21-02 アバターを更新しました
三月二十六日の夜。アナザーワールド・オンラインにログインしたジン達は、【七色の橋】のギルドホーム……通称[虹の麓]の大広間に集まっていた。
全員が集まると、ホーム内はいつになく賑やかになる。その理由は、彼等のアバターにあった。
「おぉー……やっぱり中学生組は、身長が伸びたんだと改めて解るね」
「……僕は、少し盛りましたけどね」
先日の運営ミーティングで、公式キャラクターであるエル・クレア神が配布したアイテム≪神の恵み≫。それを使って、ジン達はアバターの再調整を行ったのだ。
再調整が今日にしたのには、とある理由があるのだが……それについては、今は置いておく。
これまで【七色の橋】で身長が高かったのは、百七十五センチメートル前後あるジンとヒイロ、イカヅチの三人だった。しかしアバターを再調整した事で、そこにハヤテが並ぶ形となっている。
勿論ヒビキとナタクも、しっかり身長は伸びている。ヒビキは少し身長を弄った事を自己申告したが、それでもしっかりと成長が伺える。
また男子メンバーの顔立ちも、少し大人に近付いた印象を抱かせる。彼等が一年でどれだけ成長したのか、目に見えて解る様になっていた。
そして、それは女性陣も同じなのだが……彼女達の場合は、他にも変化している部分があった。
「えへへ……どうでしょうか、ジンくん」
「うん、凄く可愛い。≪付け髪≫も一緒に編み込まれてるから、いいアクセントになっているね」
ヒメノは身長が元々高く、ミモリと同じくらいある。体格も大きな変化が見受けられなかったので、せめてもの変化として髪型を変えてみたらしい。もみあげ部分を三つ編みにして、胸元まで垂らしている形だ。
新しいヘアスタイルは実際に、ヒメノの可憐さを引き立てている。ジンの感想を聞いて喜ぶ姿は、誰もが可愛らしいと断言する事だろう。
「やっぱり大人っぽくなってるね、レン。新しい髪型も、よく似合ってるよ」
「ありがとうございます、ヒイロさん。実際に現実の身体と同じ身長になって、ログインした時の違和感が無いのは良いですね」
レンは腰まで伸びた長い髪の一部を、後頭部で結っている。そこに≪神獣の飾り布≫でリボン結びにしている。
そして小柄だった彼女の身長は、現実の成長に追い付いた。あどけなさが薄れ、女性らしさがぐっと増した形である。
「それとシオンさんも、髪型が凄く変わりましたね。こう言って良いのかあれですけど、より柔らかい雰囲気になったというか……よくお似合いです」
「そうですね……長さは変わっていないみたいですが。現実ではいつも結っていらっしゃるので、大分印象が変わりますね。とても素敵かと」
「お目汚しでなければ、何よりです……ありがとうございます、お嬢様、ヒイロ様」
身長や体格、顔立ちは前とそう変わらないシオン。そんな彼女は外撥ねヘアーにしていた髪型を、ゆるふわ風に変えている。
当初と比べて表情からも硬さが抜けた為、ヒイロが言った通り雰囲気が柔らかくなっている。その理由は、今ここには居ない恋人の存在も大きいのだろう。
「おぉ、ここ編み込んでるんスね。お洒落だし、アイによく似合ってるッスよ」
「そ、そうかな? えへへ、嬉しいな」
照れ笑いするアイネは武道を嗜んでいたからか、更に身長が伸びてヒメノと同じくらいになっている。それでいて、めりはりのある体型は健在だ。
そして大分長い髪をポニーテールにしているのは同じだが、結う前の髪を一部編み込んでおりお洒落さが上がっていた。
「うん、カノンはそこまで大きく変わらないわね?」
「か、変わる所……特に、無かったから……それに、これが……あるし」
カノンはそう言って、左手で髪飾りにそっと触れる。この髪飾りはクリスマスの日に、クベラと交際を始めるきっかけとなった、彼から贈られたプレゼントだ。
見た目にそこまで大きな変化は無くても、これがあれば十分……と、彼女は言外にそう言っているのだろう。
そんなカノンに「そっか、愛ねぇ」と、優し気な笑みを浮かべるミモリ。彼女もカノン同様に身長も体格も、ほぼ変化は無い方だ。変わったのは左サイドの髪を一部編み込んでいる点と、その編み始めの所に髪飾りを付けた事くらいだろう。ちなみに髪飾りは精緻な造りで、腕の良い職人の作だと一目で解る。
残る女子二人は、それぞれ彼氏に新しいアバターをお披露目して……そこで、プレゼントを渡されていた。
「うん、バッチリだね。あまり見栄えのしないものでごめんね」
「なーに言ってんの! ヒビキが初めて作った髪飾りなんでしょ? ありがとう、大事にする!」
センヤは伸びた身長と、以前に比べて体型が少しボリュームアップしている。その左側、側頭部に白い紐で出来た髪飾りが増えた。
それはヒビキがこの日の為に前々から作っていた物で、光を当てるとキラキラと七色に反射している。
「わぁ……どうですか、たっくん。似合ってますか?」
「うん、凄く。そんなに喜んで貰えるとは……こっちまで嬉しくなるな」
ネオンもレン同様に、後ろで結ってリボンでまとめるというヘアスタイルにしている。違う点はレンがミディアムポジションで結っているのに対し、ネオンはローポジションで結っている所か。そしてナタクがネオンに贈ったのは、前頭部に金色の紐飾りが配置される様に作ったリボンだ。
「装備自体は変わらねーけど、やっぱ見た目が結構変わったよな。こりゃあイナズマ達が喜びそうだ」
ゲームを始めたのが割と最近なので、あまり変化が無いイカヅチがそう言って肩を竦める。ギルド内に恋人が居る訳でも無いので、邪魔をしない様に遠巻きに見守っていたらしい。
しかしながら、その表情は穏やかなものだ。仲間達の幸せそうな様子は、彼にしても微笑ましく映っているのだろう。そんな訳で別段、疎外感を感じたりはしていない様子である。
最初はカップル達でやり取りをしていたジン達だが、やがて他の組ともやり取りをし始める。そうして気付けばいつも通り、仲間全員での談笑へと移行していった。
新しいアバターはPAC達にも好評で、最終的にはギルド全員で記念撮影をし始めるのだった。
そうこうしている内に、すっかりゲーム内で一時間が経過していた。
「おっと、そろそろ約束の時間だな」
「他のギルドは、どんな感じになったかな~」
「それでは、皆で御城に行きましょう」
ギルド単体での時間は、ここまで。ここからの時間は、クランの皆と共に過ごす時間だ。
ジン達は≪ポータル・オブジェクト≫を操作して、クラン拠点[ウィスタリア森林]へ向かうのだった。
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「あなた達を尊い罪で訴えます! 理由はもちろんお分かりですね? あなた達が皆にそんな素敵な姿を晒し、我々の情緒を破壊したからです!」
「覚悟の準備をしておいて下さい。ちかいうちに像を作ります! 肖像画も描きます!」
「我々のギルドホームにも問答無用できてもらいます! コメントの準備もしておいて下さい!」
「貴方達は最高です! 今年最高だったギルドトップ10にぶち込まれる楽しみにしておいて下さい! いいですね!」
クランの拠地である[ウィスタリア森林]の中央に建つ、クランホーム[十色城]に転移して早々……ジン達は【忍者ふぁんくらぶ】の洗礼を喰らった。
ちなみに上からゴエモン・ヘルマー・ディルク・イズナである。ワ〇ップ【忍者ふぁんくらぶ】だ。
「おい、ゴエモン。ステイ」
「あーもう、抑えてよイズ。ほら、その他三人も」
「あ、ココロ先輩」
「済みません頭領様方……でも、ダメですよ? そんな素敵な姿をほいほい見せたら……私の自制心が強くなければ、一緒に拝んでましたよ」
「……そういえばココロ先輩も、そっち側だったでゴザルな……」
そんな騒動に気付いて、他のギルドの面々もやって来た。その顔には、苦笑いが浮かんでいる。
ジン達としてはそんな表情を向けられるはずではなかったので、甚だ不本意ではある。
「おぉ……皆、良い感じじゃあないか」
「あらあら! 普通にしてても美少女だったのが、更に美少女ランク上げちゃって~」
そう言って素直に褒めてくれるケインとイリス……そして、その後ろに控える【桃園の誓い】の面々。彼等は、アバターをそこまで大きく変えていないらしい。
よくよく見ると「あ、ここが前と違うな」と気付けるのだろうが、パッと見た感じでは微々たる変化だ。
しかし、アバターの代わりに装備が大幅に変わっている。これは【桃園の誓い】で生産をメインにするラミィが、デザインや造りについてクランの有識者と共に完成させた新装備だ。
男性陣はアンダーウェアの上に、カンフー風のトップスを重ねた装い。前の装備は肩出しファッションだったが、新装備は袖が付いたトップスになっているのも見た目の大きな変化だろう。
その上に鎧を着込んだりしているが、着こなす姿は様になっている。
女性陣はチャイナ服である点は変わらないが、【七色の橋】女性陣の様にインナーウェアとシースルー素材を使った華やかなデザインになっている。
また各々のイメージカラーを飾りに取り入れて、アクセントにしているのも印象的である。
「おぉ、【桃園】の皆さん……良いですね、新装備!」
「格好良いですねー!」
「わぁ、チャイナドレスも凄く素敵です!」
「とてもよくお似合いです、皆さん。これはまた、話題になりそうですね」
ジン達が手放しで新装備を褒めると、【桃園の誓い】の面々は嬉しそうに頬を緩めている。特に製作の為にコツコツと頑張っていたラミィにとっては、ようやく漕ぎ着けた完成披露にご満悦の様子だ。
勿論、縫製面ではコスプレイヤーであるイリスとフレイヤも腕を振るっている。そんな二人は、一番頑張っていたラミィを挟んで称賛の言葉を惜しみなく贈っていた。
ちなみにこの新装備製作にはシオンやセンヤ、【魔弾の射手】からルナとシャイン、【ラピュセル】からはサブリナとモニカ、【忍者ふぁんくらぶ】からココロとアゲハ、フリーランスのメンバーとしてユージン・ケリィ・ネコヒメが手伝いに参加していた。
そんな訳で、彼女達の間では「次はどのギルドの装備にしようか?」なんて話が持ち上がっているらしい。
「うちも見た目はそんなに変わらないから、髪型とか少し弄った程度だものね……大きな変化は【七色】と【桃園】くらいだったかしら」
「私達も成長期は通り過ぎたので、本当に少し変わった程度ですね。ふふ、本当に新装備の製作も視野に入れましょうか」
ジェミーとアナスタシアが言う通り、【魔弾の射手】と【ラピュセル】はアバターの再調整は微々たるもの。装備も変わっていないので、見た感じでの変化はほんの少しだけに留まっている。
ちなみにアバターの基本部分を弄っていないのは、やはり愛着があるのも一つの要因だろう。これまで使って来たアバターは、様々な冒険の思い出とリンクしている。それを考えると、大きな変化は望まないプレイヤーも多そうである。
そこへ、一組のギルドが≪ポータル・オブジェクト≫を使って転移して来た。見た目は茶色系統の革と、白いワイシャツやブラウスで統一された七人組。その装備のあちらこちらに、歯車や時計を装飾にあしらっている。
彼等は≪神の恵み≫で見た目を多めに弄ったらしく、元のアバターの面影は殆ど無いと言って良いだろう。
「おっと、俺達が最後? 申し訳ない、遅くなってしまったかな」
「記念写真に時間使い過ぎだったんじゃないか、ギルマス?」
「俺じゃなくて、女性陣のプッシュでしたー。冤罪ですー」
彼等は【禁断の果実】が起こした騒動で、強い風当たりに晒されていた【天使の抱擁】。否、既に【天使の抱擁】は解体されて、新しいギルドとして再出発を果たしたクラン【十人十色】の新たな仲間達だ。
この新ギルドのリーダーを務めるのは、フィリア……【天使の抱擁】のギルドマスターだった、アンジェリカではない。これは彼女自身が、一人のギルドメンバーとして所属する事を願ったからだ。
そんな訳で、ギルドマスターを務めるのは別のプレイヤーになったのだが……一人を除いて、満場一致である人物に白羽の矢が立った。それは彼女がゲームから離れてから再開するまで、仲間達を鼓舞し牽引し続けたハイド……いや、【アレス】と名を改めた青年である。
「おー! それが新しいアバターと、新しい装備なんですね!」
「皆さん、格好良いですね!」
「うんうん、それにお洒落じゃない!」
「スチームパンク、かなりキマってんじゃん!」
「あぁ、よく似合ってるぜ!」
「ははっ、ありがとう」
「ふふっ、デザインや縫製を手伝ってくれた、皆のお陰ね。本当に感謝してるわ」
ちなみに彼等は名前や容姿・装備以外に、戦闘スタイルも変える事にしていた。これは戦闘スタイルが同じままだと、メンバー構成や戦い方で元【天使の抱擁】とバレる可能性があるからだ。
これまで直剣使いだったハイドは、剣と盾で戦う安定感を重視した前衛職・アレスとなった。
弓使いだったソラネコは、サブウェポンにしていた短剣をメイン装備に変更した斥候職【ムーナ】。
魔法職であるエミールは他の職への転向は難しいので、魔法職のまま【ノウス】と名を変えた。
盾職だったコイルはVIT型ビルドで重量武器を扱える為、大剣使いアタッカー【ダミアン】になった。
ジョーズという槍使いだった青年は、短槍と盾を持つ盾職【ガスト】として転向。
最後に魔法職だったミシェルは、役割はそのまま【コスモス】という名へと生まれ変わった。
そしてフィリアは、特徴的な見た目のユニークアイテム≪大烏丸≫と≪小烏丸≫……この二振りの刀をスチームパンク風にアレンジし、二刀流剣士として再出発を果たす。
この七人が【天使の抱擁】改め、スチームパンク風ギルド【クロックワーク】。クラン【十人十色】を構成する、第六のギルドである。
……
アレス達が輪に加われば、クラン【十人十色】を構成するメンバーが揃った形になる。それぞれの新たな姿についての感想が落ち着くと、話題は本日の予定に移行する。
腰を落ち着けて話をする為に、一階のから最上階の大会議室へと移動したジン達。会議室に入って最初に感じるのは、随分と様変わりしたな……という感想だった。
部屋の中央に用意されたのは円卓で、そこには八人分の椅子がある。そして、その後方にすり鉢状の座席が設置されている。八人の代表者が円卓に座して、話をする……そんな目的で作られたのであろう、ガチ目の会議室がそこにあった。
誰が作ったのかなど、もはや言うまでもあるまい。こんな大掛かりな物を作るのは、一人しかいない。
「この部屋……何と言うか、首脳会談でもするんですか?」
「良いね、首脳会談。他クランのトップを招く時に、ここを使えそうじゃあないか」
悪びれる事無く笑うユージンは、円卓の方ではなく後方の座席に座る。これはフリーランスのクランメンバーを代表するのは、自分以外が良いだろうという考えだからだ。曰く「古臭い考えのオッサンより、若い子が前に出た方が良いだろう」との事だ。
生産面、戦闘面共にハイスペックなおじさんなのだが、どうやら彼は余り出しゃばらない方針らしい。しかし協力しない訳ではなく、困った時の御意見番の様な立ち位置がベストとは本人の弁だ。
そうしてフリーランス代表の席に座るのは、リリィである。七人のフリーランスのメンバーの中で最もVR・MMO・RPGの経験があり、実力もある事から彼女が選ばれた。
とはいえ彼女は現役アイドルで、仕事の都合でログインできない事もある。そう言った場合は、コヨミかクベラが代理を務めるという事になった。実質的にはギルドマスターと、サブマスターの様な扱いとなる。
「さて、それじゃあメンバーを四箇所に振り分けだけど……まず、いつも通りの組み合わせは確定かな?」
ギルドマスター達の中で最年長のケインがそう切り出すと、他の面々からは特に否定意見は無い様子だ。
ジンとヒメノの様に、カップル成立済みもしくは結婚済みのプレイヤーはセット扱い。そしてレンの付き人であるシオン、姉弟であるナタクとラミィ、親友同士のイナズマとハヅキといった、関係性の深いメンバーもセットとなる。
そうして振り分ければ、ある程度のグループが決まる訳だ。
そこからは、どのグループ同士で組み合わせるか。そこが主題となって来る。
可能な限りバランスが整う様に意識しつつ、各ギルドのメンバーを均等に割り振っていく。その振り分けに合わせて、後方に座っているメンバーが実際に移動してグループで固まっていった。
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【東側】
ジン&PACリン&神獣コン・ヒメノ&PACヒナ・イカヅチ
フレイヤ&PACスティード・ゲイル・ヴィヴィアン&PACジョゼフィーヌ・バヴェル
ルナ・ディーゴ
イナズマ・ハヅキ・アゲハ・カスミ・ゴエモン・他8名
アリッサ&PACミッシェル・イザベル&PACエカテリーナ・フィディス&PACドロテア・ルイーズ
アレス・フィリア
リリィ&PACスピカ&神獣ホリィ・ヴィクト=コン
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【西側】
ヒイロ&PACセツナ・レン&PACロータス・シオン&PACカーム
ゼクス&PACラウラ・ダイス&PACクラリス・チナリ・ヒューゴ
ジェミー・ビィト・クラウド
コタロウ・サスケ・タスク・ディルク・ヘルマー・他8名
サブリナ&PACヴェロニカ・マルファ&PACアグネス・エウラリア&従魔アルベド・メリダ
ムーナ・ダミアン
ユージン・ケリィ
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【南側】
ハヤテ&PACカゲツ&従魔タツマキ・アイネ&PACジョシュア・センヤ&PACシスル・ヒビキ&PACアルク
レオン&PACイゴール・マール&PACロベルト・ゼクト
ミリア・シャイン
アヤメ・イズナ・ココロ・他9名
アナスタシア&PACリューシャ・テオドラ&PACベルナデッタ・ステファン・ジュリアン
コスモス&PACネモ
コヨミ&PACリゲル・ネコヒメ
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【北側】
ミモリ&PACメーテル・カノン&PACボイド・ネオン&PACニコラ・ナタク
ケイン&PACマーク・イリス・PACファーファ・ラミィ
レーナ&従魔ノワール・メイリア・トーマ
ジライヤ・ハンゾウ・ハナビ・他9名
アシュリィ&PACナタリア・マリーナ&PACテレーザ・モニカ&PACロザリア
ノウス・ガスト&PACジョナサン
クベラ&PACエリーゼ&従魔フク
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「さぁ、それじゃあ行こうか……お待ちかねの、新エリアへ!」
次回投稿予定日:2026/3/30(本編)




