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キミがくれた  作者: 紗渚
3/57

呟く、

【3】



「……」


気まずい…

顔が真っ赤なまま

2人何も言わず

立ち止まったまま

動こうとはしない。


(あぁ、もういっその事誰かからかって下さい!!)


この空気に堪えられない

…だけど


2人だけの空間が

なんだか心地好くもあった


「……!」


その時、何か視線を感じた

振り返ってみる

でも、そこには誰もいなかった。


気のせいかと視線を戻すと

彼は少し早歩きで教室に向かっていた。


「ぁ、まって…!」


私はすぐに彼を追いかけた。追い付いても、やっぱり顔が赤くなるだけで。

一言も喋れなかった。



――――教室



「おーおかえり奈乃香」

「華ァ…」


「なんや…って顔真っ赤やん。どないしたん?」

「華…私…もしかしたら好き…かもしれない…。」


なんとなく呟く。

華はそれを理解したのか

それとも理解できなかったのか…。

軽く流していた。


「………」



私は少し心地好い気持ちになっていた。

これから起こることも知らずに…。




「潰す…」




【NEXT】



ども紗渚デス☆


着々と進んでます。

( ´∀`)/~~

最後「潰す」って言ったの

奈乃香じゃないですよ?


あ、知ってる?

…………スイマセン



あー本当、文才が欲しい…


.

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