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三話

 移動した世界は綺麗だった。

 透度の高い湖に自然な森、おいしい空気。

 どれも元の世界ではあまりないものだ。

 

 「あっちに人が立ってる。」

 

 男子の一人がそう言って指した方向には確かに男がいて、その前にわかりやすく立札があった。

 

 チュートリアル1

 

 「・・・書いてるな。」

 

 どの男子がつぶやいたかはわからないがその言葉にみんな頷いた。


 俺たちは立札の近くにいる男に近づいていった。

 しかし、目の前に立つと話しかけてきた。


 「こんにちは。私は最初の試練を与えるものです。」


 男が試練の内容を言ってくる。

 最初の試練は攻撃だ。

 男に言われたところに行くと、カカシみたいなのが何体かいた。

 あれに攻撃を当てればいいらしい。

 最初の試練は楽々クリアした。

 

 そのあとも、採取の方法、錬金、オークション、モンスターの撃破、剥ぎ取りなどなどあり、最後の試練まできた。

 

 「最後の試練はパーティーを作ることです。最低二人から作ることができ、最高は十四人です。」


 一旦分かれることとなった。

 パーティー1は俺、瑠美

 パーティー2はそれ以外の十三人だ。

 悠夏もこっちに入るとか言っていたが回復役が悠夏しかいなかったらしい。

 

 ひとまず、俺はステータスを開きそこからパーティーのところにあるメンバー募集のとこにふれた。

 すると、ステータス画面が消えた。

 少し待っていると瑠美がパーティーに加わった。

 

 これでクエストは完了したようで、ファンファーレが鳴り響いた。

 チュートリアル完了のお知らせと報酬の画面が出ていたので報酬をもらって消した。

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