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キミがくれた  作者: 紗渚
1/57

少しだけ、

【1】



あの時の君の言葉

忘れた訳じゃないけれど、少しだけ寄り道して、



いいかな?



―――――――

―――――


「ふぁ〜…」


私の名前は

[美倉奈乃香(ミクラナノカ)]

この学校に通う中学2年生

今は昼休み。

人はそれぞれやりたいことをやりたいようにする。

私は机に突っ伏して寝ようとしていた。


「奈乃香。起きろ。」

「んー…?」


そこに居たのは

[宮城俊哉(ミヤギトシヤ)]

2年になり仲良くなった。彼はクラスメイトだ。


「次、国語だぞ?」

「………あ」


国語係の私達は

職員室に向かう。

係の事などすっかり忘れていた私に


「アホ」

「うるさい。」

割と直球な俊哉だった。


しかし、そんな彼をけして嫌ではなかった。

人には優しく。誰にでも分け隔てなく接する。

彼には男女問わず誰でもその人間性に憧れた。


彼とは[友達]だ

そして[親友]また私には居る。


「どうにかならへんかな」

「華。」


彼女の名前は

[横峯華(ヨコミネハナ)]

綺麗な長い黒髪を後ろで一つにまとめ

黒縁眼鏡がきまっている我らが2組の学級委員。

整った美形の口からでてくる言葉は関西弁が少し混じり、乱暴な口調になる。


「華。なにが?」

「アンタらいい加減くっつけや。」

「また、その話デスカ…」

「えぇやん別に」



別に俊哉が好きでもない。だけど、

少しだけ、

それも いいかな

なんて思う


そんな自分がいた。



【NEXT】



ども。紗渚デス


初小説〜(パフパフ)

この先どうなるかわかりませんが

キャラと共に頑張ります


皆様よろしく

お願いしまさァ(ペコリ)

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