第1話〜出発〜続
※お詫び
この前投稿した小説ですが、この下の小説とつながるはずなのに、先に投稿してしまいました。本当にすいません。これからもよろしくお願いします。次の文から本編の続きです。
すると、クラスメイトの赤松慎也と佐藤祐介が歩いてきた。
來
「ま、まさか、貴大って遅刻?!」
祐
「こんな時にリーダーがいなくてどうするんだよ〜」
私はすべて意味不明だった。まさか、私だけ仲間外れ!?
里
「あ、あのさぁ…」
慎
「ちょっと待ってろ。」
とうとう、相手にされなかった。私がここにいる意味なし!?帰ろうとして、後ろを振り向いて見ると…
里
「た、貴大!?」
そこには、息切れになっている鈴木貴大がいた。
貴
「ご、ごめん!す、すっかり、忘れてた…」
「ゴンッ!!」
來南の拳が飛んできた。は、早っ!!
來
「さっさと行こっ!!」
里
「あの…どこに?」また意味不明。このメンバーでどこへ行くのやら。
慎
「片山が言っただろ。天国だ。」
祐
「正式名なら『Heaven World』。略して、『HW』。」
祐介が慎也に付け加えた。すると、みんなは目をつぶった。天国かぁ…って、て、天国?!やっぱり死ぬの?
そして、私はこれから何が起こるかわからないのに4人に従ってしまった。
貴
「天の世界の十の神々よ」
祐
「我ら『Defend Nights』を」
慎
「強き力と精神と共に」
來
「聖なる大地『Heaven World』へ」
「導きたまえ!!」