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忍者ムーブ始めました  作者: 大和・J・カナタ
第4章 ギルドを作りました

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04-10 ギリギリで間に合いました

 ヒイロがエクストラクエストに挑んでいる頃、ジン達は石扉の前に待機していた。

「ヒイロ、大丈夫でゴザろうか……」

 パーティは組んだままになっているので、ヒイロのHPバーが視界の隅に表示されている。そのHPが増減しているのが見て取れる事から、戦闘中だと察する事ができた。


「HPの減り具合を見ると、強敵みたいですね……」

「ヒナちゃんが居るから、大丈夫だと思いたいですが……」

 レンとヒメノもヒイロのHPを見つめているようで、その表情は不安げだ。そんな時である。

「あ……っ!!」

 ヒイロのHPが、大きく減った。残りHPはたったの3だ。その状況に、ジン達はヒイロのHPが尽きるのでは無いかと思い、居ても立ってもいられなくなる。


 それまでHPバーを凝視していたシオンが、あるアイテムの存在に気付いた。

「……あれなら、もしかして!」

 何かを思い付いたらしく、シオンは慌ててシステム・ウィンドウを操作する。


************************************************************


 エクストラクエストに挑むヒイロだったが、痛恨の一撃を喰らってしまった。技後硬直で動けなかったところへ、セツナの振るう大剣が直撃してしまったのだ。かろうじて残ったHPは、残り3。このまま戦えば、あっさりと打つ手が無く終わってしまうだろう。

「く……っ!! ヒナ、頼む!!」

「解りました!! 【ヒール】!!」

 寸での所で、ヒナの【ヒール】が間に合った。ヒイロのHPが再び回復する。


「ほう? 持ち直したか!!」

 そう言って、セツナが駆け出した。ヒイロはそれを受けず、避けていく。勝ち急いだ……そんな後悔の念を浮かべつつ。


――戦法を間違えてしまったな……。


 ヒイロの【チェインアーツ】は、【幽鬼】発動中の一分間限定。更に一度使用したら、一時間は再使用出来ない。その上、まとめて技後硬直が襲い掛かる。

 次に致命的な隙を晒せば、今度は耐え切れないかもしれない。そう考えたヒイロは、どうすればセツナを倒せるか考える。


――攻撃をしても、あの大剣で防がれてしまう。しかし大剣を破壊しても、再生する。なんて厄介な相手だ。


 しかしヒイロは、クリア出来ると確信していた。何故ならば、相手はエクストラボスだからだ。

 これまでヒイロは、仲間達と共にアッキドウジやダテンキリン、キョウカオロチと戦って来た。どのエクストラボスも、必ず攻略方法が設定されていたのだ。


 アッキドウジは、攻撃を【シールドバッシュ】で弾く。それは、彼の妹であるヒメノが考え付いた。

 ダテンキリンの攻略法は、レンが自ら見付け出して見せた。魔法攻撃に同種の魔法をぶつけて相殺する事で、攻撃の隙が生まれるというものだった。

 キョウカオロチは相手の放つ火球を打ち返す事で、ダウン値を蓄積する……である。これはジンが見出した攻略法であった。


――今度は俺が、自分自身で……!!


 奥歯を強く噛み締め、ヒイロはセツナとの斬り合いを再開した。仲間達に追い付く為に、ここで諦める訳にはいかないのだ。


 ……


 戦闘開始から、一時間が経過した。

「ふはははっ! ここまで斬り合うのは久方振りよ! 愉しませてくれるではないか!」

 セツナはやたらと上機嫌だが、ヒイロは必死であった。ヒイロは可能な限りダメージを避け、セツナの動きを観察する。何故ならば、ヒナのMPにも限界があるからだ。無用なダメージを喰らってしまえば、すぐにヒナのMPが尽きて回復が途切れてしまう。


 ヒイロは同時に、セツナにダメージを与えられないかとひたすら試行錯誤を繰り返していた。


 大剣の攻撃に合わせて、【シールドバッシュ】を発動してみせる。しかし、通常防御よりも更にダメージを負うのが解ったくらいであった。最も、防御無しで直撃するよりはマシであったが。

 次に試したのはセツナの大剣による攻撃を避け、振り切った瞬間に攻撃する事だ。発動が速く、技後硬直も少ない【一閃】でそれを試してみた。それでもセツナは、大剣を即座に構え直して【一閃】を防いでしまう。


 ヒイロの結論としては、大剣の防御を抜いてセツナに攻撃を当てるのは困難だ。とはいえ、大剣は何度でも再生する。

 投擲武器や射撃武器、魔法攻撃は持っていない。だから、それらを駆使して攻撃する事は出来ない。

 手詰まり……そう考えて、ヒイロは諦めかける。しかし……。


――違う、そうじゃない! 諦めてたまるか!!


 ジン達に追い付く……そしてギルドマスターとして、仲間達を引っ張って行く。それが自分の役割であり、やりたい事だ。仲間の力に頼り切りのリーダーになるなど、真っ平御免である。


――絶対、倒してやる!!


 刀を握る手に力を込め、構える。

「うむ、よき眼をしている。もっと仕合しあおうぞ、異国の剣士よ」

 セツナは愉快そうに笑い、大剣を手にして接近して来た。


――後は、何がある? 何が試せる?


 セツナの大剣を避け、再び【一閃】で斬り掛かる。また大剣にそれを防がれ、セツナが再度構えた。次の攻撃が、もう来てしまう。

 自分にはジンの様な速さも、ヒメノの様な力も、レンの様な魔力も、シオンの様な堅さも無い。


――……待てよ?


 脳裏に浮かんだ、一つの光景。それは、第一回イベントのあの日……西側の門での戦いで見た、不思議な現象。

 一縷の望みが見えた気がした。ヒイロの目に、希望の灯がともる。


「【スラッシュ】!!」

 タイミングはギリギリであったが、【一閃】の技後硬直が解けた。その瞬間、ヒイロは長剣の基礎的な武技である【スラッシュ】を発動する。

 狙いはセツナではなく……その手に持つ大剣だ。


 ヒイロの刀とセツナの大剣が衝突した瞬間、激しいライトエフェクトが発生した。

「なんと……!?」

 激しい反発力を感じたものの、ヒイロはしっかりとセツナの様子を確認する。今の衝撃で、セツナの手にした大剣を弾き返していた。

 それは【スキル相殺】……ユアンが白虎との戦闘で披露した、武技同士をぶつけ合って相殺する技術であった。


――見えたぞ……お前の懐が!!


「【一閃】!!」

 初めて、ヒイロの攻撃がセツナの身体に命中した。

「ぬぅ……っ!!」

 セツナの呻き声が上がると同時、そのHPバーがはっきりと削れた。ダメージを受けたからか、セツナが攻撃を受けた勢いのまま後方に大きく跳ぶ。

「……やってくれる!!」

 口の端を吊り上げ、愉快そうに笑うセツナ。それに対し、ヒイロは不敵な笑みで応えた。

「まだまだ……これからが本番だ」


 ……


 セツナの体力を徐々に削っていき、既に戦闘開始から二時間が経過。

 最初の一度は見事に成功したが、【スキル相殺】は難易度が高い技術であった。なにせ相手の攻撃、その中心点に武技を打ち込まなければ発生しないのだ。

 何度かの失敗を重ねながらも、徐々に感覚を掴みつつあったヒイロ。何度も刀を振るい続け、【スキル相殺】の技術を磨いている。


 そんな成功と失敗を繰り返していれば、被弾も増えてしまう。ヒナのMPがついに尽き、今は後方に待機させて自然回復を待っていた。

 ヒナを下がらせてからは、慎重な立ち回りを心掛ける。だが受けに回ってしまえば、再び劣勢に追い込まれてしまう。


 加えて、ヒイロの武器である≪ユージンの打刀≫の耐久値が下がって来た。タイミングを見計らい、セツナの隙を突いて過去に使用していた≪騎士の長剣≫に持ち替える。


――何だか、刀ではなく剣を装備しただけなのに。凄い違和感があるな……。


 思えば随分と刀に慣れたものだ。そんな事を考えながらも、構えていた盾でセツナの攻撃を受ける。

 こうなると≪刀剣≫属性武器専用のスキルである【刀剣の心得】……つまり使い勝手の良い武技である【一閃】を使用出来なくなってしまう。

 ヒイロは更に慎重に、セツナの攻撃に武技を重ねていく。


 そうしてセツナのHPを削っていき、いよいよ残りのHPが一割となった。そこで、セツナの攻撃が激化した。

「このまま殺られるつもりは無いぞ!! さぁさぁ、終幕と行こうではないか!!」

「く……っ!! 攻撃が、重くなった……!? それに……」

 攻撃の威力が上がると同時、繰り出されるペースが上がった。そうなると【スキル相殺】を当てるのも、更に困難になる。


 持ち替えた≪騎士の長剣≫も耐久値を削られ、ついに砕け散ってしまった。

「まずい……っ!!」

 セツナと違い、ヒイロの剣は再生などしない。


 慌てて距離を取り、システム・ウィンドウを開く。そのまま≪打刀≫を装備しようとして……そこでヒイロは、システム・ウィンドウに表示されたある点に気付いた。

「はあぁっ!!」

 最も、そんな隙を見逃すセツナではない。裂帛の気合いと共に、振り下ろされる大剣。その大剣が、ヒイロの身体を深く斬り付けた。


 しかし、ギリギリの所で間に合った。

『HPが0になりました。≪聖なるメダル≫を使用しますか?』

 ≪聖なるメダル≫……これはプレゼント機能を用いて、シオンがヒイロに贈ったレアアイテムである。


―――――――――――――――――――――――――――――――

消費アイテム≪聖なるメダル≫

 効果:HPが0になる攻撃を受けた際、そのダメージを無効化する。効果発動後、≪聖なるメダル≫は消失する。

―――――――――――――――――――――――――――――――


 プレゼント機能は、トレードと違い一方的にアイテムを贈る事が出来る機能だ。最も、フレンド限定という縛りがある。トレードの場合はフレンド登録をしていなくても、アイテムやゴールドの交換が可能である。


 そしてプレゼントは一方的に送る為、送信主へのリターンは何も無い。目的が嫌がらせでない限り、純粋な善意で行われる機能と言って良いだろう。ちなみに嫌がらせの場合は、通報されれば軽犯罪ルートである。


 最大の特徴として、プレゼントは別マップの相手にも贈る事が可能なのだ。これがトレードの場合は、同じマップに対象プレイヤーが居なければ出来ない。


 そんなプレゼント機能による、シオンからのフォロー。ヒイロのHPが危険域に突入した際に、贈ったのであろう切り札。ギリギリのタイミングで、ヒイロはプレゼントの受け取りを選択する事が出来たのである。


「……ありがとう、シオンさん」

 ヒイロは≪聖なるメダル≫の使用を選択する前に、再び≪ユージンの打刀≫を装備する。このアイテムは、使用の有無を選択するのに十秒という時間制限がある。その為、操作は手早くしなければならない。

 準備を終えたヒイロは、≪聖なるメダル≫の使用を選択する”はい”のボタンをタップした。

 HPが0ポイントの状態から、攻撃を受ける直前の11ポイントまで復活する。


「まだまだぁっ!!」

 そう言って、セツナが大剣を横薙ぎに振り払おうとする。

「いいや、もう終わりだよ」

 対するヒイロは、鞘から刀を抜き放った。

「【一閃】!!」

 それは極限まで研ぎ澄まされた、今日一番の一撃。それが、セツナの大剣の中心を捉えた。

「ぐぬぅ……っ!!」

 激しくのけぞるセツナ。


――ここだ!! 今度は、仕留めてみせる……!!


 ここでヒイロは、再び切り札ジョーカーを切る。

「【幽鬼】!!」

 ヒイロの背後に現れた、鬼神の霊体。ヒイロの意識は、先程とは全く違った。ここでセツナを仕留め切るという強い意志と共に、【幽鬼】を発動したのだ。

「【一閃】!!」

 続け様の【一閃】がセツナを斬り、鬼神がそれに続く。

「【スラッシュ】!!」

「ぬううぅぅっ!!」

「【デュアルスラッシュ】!!」

 ヒイロと鬼神による、【チェインアーツ】。その連続攻撃によって、セツナのHPがぐんぐんと減っていき……。


――これで、終わりだ!!


 ヒイロは最後の一撃を、裂帛の気合と共に放つ!!

「【ハードスラッシュ】!!」

「ぬかったああぁぁっ!!」

 セツナのHPバーが、ついにゼロになった。


************************************************************


 石扉の前で、ジン達は不安そうにしていた。既に中二トリオはログアウト時間を過ぎているのだが、シオンですらその事を失念していた。

「HPの増減、止まりましたね……」

「一度、HPがゼロになったッスよね……」

「……まさか、死に戻りしたんでしょうか……?」

 石扉を見つめるハヤテとアイネが、そんな不安を吐露する。


 そんな二人に、シオンがきっぱりと否定してみせる。

「ご安心を。ヒイロ様のHPが全快状態でない事から、≪聖なるメダル≫の効果が発動し復活しているはずです」

 そう言うものの、シオンも不安は拭えない。HPの変化が止まってからも、ヒイロが戻って来ないのだ。


 そんな時だった。


 石扉が開き、中からヒイロとヒナが歩いて来たのだ。ヒイロが外に出ると同時に、石扉は大きな音を立てて閉まってしまう。

「ヒイロ!」

「お兄ちゃん!」

「ヒイロさん!」

 ジンとヒメノ、そしてレンが駆け寄る。ヒメノはそのままヒイロに飛び付いた。

「心配かけたみたいだね……ごめん」

 申し訳なさそうにしているヒイロだが、纏う雰囲気はどこか清々しい。


 レンも、そんなヒイロの様子に気付いたようだ。気に掛かっていた事を、問い掛ける。

「ヒイロさん、何があったのですか? 戦闘中という事は解ったのですが……」

「あぁ……エクストラクエストに挑戦していた」

 その言葉に、ヒイロ以外のメンバーが驚いて目を見開く。


「多分、コイツ……≪鬼神の右腕≫のお陰だね。呪いのアイテムなんかを持っていないと、この先には進めないらしいんだ」

「……クリア、したんですか?」

 ヒメノの言葉に、ヒイロがニッと笑ってみせた。

「シオンさんと、ヒナの助けを借りたけどね」

 ヒナの回復と、シオンから贈られた≪聖なるメダル≫が無かったらアウトだった。


「シオンさん、ありがとうございました。それに、ヒメとヒナもありがとう」

 その言葉に、シオンはどこか誇らしげに頷いた。

「アレがお役に立ったのでしたら、何よりで御座います」

 そしてヒメノも、嬉しそうに笑ってみせる。

「ヒナちゃん、お兄ちゃんを守ってくれてありがとう!」

「はい、お姉ちゃん!」


 そんな様子に、レンがどことなく不満気だ。自分は、何も出来なかったのだから……といったところか。それを言ったら、ジンもなのだが。

 しかし、ヒイロが二人に向き直る。

「それにジン、レン。君達やヒメが、エクストラボスの弱点を見付けただろう? それもヒントになってね……お陰で、助かったよ。ありがとう」


 そんな言葉に、レンは目を見開く。自分にも、出来た事があったとは思っていなかったのだ。

 しかし、ヒイロの言葉が素直に嬉しい。それに、戦いの最中に自分の事を思い出して貰えたのは……正直、とても嬉しい。

「ヒイロさん自身が頑張ったからだと思いますけれど……ですが、そう言って頂けるのは嬉しいですね」

 そう言いつつも、レンは魅力度三割増しの笑顔をヒイロに向けるのだった。


 そして、ジン。

「ヒイロ」

 親友の名を呼んで、ジンは右手を掲げる。それを見たヒイロも笑って右手を掲げる。二人の間に、無粋な言葉も説明も不要。

「やったね!」

「あぁ!」

 ただ、一言で良かった。そして響く、乾いた音。二人が、ハイタッチをした音だ。


「ヒイロさん、おめでとうッス!!」

「ご無事で何よりでした!!」

 ハヤテとアイネも、その輪に加わる。

「あぁ、二人もありがとう。待たせてごめんね……もう、いつもならログアウトしてる時間だよね? 大丈夫?」

「あ……やばいかもしれないッス……」

「そうでした……もうそろそろ、日付が変わりそうですね……」


 そこで、唯一の大人であるシオンが頷いた。

「ヒイロ様も無事にお戻りになりましたので、今日はここまでに致しましょう」

 レンは気付いた。暗に、今夜は不問に処す……という意味ではない。何故なら、シオンは事前にそういう事は伝えるのだ。

 ということは、シオンもヒイロが心配で時間の経過を失念していたのだろう。


――でも、今日はそれをネタにするのはやめましょう。私だって同じだったのですし。


 内心でクスクスと笑いながら、レンは澄まし顔で頷いてみせた。

「ヒイロさん。明日にでも、何があったのかを詳しく教えて下さいね?」

「あぁ、必ず」

 その返答に満足したのか、レンは笑顔を浮かべてシステム・ウィンドウを開く。

「それでは、今日はお先に失礼します。また明日」

 レンがログアウトの為に動き出したので、シオン・ヒメノ・アイネ・ハヤテと続く。

「皆様、また明日。おやすみなさいませ」

「みんな、おやすみなさい!」

「私も失礼しますね、皆さんおやすみなさい」

「俺も寝るッス! おやすみッスよー!」


 五人のログアウトを見送って、ジンはヒイロに視線を向けた。

「僕らも落ちようか」

「あぁ。今日はありがとう、ジン」

 ヒイロの感謝の言葉に、ジンは笑顔で返す。

「何もしてないけどね、それじゃあおやすみ!」

「あぁ、おやすみ」


 ジンがログアウトして、ヒイロも……とは、ならなかった。ヒイロはシステム・ウィンドウを開き、溜息を吐く。

「どう説明したら良いかな……明日までに考えないと」


―――――――――――――――――――――――――――――――

■プレイヤーネーム/レベル

 【ヒイロ】Lv26

■ステータス

 【HP】100/100≪+25≫

 【MP】35/35≪+10≫

 【STR】28≪+13≫

 【VIT】27≪+18≫

 【AGI】15≪+13≫

 【DEX】20≪+12≫

 【INT】10≪+10≫

 【MND】15≪+18≫

■スキルスロット(4/4)

 【長剣の心得Lv5】

 【刀剣の心得Lv2】

 【盾の心得Lv4】

 【盾の極意Lv3】

■拡張スキルスロット(1/1)

 【魔剣術Lv1】

■予備スキルスロット(3/5)

 【体捌きの心得Lv2】

 【採掘の心得Lv1】

 【千変万化Lv1】

■装備

 ≪ユージンの和風装束≫MND+3【青の咆哮】

 ≪ユージンの飾り布≫MND+1【白の狩猟】

 ≪ユージンの具足≫VIT+5、HP+5

 ≪ユージンのパンツ≫MND+2

 ≪ユージンのブーツ≫AGI+3

 ≪冒険者のポーチ≫

 ≪鬼神の右腕≫全ステータス+10、HP・MP+10【幽鬼】

武装ウェポン一式パック(2/3)

 ≪ユージンの打刀≫STR+3、DEX+2

 ≪大騎士の大盾≫VIT+5、MND+5、HP+10

―――――――――――――――――――――――――――――――

ユニークスキル【千変万化Lv1】

 説明:≪魔剣≫の力を宿す武具を、自在に操り敵を屠る狩人の力。

 効果:使用する装備を≪武装ウェポン一式パック≫に登録された装備に変形させる。≪魔剣≫属性を持つ装備以外では、使用不可。≪武装ウェポン一式パック≫登録数+1。

―――――――――――――――――――――――――――――――

素材≪魔剣の破片≫

 効果:破損した魔剣の欠片。素材として使用する事で、魔剣の能力を装備に付与できる。

―――――――――――――――――――――――――――――――

単独だけど、孤独じゃない。

ヒイロがセツナに勝てたのは、仲間達の存在があったからこそ。

ジンとヒイロは似ている部分もあり、明らかに違う部分がある……という点を匂わせられてたら、良いなー!


次回投稿予定日:2020/8/6

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― 新着の感想 ―
[一言] ジンとかはひとつ飛び抜けた才能とかを持っているタイプで、仲間の力を借りることもあるが、基本的に自分の力で打ち勝っていくタイプ。 ヒイロは飛び抜けてはいないものの全てが高水準。オールラウンダー…
[良い点] ヒイロ君もユニークスキルと魔剣を手に入れて、主人公たちがさらに強くなっていくのはいいけど、これ35歳ニートのギルドがケンカ売りにいったら勝ち目が無いレベルで実力差ができてたなんてことになり…
[気になる点] ヒイロが男前過ぎてジンが霞んでしまう件 ジンはゴザル口調でだいぶ損してる そのせいでどうしてもヒイロが2枚目、ジンが3枚目になってしまう。 あと、朱雀の宝珠?だっけ?あれらはどうな…
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