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東方史萃譚  作者: 甘露
17/40

六七一年 五 十月十五日~十七日



**




『先ずは、大枝様が圧倒的に上に立つ者だという事を、出会い頭に理解させることです』



まるで理性を持たない野獣の調練でもする様な言い草だが、なんとも言い得て妙だ。

鉄を引きちぎる、という少し地味な気がしないでも無い、単純な力の証明だったのに、

人間の枠の中では力を持っていたであろうこの男は、犬っころが殺意に畏れ腹を見せる様に傅いた。


「叶える、とは……どういう意味なのでしょうか?」



『しかし相手は、嘘と謀略の中で生き抜いてきた人間です。

 力に畏れを抱きはするでしょうが、いずれは其れを利用しようとするでしょう。そうなる前に楔を打ち込むのです』



だからぼくは全能を装う。

お前の全ては知っている、そう嘲笑いこの男を屈服させる必要がある。

畏れは抱いたままだろう。だが、この男の意志は既に膝を伸ばし立とうとしている、ぼくを品定めしている。

信仰するに値するのか。それは打算。



『一の楔は、大枝様があの人間を評価することです。価値を認めてやることなのです』



「人間、足掻くお前の望みを、ぼくは知っている。

 お前の命は既に風前の灯である事は違いない。

 だが、だからと言って心を変えたり、そこの女と逃げる事を選ばない貴様をぼくは評価する。

 弱い人間に、そんな感情を持つ者がいたとはな。

 迫る死から逃避する訳でも無い。逃げようと思えばこの先生涯困らぬだけの財を持って逃げだす事も出来る、だがそれを選ばないお前を評価する」

「わ、私は……弱いだけで御座います」


人間は、ぼくの言葉に畏れたかのように後ろに下がった。

弱さが、露見しかけたのだろう。隠していた感情が、こぼれかけたのだろう。



『二の楔は、其れを受け入れてやることです。誰しも、器を欲し僅か五十余りの生を生きるのが人間です』



「言うてみろ。ここにはぼく達以外、誰も存在しては居ない」

「っ……私は、失うのが怖い! 地位を、立場を、財をっ……失うのが恐ろしいのです!!

 兄の陰謀で命を失うのがどうしようもなく恐ろしい! 私が卑しい生まれの所為で皇子という名を失うのが恐ろしい!!

 戦火に巻き込まれる事で積み上げてきた物を失うのが恐ろしい! すでに兄に奪われつつある物が全て奪われてしまうのが恐ろしい!!

 なにより。何より……初めて命に代えてでも守りたいと思った女子を、失うのがどうしようもなく恐ろしいのです!!!」


既にややから聞いてはいたが、人間の宮殿では常に冷徹で兄に負けず劣らずの謀略家とも囁かれる様な人間と、

同一人物にはとても見えやしない様だ。


激情を叫び、涙を流しのたうち回るその様に、ぼくは最初に憐みがこみ上げてくるのを感じた。

個人では己の力だけで守れるだけの力を持つ事も叶わず、身体の何処かが欠けただけで死ぬような脆弱な存在。

なのに、この人間は、この男は一人の女を想い震える。

やがて肩を震わせ泣き始めたその人間に、ぼくが感じたこの感情は、羨望。


その言葉に辿り着き、ぼくは一瞬でソレを頭の隅へ追いやる。

まだ、すべき事があるのだ。



『三の楔は、赦す事です。彼の者の行いを赦し、行動を肯定する。それこそが信仰の原点。従属への鎖となるのです』



「人間、顔を上げよ」

「っ……」

「弱き人間は、畏れる。死を畏れ、老いを畏れ、忘却を畏れる。

 それを、嘲笑う者もいる。認めぬ者もいる」


男の眼は、既に虚ろに。

虚空を見つめ、唯ぼくの言葉の囁かれるがままに揺れる。



「だが」


 ──ぼくだけは、必ずお前を赦そう。


「あ、ああ……」

「足掻け、ぼくを信じて足掻いてもがけ。守りたい者が、あるのだろう?

 ならば守れ。ぼくに罪をかぶせ、人の道を外れようとも守り抜け」



 ──さすれば、ぼくだけはお前を肯定し続けてやる。



「あ、嗚呼っ、ああああああああああああああっ!!!」





『最後の楔は、叩き落とした心の隙間に入り込むこと。

 わざとらしく、慈悲深く救ってやった大枝様は、心に潜む鬼となるのです』




***





   六七一年 十月十七日   





***



「やや殿、これでいいのか?」


何処か緊張した面持ちの大海人皇子が私に訊ねます。

場所は、近江京の主宮、大王の間の扉の前。

最重要も最重要、本来なら私の様な存在が現れた瞬間に仏の尖兵共が雨よ霰よと押しかけても可笑しくは無い様な場所です。


「……忌々しい装束だけど、まあ仕方ないでしょう。

 他に生き延びる道があるとすれば、是非教えて貰いたいですね」

「まぁ、無いだろうな。しかしこの様な一手があったとは……俺は思いつきもしなかった」

「蟷螂元暗し、とはよく言ったものです」


しかし、私はこの場に立っている。

大海人皇子の後ろに付き添う形で、天狗である私達が、です。


そこには並々ならぬ主に真白様の苦労と、あとはお山で派手に暴れているお二方の鬼娘の姿があるのでしょうが、今は割愛しましょう。

それらの工作で尖兵がこの場にあまり居ないことに加えて、私はある意味連中の意表を突くという形でこの場に居るのです。

仏共は、妖は妖らしい状態でしか現れない、という間違った固定観念を持っています、間抜けなことに。そこを、私は突いたのです。


つまり私達は、羽を幻術で隠し、あとはまるで人間の様に大海人皇子の付き人として宮に、正面入り口から入ったのです。

仏共は、“私達側の世界”を知らぬ意識がある状態の人間共の前では具現化出来ません。人間は、私の存在がそもそも天狗だと感知できません。

何も知らぬままの人間と、存在感を感じ懐の奥深くまで入り込んでいるのに手出し出来ない仏。

其れを思うと非常に愉快ですね。


「さて、“大海人皇子”様。 中に入りましょう」


扉を開ければ、一瞬の後に起きるであろう動揺を思うと、私は心の底から可笑しくなる。


「皇子、胸を張るのです。見せつけてやりましょう。

 そして言ってやりましょう、ざまあみやがれ、と」

「くっくっく、やや殿、流石にそれは」

「おっと、今は殿は無しです、皇子」

「……そうだったな、行くぞ、やや」

「ええ」


人間に名を呼び捨てにされるのは不快ですが、まあこれも仕事。

真白様と大枝様は別の工作に出向き、伊吹様と星熊様と配下の妖怪たちは陽動作戦を敢行中。


無論、この場に赴くという大任に私一人で挑むなど危険過ぎるので四名の同僚を同伴しています。

戦力的には六、七体位の中級尖兵なら相討ちに持ちこめる程度でしょうか。


私達の目標は、この人間を殺させない事。


何故なら、この人間は私達が平穏を得るための、一番重要な部品なのですから。

間違いで殺させる訳にはいかないのです。

この場を生き延び、そして無事に“茶番劇”を演じて貰わねば、私はお山に帰る事も仲間に顔向けする事も出来なくなってしまいます。

だから、精々頑張ってもらわねばならないのです。


「──私達のために、ね」

「何か言ったか?」

「いえ、何も。さあ皇子」

「ん、ああ」


私が微笑みかけると、人間は少し頬を染め視線を逸らしました。

……なんだか気持ち悪いですね。

尤も、人間には我々が絶世の美女に見えるらしいので仕方ない……のでしょうか?

人間の価値基準とはよく分からないものです。



「衛兵、扉を開けよ!」



そして、扉は開かれました。




**




突如現れた恐らく神の一柱なのであろう大枝と名乗る何か。

無意識に膝を屈したのは、あれが初めての経験だった。


そして、一時とはいえ完全に誰かに屈服したのも、俺は初めてだ。

幸いだったのは、あの大枝なる存在が人心掌握に慣れていなかった事だろう。

屈した後、恐らく監視は有ったのだろうが大枝は俺を一人にした。

その数刻の間に、俺の様子の変化に気付いた讃良姫がきっかけとなって、俺は正気に戻れた。


この女子の為ならば、修羅にもなろう。

その感情が、俺を目覚めさせたのだ。


俺は確かに信仰を捧げてはいる。

だかそれは

“信仰を捧げることで加護を受ける”為であり

“信仰を捧げるために信仰する”為ではない。


大枝はあの話術と決して太刀打ちできない強大な力で、俺を後者にしようとした。

その様な事は、させる訳にはいかない。それでは俺は、唯の大枝の奴隷だ。

あくまでも俺は、俺の意志で進めねばならない。

俺の自由意思で大枝を信仰せねばそれは俺でなくなってしまう。

そしてどれだけ外道な方法でも、俺は俺の意志で実行する必要がある。


果たして大枝は俺が完全な管理下から逃げだしている事に気付いているのだろうか。

なにも動きが無いのはまるで気付いていない所為か。

それとも今俺の後ろに侍る大枝の眷属達が監視を徹底しているからだろうか。

或いは俺の動きや意志程度どうにでも出来るという意志表示なのか。


「──私達のために、ね」

「何か言ったか?」


ふと、ややと名乗った眷属の一人の声が聞こえた気がし聞き返す。

口に出してから不味かったか、と後悔したがもう遅い。


「いえ、何も。さあ皇子」

「ん、ああ」


……眷属が揃いも揃い現実離れした美貌を持っているというのも困ったものだ。

それに少なからず困惑している俺がいるという事はそれも首を繋ぐ鎖の一つなのだろう。


大枝はあのやり口で分かったが、敵でも無いが味方でも無い存在だ。

恐らくは、今は何らかの利害が俺と一致しているのだろう。

つまり逆を言えば、利害の一致さえ無くなればいつでも手のひらを返し俺を殺しても可笑しくないということ。

だが、それでいい。

俺は利用できる物は神でも利用するだけだ。


「衛兵、扉を開けよ!」


そして貴方もそうなのだろう? 大枝。



**



「なっ……!」

「お、伯父上!?」



やけにゆっくりと開かれた扉の先、真っ先に飛び込んできたのは年寄りと少年の声でした。

伯父上、と大海人皇子を呼んだことから少年は大友皇子でしょう。


一番上座に座る男の横に侍り、そして真っ先に驚愕の声を上げたのは恐らく中臣鎌足。

鉄面皮だと聞いていましたが今は目を見開いて驚きを露わにしています。


そして……。


「……っ、っぅ!」


視線だけで射殺さんばかりに大海人皇子を睨んでいるのは大王。

もし視線で人が殺せるなら恐らく大海人皇子は今頃挽肉になっているでしょう。

それほどまでに、憎悪と憤怒の籠った視線を飛ばしています。

凄いです、あれを正面から向けられたら私達でも少しひるんでしまいそうですが、大海人皇子は平然と受け流しています。


「おや? 皆様何を驚きで? ああ、そうでした、彼女達を紹介するのを忘れていました」


この男、性格の捻くれ方が最低です。

もしくは焦らし上手とでも言えばいいのでしょうか。


「皆様、お初お目に掛ります」


にこり、と微笑んで見せると男女問わずその場からどよめきが上がりました。

褒められてもこれっぽっちも嬉しくありませんが、まあ動揺を誘うのが私達の役目、これで掴みはばっちりでしょう。


「彼女達は私の個人的な配下の者達です。

 皆様がお連れしている参謀や書記官と同じ様な者であり下賤の身でもありませぬので、まああまりお気になさらず」

「……その様な事はどうでもよい」


しかしまるで意に介さず言葉を紡ぐのが一人。

玉座に腰かけた人間の大王、その人です。


まるで意に介されないというのもそれはそれで不快ですが、

人間共の言う絶世の美女(苦笑)など目もくれず大海人皇子を睨み続けるその姿からは底知れない憤怒と憎悪が感じられます。

もしこの場であの大王が殺されたならば、それはそれは、三鬼様方々を凌ぐ程の妖怪になるかもしれないですね。


ずどん、と玉座のひじ掛けに大王は腕を振り下ろしました。

人間が石を殴ったとは思えない様な大音量を響かせると、急速に広間は静まりかえります。

平然とした顔をしているのは私達と大海人皇子のみ。

中臣鎌足でさえ動揺を未だ露わにしています。


「斯様なことはどうでもよい! その姿の説明をしろ大海人皇子!!」

「はて? 何か拙いところでもありましたかな? 私としては十分に様式に沿った物だと自負しておりますが。

 ──それとも、私が“剃髪”している事に、何か問題でも?」


しれっと言ってのける大海人皇子に私はつい吹きだしそうになりました。

逆に大王は、目をカッと見開き口と眉を憤怒に歪めてます。人間がよく作る悪趣味な鬼の面そのものです。


「っ、ぐ……いや、ああ。問題など何処にも存在しては居ない、ああ、そうだとも」

「ならば安心です。私としては兄君と和解致すには、と頭を悩ませた末の決断だったのですが……」


何という腹芸。一寸前のあの悪鬼羅刹の如く表情はどこへやら。

直ぐ様無表情を取り戻すと、なんとまあ、大王は頭を下げて見せました。

すると再び上がるどよめき。

此処に居る人間はみな馬鹿なのでしょうか。

流石に鎌足は冷静さを多少取り戻した様ですが。


「……そうか、済まぬな。気付かいをさせてしまって」

「いえいえ、兄君こそ大王。あくまでも“貴方の臣下”に名を連ねる私が動くのも当然の理。

 私の信念など王家の為ならば、容易いものです。

 ──“出家”で和解出来るのならば、それこそ、ね」


瞬間、遂に私の後ろで待機していた同僚の一人が小さく吹きだしました。

真相を知っている大海人皇子や私達、玉座に座る大王と鎌足には余りにも茶番劇過ぎる所為でしょう。

他にも数名勘の鋭い人間がいるかもしれませんが、まあそれは割愛して。


出家する、という事は仏門に入るという事です。

つまり大海人皇子は、ある意味大王の元へ下った、という事になります。

これだけ見れば皇子の負け、の様に見えてしまうでしょう。だが、そうではないのです。


大王が出生に関する秘密を握っていて、そして今まさにこの場で彼を殺そうとしていた。

其れを加味することで、話はまるで別の方向へと変化させられるのです。


まず、大王は仏教を押し、僧侶を保護してきました。

また味方内に取りこんだ勢力へは比較的寛容な姿勢を示してきました。(逆に言えば敵は容赦なく殺すという事ですが)

この場で出家し味方であると宣言した大海人皇子を殺す、

という事はつまり今までに信用を勝ち取って来た二つの勢力に、疑われる余地を与えるという事になってしまいます。

誰しももしかして問答無用で殺されるかもしれない相手の仲間になりたいとは思えませんよね。

つまり大王は、この邪魔で仕方ないのであろう皇子を殺す事が出来なくなってしまうのです。


ならば何処ぞの馬の骨だという事実を公開すれば、という訳にも行きません。

出家には弟子を云々とか面倒な作法がありますがそれは置いといて。

出家をしたという事は何処ぞの誰々から僧侶の誰々になったと証明された、という事でもあります。

大王の握る情報は、皇子という地位の人間を殺すには十分なものでした。

ですがその情報は既に、仏が認めた皇子という人物を否定する無礼千万なものへと墜ちてしまっているのです。

もしそれを無視し情報を公開し切り殺したら……まあ恐らく何らかの反乱が起きるでしょう。


己が仏を保護した所為で一番大事なことを実行するのを阻まれる。なんと間抜けなことでしょう。

これを茶番劇と言わずに何というのか。

まあ、だからこそ大王の怒りもとんでもない事になる訳なのですが。


「……大海人皇子の誠意はしかと受け取った。

 しかし、出家したのならば大海人は何処の寺へと入るのだ」

「吉野の寺へ」

「っ……そうか、まあいい。

 今日は態々大義であった。就任式ではあるが、宴も設けておる。そちも楽しんでゆくがよい」

「はっ、御意に」


ちら、と目配せを送られたので微笑み返しておきます。

概ね百点満点の出来でしたし、文句も付けどころが特に見当たりませんでしたし。


私の反応に安心したのか、大海人皇子は後ろに下がり用意された座に座りました。

漸く本来の目的である大友皇子の就任式が始まる様です。



……さて。

これで、後は無事に帰れば終わりです。

人間にくっついて色々補佐をするなんて面倒極まりない仕事でしたけど、まあ大切なことでしたし。

それよりも、この大任をしっかりこなせた私を大枝様は褒めてくれるでしょうか?


ふと後ろを見れば同僚たちも思い思いに想像を飛ばしていました。

恐らくは大枝様へなんでしょう。一名程容姿が可愛いからという理由で伊吹様を溺愛している変態もいますが。

十年間引きこもったりもしていましたが、私達に力と居住地を与えてくださった方。

私にとっては才能を見出して頂いた方でもありますし、穴倉から出てきた後の大枝様は、以前にも増した威圧感だとか存在感だとかを纏っています。

何よりも強く、頭も切れ、さり気なく思いやりもあり、そして何より正直で一途です。

星熊様から向けられる烈火の如く熱い感情に戸惑いながらも面と向かい受け止め、私達の様な木端すらも無下に扱いはしません。

妹君を溺愛し、伊吹様へは不慣れで不器用ながらに想いを注いでいます。その大枝様の姿がまた一段と。


以前は、籠る前の三年間にひたすら扱かれた反動か、そこだけしか感じないで大枝様はおっかない、怖いなんて意見も多かったのですが(というか私がそうでした)

最近はまるで逆の意見が主流です。雄の同僚や河童達からの信望も厚いです。


つまり何が言いたいかといえば。

指導者が身内で争う人間に同情をせざるを得ないという事と。


大任を果たした私は……えへ、大枝様に褒められるかなぁ……。



**


是非是非、お気軽にご意見ご感想をください。

歴史物なので

『ここはこういう解釈でもいいんじゃね?』

とか

『これはちゃうやろー』

的な意見も大歓迎です。

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