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蒼き戦乙女
夜明けの空。
東の海から昇る太陽が数ある浮遊島を照らす時、ある一島に少女が佇んでいた。
清流の如く蒼き髪を腰まで垂らし、髪止めとばかりに帽子を被っている少女。
白いブラウスの上に赤いリボン、髪と同じ色のスカートに身を包む少女はその可憐な顔に似合わない厳粛な面持ちのまま、腰を捻って太陽と逆方向、剣の切っ先と同じ方向を望んでいる。
その右手に携えるは緋想の剣。
天を割り、地を裂くその剣は朝日を浴びて紅き刀身を浮かび上がらせ、記された梵字が光を放った。
引用URL
http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im2426590
題名:絵師
東方緋想天 ryosios




