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賢者レベル1の俺が二ホンとかいう聞いたことのないところに転生して神扱いされた件 ~落ちこぼれ賢者ですけどいいんですか?~

作者:松枝薫
異世界で「賢者(Lv1)」として地味に生きていた俺は、パーティーから「回復しかできねーじゃん」と追放され、孤独に死んだ――はずだった。

次に目覚めたのは、「にほん」とかいう魔物もいない不思議な国。右も左もわからぬまま歩いていたら、人が倒れ、「この中にお医者様はいらっしゃいませんか!?」という叫び声。

……いや、お医者じゃないけど、回復魔法ならいける。

「《ヒール》!」

その瞬間、周囲は騒然。
「光った!」「神様!?」「すごい……」――なんかすごいことになった。

そこに現れた本物の医者に連行され(?)、俺は大学の研究室に招かれ、ヒール魔法は医学界の革命に。

こうして俺は、ただの回復魔法しか使えない落ちこぼれ賢者として、日本全国の医学部を渡り歩き、ヒール講師として引っぱりだこに。

その結果、日本は世界屈指の超!医療国家として栄えることに――!

……でも、ふと思う。

もし俺が《ザオラル》まで使える大賢者だったら、日本どうなってたんだろうね?
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