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第十一話 違和感

···あの後からずっと···変なの···

盗賊を倒した後から···力がでなくて···なんで···?

レイルから···何か変な感じも···するの···


≪≫


「よし、今日も依頼を受けに行こうか!」


「···うん···」


うつむいてる···元気がないな···どうしたんだろう···俺がミアの足を引っ張ってるから···俺のせい···?


「ミア、元気ないけど大丈夫?」


「大丈夫···だよ···!」


笑顔がぎこちない···俺···頑張らないと···迷惑をかけてる···


≪≫


「レイルさん、ちょっといいですか?」


「どうしたんですか?」


受付嬢の人が話しかけてきたけど···いったい何が···


「ここアブソルトと他の町に繋がる道はあまり多くないのはご存知ですよね?」


「うん、そうだけど···」


「その道全てで商人等が何者かに襲われるということが起きており···」


「えっ?」


「なんで···?」


「ですが、殺されたりというのはなく···襲われるのも冒険者や戦闘経験のあるものだけという···」


「···悪意はない···のか?」


相手を選んで、しかも殺さずに···何か意図があるってことか···?


「でも···いたずらするなら···」


「そうだね、その依頼、受けます!」


意図があるってことは···意思があるってことだから···戦わずに解決できるかもしれない···!


「ありがとうございます、頑張ってくださいね」


「はい!」


···俺がしっかりしないと···ミアに···

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