学校でのいじめをなくすための方策
現状の施策では学校でのいじめは増え続ける。
文部省の統計上は少ないままだろうが。
なぜこんなことが起きるのかを日本的組織の問題点として考察してみる。
問題点
・いじめを発見することで教師に対しての評価が下がる。
現状はいじめをまじめに解決している教師に対して
いじめがあったというマイナス点をつけている。
これは日本的な減点方式での評価になるためであると考えられる。
つまり、問題がないことを良しとする考え方が根っこにある。
解決方法
・いじめを発見することで教師に対しての評価を上げる。
いじめの一つも解決したことがない教師が
教頭や校長になること自体がおかしい。
教師の評価軸を再設定するべきと考える。