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第七話 次の依頼

「レディ···ゴー!」


その瞬間、バァンと音がして···


「ぎゃあああああっ!腕がぁぁぁぁぁ!!!」


腕が変な方向に曲がってる···テーブルも壊れて···


「···ええっ!?」


勝ったんだけど···やりすぎだよな···?というか···こんな力がどこから···


「勝ったから···私はレイルのところにいる···!」


「まぁ···そういうルールだし···」


「ズルだ···!卑怯な手を使いやがって!」


ズルじゃないけど···絶対とは言い切れないところだなぁ···。


「いいえ、私はしっかりと見ていました。卑怯な手を使うような動き等はありません。それどころか、あなたの方こそ身体強化魔法という卑怯な方法を使っているように見えましたが。」


「は?そんなわけ···」


「そんなわけ···で何を言うつもりでしょうか?」


怖い···。顔が笑ってないですよ···。受付嬢さん···。


「テーブルも直してもらいますね···?」


「は···はい···。」


「レイルさん、今回は騒動に巻き込んでしまい、申し訳ございません。また、今回の騒動を止めたこと、ゴブリンを討伐したことによりランクが昇格し、Eランクとなりました!おめでとうございます!」


「大したことはしてないんだけど···。」


「レイル···よかったね···!」


まぁ···いっか···。


「じゃあ依頼を···」


「では···エアウルフ二体の討伐がありますが、どうしますか?」


「ちょっと不安···」


「じゃあ······もう少し簡単なものって···」


「いいんですか?···なら···ゴブリン三体の討伐はどうですか?先ほど討伐したばかりですが···」


「大丈夫ですよ!その依頼を受けます!」


「では、いってらっしゃいませ、ご無事であることを願います!」


「はい!」


「がんばるね···!」


≪≫


「そういえば、なんでゴブリンに襲われているとき、反撃しなかったんだ?」


ゴブリンが出てくるところまでは少し歩くし、ちょっと聞いてみるか


「えっと···それはね···」

最近更新が遅くてすみません!


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