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エピローグ
「なんだこれ?」
冒険者が一冊の日記を拾い上げる。
「なんか読めない文字みたいなのが書いてある」
「ゴブリンって文字書けたのか?」
「聞いたことないけどなぁ」
「魔物の研究者にでもくれてやれ。奴ら喜ぶかもしれんぞ」
「そうだな、あいつら暇人だから、文字の解析とかするだろうしな」
「しかし、かなりの数居たなぁ。強いのも多かったし、かなりの規模の巣だったな」
「負傷者も出たからな。ゴブリンの割には強かったな」
「ゴブリンは見つけたら抹殺しとかないとすぐ増えるからなぁ」
「だな、さて帰ってギルドで褒賞貰って飲みにいこうぜ!」
「お!賛成!」