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OSAKAへ。

昨日の夜にした準備が今日の

朝までかかるとは...。少しOSAKAに

行くまで仮眠が取れると思ったのだが..

OSAKAに行く日は今日なので、

仮眠は取れず飛行機に乗る羽目になった。はぁ、飛行機じゃ寝れないんだよな。


「おい何ぐずぐずしてる?もう行くぞ。」

「わかってるって。」


タッズは、心配性なところが

少しだけあるので、20分早い

タクシーを呼んでいた。

まだ俺は準備が終わっていないというのに。


「おい!この銃どうする?」

「置いてけ!そんなのいらないだろ」


タッズがいらないだろと言ったのは、

俺が愛用しているGLOCK17だった。

いつも何かある時つけているが、

タッズはつけるなと言った。


はぁ、仕方がない。つけないでおくか。

とため息をつきながら

タクシーに渋々乗り、

Los Angeles airportまで

ゆっくり寝た。いや寝るのかよ!て

思うだろ?そうだよ。もう疲れてるから

寝た。


●■●■●■●■●■●■●■●

Los Angeles airport 着

●■●■●■●■●■●■●■●

「いやぁー、やっとついたー。本当

タクシーはもうこりごりだ。」


俺たちのバンカーから4時間。

朝8時から12時までタクシーだった。

そしてあのタクシーのクッション

とても硬いし、あとタバコ臭い。


今から仲間救いに行くのに、

こんな仕打ちを受けるなんて...。

これからは安いタクシーに乗るのを

やめよう。もうこんな経験したくないしな...。


俺たちはタクシーから降りて、

航空機のチケットを取りに行った。


「よしジョン12番のところだ。

そこがOSAKAに行く便らしい。」

「そうか。OSAKAには何時出発だ?」

「いまが12時30分だから...。

あと2時間後だ。」


おいおい嘘だろ!?あと2時間後!?

じゃあなんでこんな早くここに

きたんだよ!はぁ、タッズは

こんなとこがあるから苦手なんだ。

あいつは、多少早めでも気にしないからなぁ...。


はぁぁ。あと2時間ここで何しよう?

しかもタッズと2人きりで...。

仕方がない。また寝るかぁ。と

ため息をついた。そして俺は、

12番ゲートの椅子のとこで寝る準備を

してタッズにこう言った。


「なぁタッズ。時間が来たら起こしてくれぇ。俺はもう寝る。zzz」

「ああわかった。」


さぁてしばらくお休みの時間だ...。

そう思っていたがすぐ目が覚めた。

だが目が覚めるとあたりの景色が

違う。さっきまで空港にいたのに

今は研究所にいる。


そして周りにはタッズと、

囚われているであろうアトラー達が

いた。しかしなんでみんなここにいる?

俺の腕には管が何本も繋げられている。

手足も拘束されていて動けない。


「お...おい!ここはどこだ?早く解放...

しろ!」

「ジョン、まだ協力してもらうぞ。

タッズ!薬を投与しろ。」


おいなんだ?薬って?協力って?

わからないことが多過ぎて頭が

パンクしそうだ。あぁ、また眠たくなってきた...。ふわぁ...。zzz


「おい!起きろジョン!もう出発の時間

だぞ!」

「えぇ!あっ!本当だ!急ごう。」


ううーん。危なかった。タッズが

起こしてくれなければ多分また

ここのベンチで寝ているだろう。

というかさっきの幻覚はなんだ?

とても現実に近くて、なんだか

気持ち悪かったが...、まぁいいか。


とりあえず俺たちは

12番ゲートの入り口まで行き飛行機に乗った。飛行機のクラスはなんと「VIP」らしい!どうやらOSAKAの方がもてなしてくれるみたいだ。


だがあまり

信じてはいけないような気がする。

だって今日本は鎖国状態...。そして

ソビエトロシア連邦と冷戦状態の中にいるアメリカ人が嫌なはずだ。


まぁそんな細かい事は気にせず

OSAKAまでのフライトを楽しむとするか。


●■●■●■●■●

飛行機に乗り1時間後

●■●■●■●■●

(まもなく、OSAKAです)


機内アナウンスが入った。

だが俺にとってはあまり嬉しくない

タイミングだった。だって

寝そうになっていたんだから...。

ったく!ほんと運悪いぜ。


そう思いながら隣にいるタッズを

教えようと隣を見てみると、

タッズはハンドガンを構えていた。


「おいどうしたタッズ?なんで

銃なんか..」

「しっ!いいから黙ってろ。ここに

OSAKAのYAKUZAがいる。」


なに?この飛行機にYAKUZAが

いるだと?いやだが、この飛行機は、

Los Angeles airport発だ。

それなのになぜいる?

俺は飛行機の窓を見てみた。すると

そこには衝撃の光景があった。


(おいおい嘘だろ!?OSAKAの飛行機が

こっちの飛行機に乗ってきている!)


そう。OSAKAの飛行機が、

こっちの飛行機に乗ってきていたのだ。

まさか空の上で乗ってくるとは...。

やはりOSAKAは、日本の忠誠心が

とても強い。という事は俺たちは

部外者、もしくはアトラー達から

遠ざけようとしているのか?


ならチャンスだ。俺たちが

OSAKAの飛行機に乗って機長のとこまで行ってハイジャックすれば

連れて行ってくれるはず。


だがそこまで行くまでタッズの

ハンドガンだけでは戦力が少なすぎる。

なんとか俺も武器を調達しなければ...。


「おいジョン。俺たちの荷物に

武器がある。そこまでいけるか?」

「え?武器は置いてきたんじゃ....。」

「お前のための奴だ。で、答えは?」


もちろん、「YES」だ。まさか

あのタッズが俺のために持ってきてくれるとは。もしくはこうなることが心配で

持ってきていたかだ。まぁ今はそんな事はどうでもいい。


「行くぞ!タッ....、うわっ!」


俺たちが戦いに行こうと椅子の陰から

出ようとした瞬間、飛行機が

ぐらついた。もしかして、と思い

運転士のところを見てみると、

案の定OSAKAの奴らが乗っ取っていた。


そしてOSAKAの奴らが

俺たちに向かってこういってきた。


「おうおうアメリカの野郎ども。

日本はな、こういうこともすんねん!」


そういうと、運転していたYAKUZAが

飛行機のハンドルを下にして

真下にある海に突っ込もうとしている。


「おいおい正気か!?」

「ジョン!います....」


ドカーンという音があたり一面に響いた

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