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第1話〜出発〜続

※お詫び

この前投稿した小説ですが、この下の小説とつながるはずなのに、先に投稿してしまいました。本当にすいません。これからもよろしくお願いします。次の文から本編の続きです。






すると、クラスメイトの赤松慎也と佐藤祐介が歩いてきた。

「ま、まさか、貴大って遅刻?!」

「こんな時にリーダーがいなくてどうするんだよ〜」

私はすべて意味不明だった。まさか、私だけ仲間外れ!?

「あ、あのさぁ…」

「ちょっと待ってろ。」

とうとう、相手にされなかった。私がここにいる意味なし!?帰ろうとして、後ろを振り向いて見ると…

「た、貴大!?」

そこには、息切れになっている鈴木貴大がいた。

「ご、ごめん!す、すっかり、忘れてた…」

「ゴンッ!!」

來南の拳が飛んできた。は、早っ!!

「さっさと行こっ!!」

「あの…どこに?」また意味不明。このメンバーでどこへ行くのやら。

「片山が言っただろ。天国だ。」

「正式名なら『Heaven World』。略して、『HW』。」

祐介が慎也に付け加えた。すると、みんなは目をつぶった。天国かぁ…って、て、天国?!やっぱり死ぬの?

そして、私はこれから何が起こるかわからないのに4人に従ってしまった。

「天の世界の十の神々よ」

「我ら『Defend Nights』を」

「強き力と精神と共に」

「聖なる大地『Heaven World』へ」

「導きたまえ!!」

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