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シリアス基地襲撃事件

さかのぼること30年前。アメリカと日本とソビエトロシア連邦は冷戦状態になった。

そして私たちはいま、その冷戦のど真ん中にいる。

なぜここにいるかって?それはな....。


【タッズ】「おい!ジョン!何をしている?早くAK47を取れ!今から俺たちは敵がいる基地に侵入するんだろ?」


おっと、ボーとしていたみたいだ。あっ!自己紹介が遅れたね。私の名前は、ジョン・カレンだ。

確か冷戦が始まった時に生まれたから...年齢は、

30歳だ。もう30歳かと思うとちょっと悲しく

なる。


【ジョン】「おっとすまんすまん。ついボーとしてしまって..」


【アトラー】「大丈夫かジョン?これから先は大事な任務だ。もし無理ならここにいてくれても大丈夫だぞ?」


私にこう話してくれたのはアルソルト・アトラー

だ。アトラーは、私を救ってくれた恩人だ。

なぜかというと、私はその時ホームレスに

なっていた。その時、アトラーは私をCIAに

誘ってくれた。なんなら誘ってくれた言葉も

今でも覚えている。確かこうだった....。


【アトラー】「お前はどうやら俺と一緒にやることがあるみたいだ。よし!ついてこい!お前は今日からアトラーteamの一員だ!」


懐かしいなぁ....。そして、私にAK47を取れ。と

言ってきたやつは、マリナーズ・タッズだ。

こいつは、俺がアトラーteamに入った当初から

嫌われている。そしてあいつはCIAの中でも

トップクラスに入るぐらい強い。そこだけは

俺も尊敬している。


【アトラー】「ジョン、タッズ。着いたぞ。シリアス基地だ。ここには重要な人物がいる。そいつを尋問して無事にKGB本部の場所を聞き出せ。いいな?」


【2人】「了解。」


私たちは、シリアス基地についた。もう夜中の

3時ぐらいだろうか?あたりは真っ暗で

何も見えない。なのでナイトビジョンに切り替えた。するとアトラーがこう言ってきた。


【アトラー】「よしジョン。敵に挨拶してやれ。」


アトラーはこう話してきた。

だが私はこんなことはあまり好きではないが

今回だけは、こういうのをすることにした。


【バンバンバン!】


【アトラー】「ゴーゴーゴー!」


私が打つと、基地にあったサイレンが鳴り響いた。

そしてそれと同時に私たちも中に入って行った。


【アトラー】「ジョン!お前はそっちを調べろ!

タッズ!お前は俺とついてこい!」


私はアトラーに言われた方向の部屋に入った。

部屋に入った瞬間、敵が私に銃を向けていた。

どうやら扉の前で出待ちをしていたみたいだ。

だが、逆に捉えると多分ここに重要人物がいること

があるかもしれない。


【ジョン】「おっと....。これはすまん。

パーティーの邪魔したね!」


私はスタングレネードを投げた。

投げてすぐに《ピカーン》とひかり、

辺りが見えなくなった。


【敵】「くそ!辺りが見えなくなった!」


敵が見えていない今のうちに私は、

奥へと進んだ。すると、そこには

重要人物が部屋に監禁....いや守られていた。


【ジョン】「くそ!どうにかして入れないか...?」


私がここでかんがえていると、無線で

アトラーの声が聞こえた。


【アトラー】「ジョン!タッズ!できるだけ......

............を探してくれ!敵がここに.....を呼んだ!

俺はここを.........!だから...頼んだぞ.....な!」


無線の電波はとても悪くてあまり何を言っているか

わからなかったが、多分早く探してここから出るぞ

、と言っているのであろう。なら尚更これを

なんとかしなければ....。


(うーん。どうしようか?ん?あの窓、あそこ

から侵入できるか...?よし、やってみるか!)


ここは施設の2階。なので壁には窓が付いている。

だが、その重要人物の窓は閉まっておらず、

外側から侵入できるようになっている。


【ジョン】「待ってろよ!今そこに向かってやるからな!」


【重要人物】「ふっ!ここにはこれない。なぜなら......って窓が!」


今気づいても遅い。もう私は窓の外側から入ろうとしているのだから!さぁ楽しい楽しい時間の

始まりだ!


【重要人物】「や、やめろぉーー!!!」


【ジョン】「アトラー。無事に捕まえた。集合地点

で落ち合おう。」


【アトラー】「了解した。タッズにも伝えておく。

無事に連れてこい。」


【ジョン】「イエッサ!」


私は殴って気絶した重要人物を肩に担ぎ、

アトラー達が待っている集合地点に向かった。


【アトラー】「おお、ジョンよくやった!さぁ

みんなでバンカーに戻ろう。」


そう言って私たちはシリアス基地を後にした。

そして??分後、俺たちの基地、バンカーに

ついた。


【タッズ】「おいジョン!ちゃんと大切に運べよな!こいつは大切な人だぞ!」


【ジョン】「ああ悪い悪い。てかアトラーもしっかり持てよ!俺だけ負担デケェんだよ!」


【アトラー】「すまんすまん。」


【重要人物】「すまんすまん、じゃねえよ!今から

何すんだよ!」


私たちはバンカーについた後、重要人物を拷問イス

に縛りつけ、じっくりとKGB本部のことが出るまで

拷問をした。拷問をやり始めて60分後、

とうとうやつはKGB本部について話し出した。


【重要人物】「わ、わかったから!KGB本部は、

ソビエトロシア連邦の中心にあるから!」


【アトラー】「そうなのか?おい名探偵ジョン、

これは本当か?」


【ジョン】「嘘だな。」


【アトラー】「そうだよな。さすがだ名探偵ジョン!さぁてまだ痛いのは続くぞ....。」


【タッズ】「ったく。酷い奴らだぜ」


【重要人物】「や、やめろぉー!」


そしてまた私たちは、重要人物を拷問したのだった。80分後、やつは力尽きていた。

まぁ140分も拷問されたら死んでしまうよな。

ただやつは人を平気で殺すやつだ。このぐらい、

なんてことはないはずだ。多分ね.....。


【アトラー】「おいジョン。何ぼさっとしている?

早くワシントンD.C.につなげ。KGB本部は、

ソビエトロシア連邦にあると伝えてな。」


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