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物語の始まり
素晴らしいイラストを描いた絵師に無上の感謝を。
森の奥に囚われた少女。
細いが丈夫な紫色のリボンで両手を縛られ嘆き悲しんでいる。
泣き顔は嫌いだ。
どれだけ可憐な少女であろうとも、涙を見ると途端に悲しさが溢れてくるからだ。
青いフリルのついたドレスを着た少女。
その長い栗色の髪は綺麗で、どこかのお姫様を連想させる。
幼さの残る顔に、純粋な紫色の瞳もそのイメージを補強する。
まだ少女だからこそ囚われという光景は悲しかった。
しかし、そんな少女を助け出そうとする少年が傍にいる。
村に住んでいそうな純朴な少年だが、だからこそ真摯であり、差し出した手に重みがある。
さあ、少年よ、早く少女を助けて欲しい。
そこから君の冒険は始まるんだ。
所要時間 10分
引用URL
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=35554602
題名:絵師
君を救う 能義たか好




