。

「ベッセル、お前――」

「お早いお帰りで少々段取りが狂いましたが・・・陛下、此処で死んで頂きます。此処は貴方のご命令で人払いしておりますから。それと手懐けた冥の花嫁は私が貴方の代わりに頂ますからどうぞご安心なさって冥の世へ行かれてください」

 優しげな仮面を脱ぎ捨てたベッセルは卑しく微笑みながら言った。

 ナイジェルは嗤っていた。


「何を嗤って――」


 ベッセルが嗤うナイジェルを腹立たしく見た時、彼は凍るように微笑んでいた。それはベッセルも時々見たことのある〝皇族殺し〟の彼が敵を葬る時の表情だ。一片の曇りの無い白刃のような冷酷さ。


皆が畏怖し憧れる大帝国に君臨する皇帝ナイジェル―――


 上からナイジェルの行く手を阻んでいた番兵達の断末魔が聞こえた。上が明るくてベッセルは見え難かったが仲間が切り捨てられているようだった。

ナイジェルが酷薄に薄く微笑みながら下りて来た。

「ベッセル・・・お前は優秀だったがまだ私には及ばない。お前は自分が私に信用されていると思っていたのだろう?・・・・私は昔から誰も信じていない。そうやって今まで生きてきたのだからな。だからあらゆる事態を想定して布石はうつ・・・お前は私を帝都から遠ざけ上手くやったと思っただろうがそうはいかない」


 ベッセルは信じられなかった。計画は完璧だと思っていた。特殊な皇位継承に疑問を持った時から長年従順に仕えつつ狙い続けていたのだ。三界の盟約など知った事では無かった。能力がある者が国を治めれば良いと思っていた。自分にはそれだけの力があると自負していた。そして目の前にぶら下げられた〝冥の花嫁〟まさしく帝国の勝者に与えられるもの。皇帝に暗殺団を送り危険だからと彼女を幽閉するように進言し、皇帝を帝都から遠ざける。

その間に冥の花嫁を手懐け奪い皇帝を弑する―――


 ナイジェルの後ろから護衛兵達が駆け下り呆然とするベッセルを捕縛した。

 ナイジェルは急ぎ下段にうつ伏せで倒れているツェツィーリアを助け起こした。気を失っているが呼吸は止まっていない。ほっと安心するナイジェルの手にぬるりとした生温かい感触がした。ツェツィーリアから流れる血だった。彼女の腰にベッセルが持っていた短剣が突き刺さっていたのだ。ツェツィーリアの顔がどんどん青ざめ始めていた。ナイジェルはこれほど恐怖を感じた事は無かった。震える声で名を呼んだ。


「ツ・・ツェツィー・・・リア?」


 ツェツィーリアは何処からか悲痛に自分の名を呟く声を聞いていた。そして目を覚ました時、そこは元の部屋だった。目覚めた彼女に気が付いた医師が話しかけてきた。

「大丈夫でございますか?幸い傷は浅くて直ぐに治りますからご安心下さい。傷よりも打ち身の方が辛いでしょうがこれも自然と治ります」

 ツェツィーリアは自分の事よりもナイジェルの事が気になった。命を狙われたのだから。

「あの、陛下は?」

 事情を察した医師は大丈夫だと教えてくれた。ツェツィーリアはほっとして急に眠くなってきた。瞼が重い・・・誰かが優しく頬を撫でているような感じがしたが眠くて目が開けられなかった・・・でもナイジェルの声が聞こえたような気がしてまどろみから抜け出ようとした。ナイジェルと医師が小声で話している。

「―――では子が流れたと?」

「はい。残念ながら――あの衝撃では命が助かっただけでも奇跡でございます」

 ツェツィーリアは一瞬にして目が覚めた。


(・・・私の中に赤ちゃんがいたの?)


 〝子が流れた〟と言っていた。お腹の中でその命が死んだのだ。ナイジェルに唯一望まれた後継者を死なせてしまったのだ。

 密やかに話しをしていた二人は部屋から出て行った。ツェツィーリアは嗚咽をあげながら泣いた。これで全てが終わったと感じた。

何もかも全て―――


 ナイジェルは帝国を揺るがす大きな事態に直面してしまった。ツェツィーリアに宿っていた第一子を亡くしてしまったからだ。星の刻印を持つ者は第一子にのみ継がれていく。長年待ち望んだ冥の花嫁との血の交わりがこれで絶たれたのだ。しかも次にいつ現れるか定かでない。冥の花嫁が生まれるまで帝国は闇の聖剣を扱える者も無く、妖魔に荒らされるだろう。全て自分の責任だった。


(ツェツィーリアを結局、皇位争いに巻き込んでしまった・・・そして今自分が思っている事を皆が知れば廃位されても仕方が無いだろう・・・)


その考えにナイジェルは自虐的に嗤った。

 私室に閉じこもっていた彼のもとへ大神官クレヴァーが入って来た。

「クレヴァーか?もうそろそろ来る頃かと思っていた・・・」

 クレヴァーが拝謁の許可を願い出た時は既に了解されていた。ナイジェルがそうしていたのだ。

「陛下。この度の事、お悔やみ申し上げます」

「悔やむ?そんな簡単なものではないだろう?」

 ナイジェルは又自虐的に嗤った。

「・・・・・・・過ぎた事はもう取り戻す事は出来ません・・・今は次を考えるだけでございましょう?」

「・・・・お前の言う通りだ。次の冥の花嫁はいつ頃現れるか予測出来るのか?」

「いいえ。冥神のお心のままでございます。文献ではあまり例がございませんので・・・何とも申し上げられません」

 ナイジェルは又嗤った。


「それもそうだろう。第一子が夭逝して継承が滞った事があっても冥の花嫁の子を亡くすような馬鹿はいなかったのだからな。冥神も驚くだろう・・・誠に愚か者だ」

「陛下・・・・」

「いずれにしても皇位争いで皇家が揺らいでいる場合では無い時代が来るのだから更に強固な中央政権を確立し軍備を強化してゆく――」

「さようでございますね――そして次なる時代へと繋ぎ冥の花嫁を待つ事となりますでしょう。ところで冥の花嫁と申しましたら・・・ツェツィーリア様はどうなさいますか?」


「どうするとはどういう事だ?」


 ナイジェルはクレヴァーが何を言いたいのかと怪訝な顔をした。

「あの方の役目はもう無くなっております。元々生まれも育ちも違う世界でございましたからあの方の為にも開放して差し上げるのが宜しいかと――」

 クレヴァーの言葉にナイジェルは瞳を見開いた。〝役目が無い〟確かにそうだ。子を産むのがツェツィーリアの役目だった。それが無くなったのだから彼女は自分にとって用無しなのだ。そんな事を考えてもなかった。


(開放する?何から?・・・私から?)


「駄目だ!」

 一言叩きつけるように怒鳴った。クレヴァーはその激しさに驚きの声をあげた。そして息を殺すように問いかけた。

「・・・何故でございますか?・・・」

 ナイジェルは更に紫の瞳を見開いた。

「あれは私のものだ!あれが生まれた時から私のものだと決まっていた。ずっと待っていたのだ。ずっと――手放すつもりなど無い!」

 その瞳は激情に揺れていた。クレヴァーが初めて見るナイジェルの姿だった。そして悟った。

「陛下――ツェツィーリア様を愛しておいでなのですね?」

 ナイジェルはその言葉を聞いて愕然とした。


(何?愛だと?)


「はは・・何を言っているクレヴァー?とうとうもうろくしたのか?」

 クレヴァーは皺だらけの顔で微笑んだ。

「陛下。ツェツィーリア様の事を思うだけで胸が熱くなったり、苛々したりませんか?あの方が微笑んでくれたらご自分も嬉しくなりませんか?逆に他の人にその微笑を向けられたらご気分が悪くなられたりしませんでしたか?」

 ナイジェルは今まで不可解だと思っていた気持ちを言い当てられて驚いた。

「ナイジェル様・・・今のような感情を人は〝恋をする〟と言うのです。誰も貴方に教えなかったのでしょうか?その人の事を想えば苦しく嬉しく・・・誰にも渡したく無い想い・・・それが恋する心、愛でございます・・・」

 ナイジェルはその言葉に驚いた。


「恋をしている・・・私が?ツェツィーリアを?愛して?・・・・・何という事だ・・・ああ・・そうだ・・・その言葉ならこの胸に渦巻く感情の名に相応しい・・・」


 己の気持ちに初めて気が付いたナイジェルは呆然となった。そして渇いた心に湧きあがる切望。欲しくて、欲しくて手に入らなかったもの。身体をどんなに重ねても虚しさだけが気だるく残った。

見えなくて掴めないもの・・・それはツェツィーリアの心―――

 こんなに絶望的な関係でもそれを望みたかった。


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