表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
デッサン  作者: シェイフォン
第1部 東方キャラ
46/245

境界

 幻と現の狭間。

 幻を映す境界線上の風景。

 果てしなく広がる地平線と散りばめられた雲のみが存在し、上空から煌々と照らす満月が世界を幻に相応しい蒼一色へ染めていた。

 現を表す境界線上の風景。

 住宅地、道路、人。

 眼下にはそのような人工物が所狭しと並ぶ、どこにでも見慣れた光景が広がっていた。

 理想と現実。

 お互いはすぐ傍で存在し、干渉し合っているのに双方共認識することが出来ない2つの世界。

 2つの世界でも、この状態を認識できるのはただ1つの存在だけ。

 幻に1人、現に1人。

 揺らめく境界線上を鏡として佇むこの存在。

 1つの存在に2人の人物。

 矛盾した表現に見えるだろうが、そう表現するしかない。

 どちらが実でどちらが虚なのか分からない。

 曖昧な言葉でしか表わせないこの者は一体何を見ているのだろうか。

 無知で幼稚な私にはわかる筈もなかった。

 

引用URL

http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=3216393

題名:絵師

「蒼の碧落」 茨乃@3日目東A-53a

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ